第6日目 7月19日(月) 続き
登山電車でユングフラウヨッホからアイガーグレッチャーまで降りてきた一行は
ここから、専門ガイド(日本人)の案内で、クライネシャイデックまで、約2.4km、
約1時間のハイキングを楽しみます。
アイガーグレッチャー駅
歩き始めると目の前に、迫力あるアイガー氷河と名峰ユングフラウを身近に眺めることができるのです。
目前に見えた巨大なアイガー氷河
大自然の凛々しい一面に出会ったような気がしました。
ロトゥス・アルピヌス
色鮮やかなゲンティアナ
スイス3大名花の一つ アルペンローザ
また、キンポウゲやロトゥス・アルピヌスなどの黄色の花が、ジュウタンを敷き詰めたように、
咲き乱れていて、真っ青な空の下、素晴らしい眺めを満喫できました。
しばらく歩くと、登山鉄道の線路を越える場所に出ました。
アプト式線路を登る登山電車
レールの真ん中にアプト式線路の歯車が見え、この歯車で、列車は高度を上げながら
進んでいくのだと、実感しました。
クライネシャイデック駅に近づくにつれ、アイガー北壁の垂直の急峻な壁が大きく
目の前に現れました。
とてつもなく大きくて急峻なアイガー北壁
こんなとてつもなく大きな壁を、日本の女性登山家今井通子さんが、1969年8月登頂に
成功しているのですね。
死の恐怖と戦いながらの登頂だったのではないでしょうか。
お花畑の中から、アイガー(左)とメンヒ(右)
ユングフラウをバックにハイキングコースを下る
緩やかなハイキングコースを、のんびりと大自然の美しさにただただ感動しながら、
クライネシャイデック駅へと歩きました。
この駅の裏には、小説「アイガー北壁」の作家、新田次郎さんの記念碑も
作られています。時間の関係で、見に行くことはできませんでした。
14:40の電車でウェンゲン駅へと戻り、その後フリータイムとなりましたが、
私たち十数名は、オプションの”ブリエンツ湖(氷河湖)クルージング”のため、
そのまま電車でインターラーケン(標高567m)へと向かいました。
ここからバスでプリエンツまで行き、湖を遊覧しながら、インターラーケンへと
戻ってくる1時間のコースでした。
青く澄んだブリエンツ湖
氷河湖の特徴とも言える細長いブリエンツ湖、あくまでも「青」く澄んだ湖水と
周りの山々の「緑」が素晴らしく、船もゆっくりと進んでいきます。
昔懐かしい蒸気遊覧船
60年前の蒸気船だったことは、珍しかったが、デッキに出ても蒸し暑く、
クルージングの楽しみであるランチやティーもなく、ちょっと不満の残る
クルージングになってしまった。
再び列車で、ウェンゲンへと戻ったが、車窓からは、のんびりゆったりとした
緑豊かな風景を楽しむことができた。
ウェンゲンへ戻ったのは、すでに19:00を過ぎていた。
そのまま今夜の夕食のレストランへと直行。
二連泊したウェンゲンの可愛いホテル
パスタ料理を楽しんだ後、昨夜と同じメルヘンテイックなホテルへと戻った。
登山電車でユングフラウヨッホからアイガーグレッチャーまで降りてきた一行は
ここから、専門ガイド(日本人)の案内で、クライネシャイデックまで、約2.4km、
約1時間のハイキングを楽しみます。
アイガーグレッチャー駅
歩き始めると目の前に、迫力あるアイガー氷河と名峰ユングフラウを身近に眺めることができるのです。
目前に見えた巨大なアイガー氷河
大自然の凛々しい一面に出会ったような気がしました。
ロトゥス・アルピヌス
色鮮やかなゲンティアナ
スイス3大名花の一つ アルペンローザ
また、キンポウゲやロトゥス・アルピヌスなどの黄色の花が、ジュウタンを敷き詰めたように、
咲き乱れていて、真っ青な空の下、素晴らしい眺めを満喫できました。
しばらく歩くと、登山鉄道の線路を越える場所に出ました。
アプト式線路を登る登山電車
レールの真ん中にアプト式線路の歯車が見え、この歯車で、列車は高度を上げながら
進んでいくのだと、実感しました。
クライネシャイデック駅に近づくにつれ、アイガー北壁の垂直の急峻な壁が大きく
目の前に現れました。
とてつもなく大きくて急峻なアイガー北壁
こんなとてつもなく大きな壁を、日本の女性登山家今井通子さんが、1969年8月登頂に
成功しているのですね。
死の恐怖と戦いながらの登頂だったのではないでしょうか。
お花畑の中から、アイガー(左)とメンヒ(右)
ユングフラウをバックにハイキングコースを下る
緩やかなハイキングコースを、のんびりと大自然の美しさにただただ感動しながら、
クライネシャイデック駅へと歩きました。
この駅の裏には、小説「アイガー北壁」の作家、新田次郎さんの記念碑も
作られています。時間の関係で、見に行くことはできませんでした。
14:40の電車でウェンゲン駅へと戻り、その後フリータイムとなりましたが、
私たち十数名は、オプションの”ブリエンツ湖(氷河湖)クルージング”のため、
そのまま電車でインターラーケン(標高567m)へと向かいました。
ここからバスでプリエンツまで行き、湖を遊覧しながら、インターラーケンへと
戻ってくる1時間のコースでした。
青く澄んだブリエンツ湖
氷河湖の特徴とも言える細長いブリエンツ湖、あくまでも「青」く澄んだ湖水と
周りの山々の「緑」が素晴らしく、船もゆっくりと進んでいきます。
昔懐かしい蒸気遊覧船
60年前の蒸気船だったことは、珍しかったが、デッキに出ても蒸し暑く、
クルージングの楽しみであるランチやティーもなく、ちょっと不満の残る
クルージングになってしまった。
再び列車で、ウェンゲンへと戻ったが、車窓からは、のんびりゆったりとした
緑豊かな風景を楽しむことができた。
ウェンゲンへ戻ったのは、すでに19:00を過ぎていた。
そのまま今夜の夕食のレストランへと直行。
二連泊したウェンゲンの可愛いホテル
パスタ料理を楽しんだ後、昨夜と同じメルヘンテイックなホテルへと戻った。