おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

呉羽山公園の五百羅漢

2013年01月27日 11時28分23秒 | 日々の話題
    1月24日(木)、呉羽山展望台で立山の素晴らしい景色を眺めた後、
            お天気も良いし、暖かだったので、
         五百羅漢さんのおられる長慶寺まで散策しました。

       石段が何段あるのだろうか、ずーっと階段を下りながら見ていくと、
        さまざまな表情の羅漢さんが山肌に沿って鎮座しておられます。

      

      
 
     長慶寺の由緒が書かれた立看板を読んだ後、たくさんの羅漢さんの間を歩きました。

      

       自分の父母に似た羅漢さんが見つかると言われていて、探し回りました。

          この羅漢さんが、亡くなった実家の母に似ているようです。
               そっと頭を撫で、お参りしてきました。

         

            寺の脇に黄色のバラが一輪ひっそりと咲いていました。
                 
                 心穏やかなひと時でした。

    石段を登り下りしたせいか喉が渇き、コーヒータイムをと思い「マリー・マリー」へ寄りました。
      姫様お勧めの「マリーマリー」がこんなところにあるって、初めて知りました。

       

      3時少し前だったせいか、お店の中は女性客2人だけで、とても静かでした。
          渇いたのどに、ホットコーヒーがとってもおいしかった。

        店内には、おしゃれな小物や雑貨、洋服などの販売コーナーもありました。

       

         満開の啓翁桜と、木製ウサギのお雛様が、春を運んでくれていました。

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日本料理 「雲海」のランチと立山遠望

2013年01月25日 18時42分59秒 | 日々の話題
1月24日(木) 用事で富山県民会館へ行きました。

     
  とっても良いお天気で、建物の間から覗く立山がとっても大きく綺麗に見えていました。
      ちょうど昼食時間になったので、きれいな立山を見ようと、
       ANAクラウンプラザのレストランへ行くことにしました。
  ずーっと以前に、何階かの食事処で、立山がとても綺麗に見えたことを思い出したのです。
   
          そこで5Fの日本料理のお店「雲海」へ入りました。

        

             席に着き外を眺めてみたが、城址公園方向の窓のため、
             残念なことに山は全く見えず、がっかりしました。

          でも、青い空の下、富山城も鮮やかで綺麗に見えました。

        

       ホテル内の日本料理店なので、高級なお食事ばかりかと思ったが、日替わりランチもありました。

        

          今日の日替わりランチは、「花かごランチ」。
        竹かごの中に、小さな器を入れ、綺麗に盛り付けたお料理が入っています。
       野菜とお魚の小さな天ぷら、鶏そぼろ入り里芋しんじょのカニあんかけ、
    ブリ照り焼きや卵焼き、栗の甘露煮など、すべて小ぶりのお料理でしたが、優しいお味でした。  
      ご飯は、小さく切った大根と昆布の入った「大根飯」でした。お代わりもOKとのこと。
      お味噌汁と香の物。
  
   
  
   デザートは果物(苺とオレンジ、リンゴのコンポートにジュレがかけられていました)と緑茶でした。
              ご飯のお代わりをしなくても、満腹です。
             


      しかし、綺麗な山を見そびれたので、帰り道、呉羽山展望台へ寄ることにしました。
 
             展望台からの眺めは、それはそれは綺麗でした。

   
       上記写真の方位図です。

   

         富山市街地と立山連峰、北陸新幹線の白い姿が鮮やかです。

         何枚もの山を撮りながら、素晴らしい風景を楽しみました。
            
         アルピニスト憧れの山・剣岳
     

         左から大汝山、雄山の総称が立山、浄土山、獅子岳、弥陀ヶ原    
     

         大きくゆったりした姿が美しい薬師岳
     

        
  
       展望台には、立山に踏み分け登ったと言われる立山開山伝説の
       佐伯有頼が、白鷹を手に、立山を指さしている銅像があります。
       今まで何気なく見ていたので、改めて写真を撮ってきました。

         

       ひとしきり眺めた後、五百羅漢まで、散策しましたが、
             後日書く事にします。

      

    

  
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立春まで

2013年01月23日 11時12分45秒 | 日々の話題
1月24日(木)

    20日の大寒以来雪も降らず、比較的暖かな日々が続いています。
          立春まで、あと10日余り。
  これまで降り積もっていた雪もすっかり解け、我が家の遅咲きの山茶花の蕾も膨らんできました。

       

      お正月飾りを取り外した後にかけてあったシャドーボックスの額縁も
       そろそろ春の兆しを感じるものに取り換えなければなりません。

        「山茶花」
        
                              「雪の郵便ポスト」
                          

        でも、せめて立春まではと思いそのままにしてあります。


    玄関に取り込んであるバラ・マチルダは、葉を落としたものの蕾が次々とあがってきて、
                楚々と咲いてくれています ♪♪~

    


      数本切り花にして、冬でも元気なアイビーと一緒に活けてあげました。
          
         

       ・・ 葉もきれいなミニバラは、健気に小さな花を咲かせてくれます ・・

       


        ✿ 寒さの中花たちは、春を待ちながら元気に咲いているようです ✿
  
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初釜とランチ

2013年01月17日 21時05分15秒 | 茶道
    1月16日(水)

          今年最初の茶道教室は、初釜で始まりました。
       朝から穏やかなお天気になり、日中の気温も7℃と暖かでした。

    10時、教室の全員が先生のお宅に集まり、先生の入れてくださった桜湯で、
              新年の挨拶を交わしました。

          玄関の飾りは、縮緬でできた小さなお鏡餅です。
           海老が付いていて、紅白が鮮やかです。
         1輪挿しのお花は、お庭で蕾を付けた椿"越後唐獅子"とのこと。
             
             

      暖かな日差しが射しこむ茶室で、先生の優雅なお点前で点てられた、
            香りもお味も最高のお濃茶をいただきました。

       
            主菓子は、花びら餅、お正月限定のお菓子です。
             

          全員がお濃茶をいただいた後、「雪・月・花」で、順々に
              初点前を披露し、お薄をいただきました。
      

      お薄のお干菓子は、お正月ゆかりのかわいいゼリー菓子や和三盆のお菓子です
       黒いお盆に並べられたお菓子は、食べるのが惜しいくらい綺麗でした。

            


         初釜の後は、いつものごとくお食事会です。

       今年は、茶寮「柿里」で、松花堂弁当をいただきました。
      「柿里」では、1昨年も初釜の後、やはり松花堂弁当で会食しました。

       丁寧なおもてなしと、おいしいお料理が好評なのです。


       今年の松花堂弁当です。

         まず先付に、節分を祝って、枡の器に福豆、
         ヒイラギを模った器にイワシの梅煮、こごめやタラの芽で春を先取りです。
         

     つづいて2段重ねのお重が運ばれ、

     1段目はご飯と赤味噌のなめこ汁、香の物(たたきごぼう、梅干し、白菜漬け)
           

            2段目がお料理です。
       上の列 鶏つくねと聖護院蕪、生麩の炊き合わせ。お造りは氷見ぶり。
       中の列 鯛の子まぶし、伊達巻、一口恵方巻き
       下の列 鰆西京焼、昆布巻き、海老、柿なます
           ヒイラギの一枝がお料理の引き立て役。
         

          続いて冷菓、苺の味がぎっしり詰まった苺シャーベット
                

           最後に、椿餅とお抹茶でした。
    お菓子はゆず味噌餡が入ったほんのり暖かな椿餅と綺麗に点てられたお薄でした。

          

    「椿餅の上に白い粉がまぶされていますが、これはカンモチの粉です」との説明があり、
    「カンモチ」って、「寒餅」のこと?と聞くと、スタッフのお姉さんは、「カンモチ」も
    「寒餅」もわからないとおっしゃる。
     そこで、おばさま達は、ひとしきり「カンモチ、寒餅」について説明を始めた。

     「カンモチ」は、「コンモチ」とも言われているが、どちらも方言です。
      寒の時期に搗いたお餅のことで気温の低いこの時期、お餅にカビが生えにくく、
     良く乾燥するので、薄く切った餅を乾燥させて作る”おかき”のことを言う。

     スタッフのお姉さんは、もしかしたら地元の人ではないのかもしれない。
     それとも、若い人には、「カンモチ」は、もう死語になっているのかもしれない。
     と、思った一コマでした。
          

       
       
         

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春の香り

2013年01月14日 11時04分08秒 | 日々の話題
   1月13日(日)
  
            チューリップの鉢植えを頂きました。
          淡いピンクの花は、とても優しい色合いです。

        

 
          お正月に生けた「啓翁桜」も、咲きはじめました。

        

                    

      少し元気がなくなった生け花ですが、「啓翁桜」だけはまだこれから先1か月ほど
                咲き続けることでしょう ♪~
         

        もう一つの春の香りは、ビッグな「あまおういちご」です。
        真っ赤で大きなイチゴ、あまりの大きさにびっくりしました。

        
      
   一番大きなものを一粒と言うより1個を取り出してミカン(Mサイズ)と比べてみました。
                殆ど変りない大きさです。

            


              ついでに重さも量ってみました。
        「 あまおういちご」は75g、Mサイズのミカンは100g。
           ミカンに引けをとらない重さでした。

        たぶんお値段も相当高いのでは?と思いながら一口食べました。
          甘くてジューシーな味が、口いっぱいに広がりました。
 
            春の香りを目と舌で感じた幸せなひと時でした。
 

 
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GlassxCafe Clie(クリエ)

2013年01月11日 20時40分18秒 | 料理・お菓子
    1月11日(金)
    富山ガラス工房に併設されているカフェ・Clie(クリエ)へ友達とお茶に。

         

       店内に入るとまずカウンターへと進み、メニューを選び、注文し、
              支払いを済ませて席で待ちます。

          天井が高く、ゆったりとしたスペースの店内。
        可愛いガラス製の皿やグラスが展示販売されています。

         

 ガラス窓には、メニューが手書きで書かれていましたが、携帯電話のカメラでは撮れませんでした。
 
   今日はケーキセット(750円)”黒ゴマと豆乳のモンブラン”とコーヒーを注文しました。
 スタッフが、まず飲み物(コーヒーやジュース)をお盆ではなく、手に持ったまま運んできました。
        その後しばらくして、ケーキをお盆に載せて運んでくれました。
 一般的には、お盆に飲み物とケーキをセットして運ぶことが多いので、ちょっと不思議に思いました。
 ケーキは、ガラス製のケーキ皿で、コーヒーは持ち手が個性的なマグカップにたっぷりと入っておいしい。

         

     黒ゴマと豆乳のモンブランは黒ゴマの香ばしさと、豆乳の生クリームがまったりとして
                甘すぎず、とてもおいしかった。


           お茶を済ませた後、ガラス工房のショップへ。
     きれいなガラス工芸品の数々やさまざまな形のガラス製のお雛様がかわいく並べられていました。

 

 

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立山連峰と富山空港

2013年01月06日 00時01分34秒 | 日々の話題
1月5日(土)
        東京へ帰る息子を見送るため富山空港へ行きました。
  空港ターミナルの4階展望台から、富山市街地と立山連峰が、とても真近に美しく見えました。

      
  
  夕日には少し早い時間だったが、ほんの少しオレンジ色に染まった凛とした美しい姿でした。

         

      しかし、この美しい今日の剣岳には、遭難者が救助を待っているとか・・。
  

      昨日の雪で銀世界となった空港も、滑走路だけが鮮やかに除雪されています。

           

          東京便の出発を見送るため喫茶室「wing」でコーヒーを飲んでいると
               航空機が出発のためバックし始めたました。 
      その様子を見ていると、機体は特殊作業車(どういう名前かわかりません)に
               押されてバックしているのです。
 
           機体の前にいる作業車が、バックさせたのです。
      

        機体独自では、バックできないのだろうか??初めて見た光景でした。

     東京行きの便は満席らしく、早めの登場手続きを促すアナウンスが流れていました。
         そして、遅れることなく定刻に、無事飛び立っていきました。


   空港内の正面ロビーに、「ジャンボ絵馬」が設置され、たくさんの絵馬がかけられていました。

      

        学問の神様・菅原道真公の祭られている 福岡「大宰府天満宮」へ、
    受験生や空港利用者の願い事を空港職員が奉納する行事で、毎年ニュースになっています。  
        1月末まで設置されていて、2月に奉納するのだそうです。
       我が家にも、このような時期があったのだと、懐かしく思い出しました。

       また、ロビーに紙風船のショーケースがあり、右下のボタンを押すと
         風が吹き出し、紙風船がくるくると舞い上がるのです。

      

       これまで何度も空港へ行っているのに、一度も気が付かなかったが、
    若いお母さんが、幼い子供にボタンを押して見せているのを見て、ようやく気がつきました。
         横のショーケースには、富山の薬が展示されていて、売薬と紙風船で
                富山の薬を宣伝しているのです。

         

         子供のころ、石川県にも、富山の売薬さんが来ていました。
        薬箱のお薬を入れ替えた後、子供には必ず紙風船をくださいました。
             とてもうれしかった思い出があります。
     現在でも売薬さんは、各家庭で薬を入れ替えた後、紙風船を置いてくるのだろうか?

          いろいろ懐かしいものを感じたひと時でした。
      富山空港ターミナルビルを出ると、外は冷え冷えとし、真っ暗に暮れていました。
  
  
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2013年のおせち

2013年01月03日 15時30分19秒 | 料理・お菓子
1月3日(木)

       12月10日の積雪20cmから、4回目の積雪となりました。       
            門柱の上で測ると積雪は15cmでした。

        お正月早々、ママさんダンプで、小川まで雪を運びました。
        運動不足と食べ過ぎの体には、程よい仕事になりました。

               

     =======================================
 
         今年のおせちも、例年と同じような料理で仕上げました。
            紅白かまぼこ以外は、すべて手作りです。
        料理本に掲載されてるようなおしゃれなものではありませんが、
              我が家の味付けで、仕上げました。
        年末におせち料理の講習会で習った「豚肉の昆布ロール」が、
             今年の目新しい一品になりました。
          これは家族に人気があり、定番になりそうです。

         

        今年は 丸いお重を使いました
    手前が一の重  紅白かまぼこ、出し巻き卵、金柑の甘露煮、黒豆
                数の子、ピーナッツ入り田作り、イクラの柚子釜
    左  二の重  ローストビーフ、豚肉の昆布ロール、海老の姿煮
               椎茸含め煮、酢蓮根と酢だこサンド、人参甘煮
    右  三の重  煎り鶏、生ハムの酢蕪巻き、七福なます
    

    
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雪の元旦

2013年01月01日 18時24分27秒 | 日々の話題
2013年1月1日(火)

            新年あけましておめでとうございます。

             本年もどうぞよろしくお願いいたします。

        
                  ( 富山紙塑民芸品 巳 )  

         大晦日からの雪で、元旦の今朝は一面真っ白な雪景色でした。

        家族そろって、お雑煮を頂いた後、射水神社へ初詣に行きました。          

         大勢の参拝客が鳥居の前から、本殿へと順番に並んでいます。
        毎年のことながら、押されながら参拝しなければなりませんでした。
        参拝の後おみくじを引きました。今年は末吉

          ”何事も焦らず慎重に事を進めれば望みは叶う”運勢でした。

          のんびりゆったり、健康に過ごせるようにと願っています。
        
         
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