おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

加積リンゴのジャムを作りました ♡~

2014年11月27日 22時10分14秒 | 料理・お菓子
        
      11月22日(土)

         魚津加積地方へ、加積リンゴを買に行きました。
       とても良いお天気で、常願寺川の大橋からは立山連峰・剣岳が
          大きくくっきりと目前に見えていました。
             

       リンゴ農家の庭先でしか買うことができない加積リンゴは、11月半から収穫されるので、
           毎年勤労感謝の日前後に、友達と行くことに決めています。
             

       今年のリンゴは、とても甘くておいしいと評判なのです。
      

      

      
  
       買ってきてすぐ、リンゴ1kgで、リンゴジャムを作りました。
      リンゴが甘いので、砂糖を少なめに作ってみましたが、美味しく出来上がりました。
      

       自宅用なので、イチゴジャムの空き瓶に入れてしまいましたが、
        友達には、またあらためて作り、新しいジャム瓶を用意して、
           差し上げようと思っています。
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古城公園の紅葉

2014年11月23日 17時40分43秒 | 季節の花

      11月21日(金)は、晴天に恵まれ、とても暖かな一日でした。

         お布団を干したり、洗濯をしたり、球根を植えたり
       とにかく用事が次から次とあり、朝から殆ど動きっぱなしでした。

        午後3時少し前、一段落したのでブログを開いてみると、
         Hさんのブログに古城公園の紅葉がUPされてました。
        その美しさにひかれて、すぐに古城公園へと向かいました。
     
      午後の暖かな日差しをうける紅葉は、とっても美しく、約40分ほど、
        カメラを手に駆け足で、お堀の周りを写してきました。
                           
      

        雪吊りと共に初冬の装いとなった梅園の紅葉です。
      

      

       梅園から、朝陽橋(赤い橋)を渡って、堀の縁へ下りました。
         対岸のヒマラヤシーダーに陽が当たり輝いて見えます。
      
         朝陽橋とイロハモミジ
      

       射水神社社務所の裏にも、紅葉の散歩道が続いています。
      

       古城の滝のある堀の縁へと下りていきました。
            小さな古城の滝
           

         
      
            対岸の動物園側の紅葉です。
       水に映るモミジが、とってもきれい!~
      

      

      お堀を巡る遊覧船は休業中らしく、一隅に泊まっていました。
      
      
          そして動物園側へと歩きました。
      動物園内の紅葉も真っ赤です。大きな筆のモニュメントは高岡銅器ですね。
          

      
         陽の当たる紅葉を何枚も撮って
      

      

      


         最後に体育館前の駐車場のバラとモミジの景色を眺めて、
          30分余り、駆け足で回った公園を後にしました。
       

         

      
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最後の秋バラ

2014年11月22日 19時57分09秒 | ガーデニング
     
       11月中にバラの剪定を終えなくてはいけないので、
          先週、鉢植えの秋バラを全部切りました。
       全部と言っても、わずか6本ですが、綺麗に咲いていたので
          自作の花瓶に5日間ほど活けました。

          

    
       その後、茎を切って花だけを、やはり自作の花器に活けてみました。
        花びらが乱れているところもありますが・・・。
       

           今年最後の秋バラを、ゆっくり眺めた10日間でした。
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干支の土鈴に絵付 

2014年11月19日 17時25分49秒 | 日々の話題
    11月17日(月)


          街にはクリスマスイルミネーションが点灯されはじめ、
             今年も残り1か月半となりました。

       ”いきいきサロン”では、今年も土鈴に来年の干支「羊」の絵付をしました

                

        この土鈴は、富山市の「民族民芸村・土人形工房」で作られているもので、
       その場で絵付体験したり、材料を買ってきて、自分で絵付することもできるのです。

        昨年は、同じ”いきいきサロン”で、「午」の絵付をしたので、今回は2度目です。
      ほとんどの人が、昨年絵付を経験しているので、今年はすいすいと描きはじめました。

     

         でも、やはり手が震えて思うように書けないのです。
        

           2時間余りで仕上がった羊、全員集合!

           前向きと横向きの2種類があります。
           たくさん並べると、見ごたえがありますね。

           まるで「101匹ワンちゃん」のようですね~
     

        一つとして同じものが無く、全員”自分の羊が最高”とおもっています。

        23日の自治会青年会の「なべ祭り」に展示するので、自分の手元にはありません。
            来月のいきいきサロンで、貰い受けてきます。

       

       
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新鮮な野菜がい~っぱい!

2014年11月16日 20時21分50秒 | 日々の話題
    11月16日(日)

    ここ数日、みぞれが降り冬のような寒さが続いていましたが、今日は暖かな一日でした。
           昨日、数か月ぶりに、姉たちと実家で合流。
    持ち寄ったます寿しやお惣菜で賑やかに昼食をいただき、話に花が咲きました。

      帰り際、兄や姉たちが作った野菜を、どっさりいただいて帰宅しました。
     新米に始まり、大根、白菜、キャベツ、グリーンボール、青梗菜、ブロッコリー
        泥付の里芋やネギ、長芋など種類も豊富です。
        (ネギとキャベツ、グリーンボールを撮り忘れ)

        新鮮な大根、白菜、青梗菜、ブロッコリー
       

       兄が作る長芋は、もう今年で最後になるとのこと。

        長芋、里芋(株のまま保存すると腐りにく)
       

   年老いた兄には、土深く生えている長芋を掘り起こすのは、体にきつくなってきたのです。
   兄と私とは親子はほどの歳の差があるので、常々、大丈夫かしら?と思っていたのです。
       強がりを言っていた兄も、ようやく自分の歳を考えたようで、
         ” 寂しいが仕方が無い”と諦めたようです。
   
      こんなにたくさんの野菜を頂けるのも、あとどのくらいだろうか?

       このたくさんの野菜を冷蔵庫に入れたり、新聞紙にくるんでポリ袋に入れ
         寒い場所に保管したり、茹でて冷凍したりと、大忙しでした。

       そしてまた、Tさんから、岐阜名産の大きな富有柿も頂いたりと、
         野菜と果物に恵まれた、うれしい日曜日でした。

        大きな岐阜産富有柿
       
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きらめきフェスティバル 2014

2014年11月13日 17時50分34秒 | 陶芸
       11月8,9日と、射水市働く婦人の家(きらめき館)の 
       「きらめきフェスティバル 2014」が開催されました。

        今年も、出会い、ふれあい、学び合いをテーマーに
          各教室の作品や活動の発表がありました。

       8日(土)は、作品展示と小杉爆笑劇団の公演、喫茶コーナー
       9日(日)は、作品展示と、活動発表、喫茶コーナーやお茶席、手づくり品販売

       土曜日は都合で参加できなかったので、日曜日の作品展示を見てきました。

       私たちの陶芸教室は、この1年間で作った作品を、一人2点づつ展示しました。
       大きなものや、小さなもの、18点が並んでいます。
       私の作品は、大きな傘立と花器です。傘立は以前にアップしたことがあります。

        絵手紙と陶芸作品
       

        押し花と陶芸作品
       

       版画とガーデニング教室の寄せ植え  
       

       ガーデニング教室は、きらめき館の庭で、小さな畑も作っています
       

       パッチワーク作品
       

       二階から眺めた展示風景
       

        レースの手編み作品
       

        大島の着物をリフォームしたコート、帽子、バックの3点セット 
        

        書道
        
        

       活動発表は、フラダンス、新舞踊、太極拳、詩吟、着付け、リフォーム教室の
         ファッションショー等々12講座の発表が賑やかに行われました。

       最後の、民謡舞踊のみ写真を撮って終わりにしました。

       
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桂湖散策

2014年11月10日 13時29分41秒 | ドライブ
  11月6日(木)

    手軽に登れる近くの山へ紅葉を見に行こうと、5日の夜
    準備したが、翌朝(6日)の空模様は、とても怪しく
    これではいくら低くて楽な山でも、雨にあっては楽しくないと、
    ドライブすることにしました。

    行く先も、五箇山方面はということで、まだ行ったことのない「桂湖」に決定。
    9:30自宅を出発。東海北陸自動車道、五箇山ICまで走り、
    一般道国道156号線で桂湖へ向かいました。
    途中道の駅「上平 ささら館」で休憩。
    この辺りまでくると、紅葉もすすんでいます。
    道の駅ささら館の裏の庄川渓谷、赤尾ダムの紅葉がとても綺麗です。
       

       

      国道156号から椿橋を渡って村道に入り、打越トンネルを抜けると、
            錦繍の山々が目に飛び込んできました。
       

       

      やがて境川ダムの堰堤が見えてきました。
       

      ダムの石碑の字は、平小学校6年生の大道由和さんの書を彫ったものでした。
      力強い、美しい書でした。
       
       

                    

      案内板で確認し、ダムの堰堤を歩いて見ました。
       
   
       堰堤からの開津橋と桂湖の眺めが素晴らしい!
       

       堰堤の真ん中あたりに、岐阜県と富山県の県境の標識がありました。
       
       渡りきった湖岸に、手形や足形の石が並んでいました。誰のだろうか?
       
       
       遠くの山々も姿を見せ始めました。
       
      
       
                 
       五箇山ICから約8km(約15分)で、桂湖に到着します。

    桂湖は、
        境川ダムのダム湖です。
        白山国立公園、五箇山県立自然公園に指定されているのです。
        湖では、釣りやカヌーが体験でき、ビジターセンターには、桂湖に
        生息する動植物展示コーナーや、五箇山を紹介するビデオコーナーがあります。
        また、コテージ、オートキャンプ場、芝生広場など、
        アウトドアを満喫する施設も整っています。
        さらに、ボートコースもあり、ボートの練習もできるのです。

       あまりの充実さに、とてもびっくり、家からわずか2時間余りにこのような
       施設があることなど、全く知らなかったのです。

      ビジターセンター周辺の広場
       

      センター内部の展示物・・・カモシカや鳥の剥製
       

      五箇山を紹介するビデオコーナー
       
     
    ダム湖周辺の紅葉はまさに錦繍、奥入瀬渓流の紅葉にもひけを取らない美しさでした。
        桂橋と紅葉の眺め
       

    平日のせいか、訪れる人もまばらで、ひっそりと静まり返っていました。
    紅葉の頃より、夏のキャンプシーズンのほうが子供達や若者たちで賑わうのかもしれません。

      一番奥の桂橋まで歩き、ふと見上げると、そそり立つ岩場に梯子が
             いくつも続いていました。
       お社でもあるのかとその方向へ歩くと、大笠山の登山口でした。
    深い緑の谷に吊り橋(大畠谷橋)がかかり、吊り橋の先が梯子へと続いていました。
      

      

    吊り橋の両側の渓谷の紅葉が目を見張るほどの美しさでした。
      

      

           
    とても急な梯子段が5か所、梯子のない場所には、太い鎖場があり、
    しっかりつかまりながら、上へ上へと登りました。
      
    お社があるのではなく、大笠山の登山道が続くのです。
    登山をするつもりはないので、梯子が終わったところから引き返しましたが、
    梯子を下りるのもとても危なく、慎重に足を運びながら下りました。
    この辺りから眺める紅葉は、最高の美しさで、危険も忘れてシャッターを切っていました。
            

    やがて、空も暗くなりだし、ぽつぽつと雨も降ってきたので、帰ることにしました。

    途中、五箇山菅沼合掌集落に立ち寄ったが、雨が激しくなったのでさっと一回り。
       民芸館
      

       布飾りのお土産がいっぱい!。串柿を買いました。
      
    
    くろば温泉でのんびり露天風呂を楽しみ、16:00にくろば温泉を出発したが
    国道156号線の霧の中を走ったため、視界が悪く、帰宅は17:30になりました。
    
    
    
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さわやか十和田湖、奥入瀬、八幡平と松島、世界遺産中尊寺3日間の3

2014年11月07日 20時57分34秒 | 東北旅行
             10月26日(日)~28日(火)まで
         ”十和田湖、奥入瀬、八幡平と松島、世界遺産中尊寺の3日間の旅”
            阪急交通社のJR&バスツアーに参加しました。


     3日目・10月28日(火)・・世界遺産平泉中尊寺(岩手県)

       28日朝、ホテルの窓の外は、雪がチラついていました。
       目の前の山も白く雪化粧です。
       昨日に引き続き、今日も寒い日になりそうです。
          

       当初の予定だった八幡平アスピーテラインは、雪のため通行止めとなったため、
       今日の観光は、中尊寺のみとなった。

     中尊寺: 2011年世界遺産に登録された平泉中尊寺は、嘉3年(850年)
            慈覚大師円仁が創建したと伝えられる。
            その約250年後、初代・藤原清衡が21年の歳月をかけて多くの
            伽藍を造営。
            14世紀の火災で多くの建物を焼失したが、金色堂をはじめ3000点以上の
            国宝や重要文化財が今も所蔵されています。

           2010年春に一度お参りした中尊寺ですが、今回は
           ガイドさんの説明を聞きながら、境内を廻りました。
           杉木立の中、モミジの紅葉はまだすこし早いよう
        

       讃衡蔵(さんこうぞう): 中尊寺に現存する3000点以上の国宝・重文が収蔵されている。
       金色堂(こんじきどう): 天治元年(1124年)に造られた皆金色の阿弥陀堂で、
                      中尊寺創建時代から現存する唯一の建物。
                      ご本尊の阿弥陀如来像と33体の仏像が安置され、藤原清衡
                      基衡、秀衡の遺体と泰衡の首級が納められている。
                      燦然と輝く阿弥陀堂は、絢爛豪華な黄金文化を伝えている。
        
        

       旧覆堂(きゅうおおいどう): 金色堂を風雪から護るため鎌倉幕府によって建てられた
                         五間四方の堂
                        現在の覆堂は、昭和38年に建設されたもの
           
                  旧覆堂の内部
                
        

       阿弥陀堂や鐘楼などいくつものお堂にお参りしながら本堂へ。
                  鐘楼
                      

       本   堂(ほんどう): 現在の中尊寺山内で最大の建物。
       

       菊まつりの準備をしているようで、本堂の前には懸がい菊や鉢植えが並べられてました。

       
      
        折しも、10月28日は、三代藤原秀衡公の命日にあたり、
               お堂の中は読経中のようでした

                 

               

       弁慶堂(べんけいどう): 源義経と義経を守り往生を遂げた弁慶の木像が並んで安置
                       されています

        

         月見坂に続く表参道口
                    
       
       急坂の月見坂を下りて、表参道口へ出て、門前のレストハウスで
       精進料理の昼食を頂き、12:30再びバスでJR長岡駅へと向かいました。

         精進料理、グリーンのお料理はずんだ餅です。
       
       長岡駅からは、19:05発特急「北越10号」で高岡駅21:26着。
           22:00少し前に帰宅しました。

            今日もバスの走行距離は約500km。
            雨が降ったり止んだりの寒い一日でした。

         今回の2泊3日のツアーは、あまりお天気に恵まれなかったが
             最も期待していた奥入瀬渓流の紅葉と乳頭温泉を
             充分楽しむことができて、とても満足しています。



     
       
                               ~ おわり ~
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さわやか十和田湖、奥入瀬、八幡平と松島、世界遺産中尊寺3日間の旅ー2

2014年11月04日 11時57分17秒 | 東北旅行
         10月26日(日)~28日(火)まで、 
         ”十和田湖、奥入瀬、八幡平と松島、世界遺産中尊寺の3日間の旅”
            阪急交通社のJR&バスツアーに参加しました。


   2日目 10月27日(月)・・・乳頭温泉・田沢湖・十和田湖・奥入瀬渓谷・八幡平温泉
      
      周りの山々は黄色く紅葉しているものの、ぼんやりとしか見えません。
      ホテルの前のモミジは真っ赤に色づいていてとっても綺麗!。
         

      オプションで「乳頭温泉郷」の露天風呂へ行くため、6:30に玄関に集合。
      30人の内、11人しか行かないのですが、ホテルのバスで出発。
      黄色く色づいたブナやカラマツの森の中を、25分余で乳頭温泉郷に到着。

      乳頭温泉郷の最奥に位置する孫六温泉です。
        

      沢にかかる吊り橋をわたった先に湯小屋が点在している、個性的な温泉。
      
         露天風呂から見上げる沢沿いの紅葉が美しい。
      

      
      テレビでよく見るような雰囲気の露天風呂は初体験。とても気持ち良いお風呂でした。
      男女別の露天風呂2つと、混浴の内風呂が2つありましたが、女湯だけ入ってきました。
           ”秘湯を守る会”の温泉宿でもあります。

       乳頭温泉郷から帰り、バイキングの朝食を済ませ、9:00出発です。

       ロビーの壁にタレントで大学客員准教授の”さかなクン”の国鱒(奇跡の魚)のイラストが。
         さかなクンがここで宿泊した記念に書いたものですね。
         

              陽も射しだし、まずまずのお天気が期待できそう
 田沢湖(秋田県):一周囲20km、日本一の水深(423.4m)を誇る神秘の湖       
         ホテル出発30分後には、もう田沢湖湖畔に到着。
       湖畔の周りの紅葉とコバルトブルーの静かな湖、朝が早いせいか観光客は私達のみ。
       

       
      
              
       国道341号線、山あいの道を十和田湖へ向かってバスは走りました。
      やがて十和田湖の眺望が美しいと言われる「発荷峠」(ハッカトウゲ)に到着しましたが、
              雨が強くなり、眺めは全くダメ。
        晴れていれば、美しい十和田湖を眺められたことでしょうに・・・。
       

       

       
             13:30頃、十和田湖湖畔に到着。
        昼食をとって、再びバスで奥入瀬渓流へと行きました。
      と、どうでしょう!雨が止み、太陽が顔を出してくれたのです。

      奥入瀬渓流(青森県):十和田湖から流れ出る清流が、さまざまな流れや滝となり、
             苔むした岩や倒木の間を流れる渓流。
             子ノ口(ネノクチ)から焼山まで約14kmの遊歩道を歩けば
             5時間ほどかかります。
       
      
      ツアーでは、5時間も散策することはできず、バスで渓流沿いの景色を眺めながら、
      馬門岩(マカドイワ)付近でバスを降り、石ヶ戸(イシゲド)までの30分余りを散策しました。
      美しい紅葉と勢いよく流れる澄み切った渓流、トチノキなどの森の木々もとても美しい。

        バスの中から撮った銚子大滝
       

        渓流沿いの遊歩道
       

      
     

      

        トチノキの森も美しい
        

     
    
      馬門岩: 道路に覆いかぶさるような巨大な溶結凝灰岩の断崖です。
          
      石ヶ戸: 厚さ1m、面積50㎡もある1枚岩が石の小屋のように見えます。
          
      雲井の滝: 高さ25mの断崖から流れ落ちる豊富な水量を持つ滝。
          

         渓流沿いには、14もの滝や、阿修羅の流など6ケ所の美しい流れが見られました。

     

      美しい奥入瀬渓流に名残を惜しんで、再びバスで十和田湖湖畔に立つ
      ”乙女の像”(高村光太郎の作品)へと向かいました。

       十和田湖:火山の爆発によってできた湖。
             最深部は327m、日本第3位。周囲の山々はかっての火口壁である。
      

      

      再び雨が降りだし、気温も下がってきたようで、寒さの中、乙女の像までは、      
      雨に煙る湖畔遊歩道を歩きました。
      乙女の像をバックに、集合記念撮影をし、早々にレストハウスに引き上げてきました。
         

        この日の観光はすべて終わり、再び国道341号線を八幡平温泉へと、
        今朝来た道を引き返して進みました。

       今夜のホテルは八幡平ロイヤルホテル、ロビーの大きなキティちゃんが
                  私たちを出迎えてくれました
          

       夕食は、バイキング、有名ホテルとは思えないまずいバイキングにがっかり、
             早々に切り上げた夕食でした。



                               ~ つづく ~ 

   
      

       
          
           
      
      
      
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さわやか十和田湖、奥入瀬、八幡平と松島、世界遺産中尊寺3日間の旅ー1

2014年11月01日 23時24分06秒 | 東北旅行
          10月26日(日)~28日(火)まで、 
         ”十和田湖、奥入瀬、八幡平と松島、世界遺産中尊寺の3日間の旅”
            阪急交通社のJR&バスツアーに参加しました。

       1日目 10月26日(日)・・・松島(福島県)

     JR金沢駅発の特急「北越1号」高岡駅7:04発に乗車、JR新津駅10:05に到着。

         錦鯉のイラストの小千谷観光バス(どこでも見つけやすかった)
                
      新津駅からは、小千谷観光バスで、磐越自動車道~郡山JCT~東北自動車道で
      松島(宮城県)へ14:00に到着しました。

      良いお天気で、昨日までの寒さはどこへやら、暖かな東北が私たちを迎えてくれました。

        添乗員さんが作った今回の観光コースの地図(松島が切れてますが・・)
         

      1日目はピンクの線、2日目はグリーンの線、3日目はブルーの線をバスが走ります。
     
       日本三景の一つ「松島」は、日曜日とあって、観光客で大賑わいでした。
          注:日本三景とは、天橋立(京都府)・宮島(広島県)・松島(宮城県)      
       2011.3.11の東日本大震災時の津波の被害を受けたところですが、
       ここはすっかり復興されているようで、津波の痕は感じられませんでした。
          しかし、慰霊祈念碑がそのことを物語っています
           
         
             

          青い空の下、湾内はいくつもの島々が静かな姿を見せていました。
            その間を縫って、観光遊覧船が通り過ぎていきます。
      

        遊覧船には乗らなかったのでや「瑞巌寺」や「五大堂」をのんびり散策。

       まず、遊覧船乗り場のすぐ近くの観瀾亭を外から見学。
       観瀾亭:伊達正宗が秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を忠宗が原形のまま移築。
            別名「月見御殿」とも言われる歴代藩主のお休み処だったと言われてる。
       
       
                  続いて、道路を横断し
         まっすぐに伸びる杉木立が美しい参道を歩いて、瑞巌寺へと入った。
          途中、3・11の津波が到達した地点が示されていました。
       

               

        境内のこの場所まで津波が押し寄せたのです。
       
       
       瑞巌寺:天長5年(828年)慈覚大師の創建と伝えられ、奥州随一の禅寺で、
           伊達正宗の菩提寺である。
           現在の建物は慶長14年(1609年)政宗が創建したもの。
              
          本堂は、修復工事中のため、中へは入らず外からお参りしてきました。
       
       円通院:19歳で急逝した光宗(伊達正宗の嫡孫)の霊廟所。
            極彩色の家形厨子が安置されている。
        

       天麟院:政宗の正室・愛姫との間に生まれたただ一人の娘五郎八姫(いろは姫)の
           菩提を弔った寺
        

       岩窟遺跡群:岩屋の中に多くの仏像が安置されている
         

       岩を抱く大木の根
        

       境内を一回りして、五大堂へと進んだ。

       五大堂:大同2年(807年)坂上田村麻呂の創建と言われている。
           慈覚大師が五大明王像を安置したことから五大堂とよばれている。
           現在の建物は、伊達正宗が再建したもので、東北地方最古の桃山建築である。
          
       3・11の大津波では、松島では五大堂のみが奇跡的に被害を免れたのです。
        

       五大堂にかかる赤い透かし橋(縁結び橋)を渡ってお参りし、美しい風景を眺めます。
        

               
             若いカップルがたくさんお参りしていました。

          ここからは福浦島にかかる赤い橋(出会い橋)も望めます。
        
             この橋を渡ると、良縁に出会うと言われています。

        伊達家ゆかりの名所巡りをしてるうちに集合時間となり、再びバスに乗車。
        今夜のホテルのある田沢湖高原温泉(秋田県)へと向かいました。
           松島からは、3時間30分ぐらいかかるようです。
        車窓から眺める周りの山々は、黄色く色づき、紅葉真っ盛りです。

         田沢湖高原温泉「駒ヶ岳グランドホテル」には、19:00少し前に到着。
           今年は「駒ヶ岳」に縁があるようで、夏には、「木曽駒ヶ岳」登山、
                 今回は、登山はしないが
         田沢湖高原で、目の前に「秋田駒ヶ岳」を望むことになります。

      しかし、あたりはすでに真っ暗、日中の暖かさもすっかりなくなり、寒くなっていました。

        夕食は、秋田名物「きりたんぽ鍋」や地ビール「ぶなの森」も味わう会席料理でした。
           
              
           

       
          お風呂は、明日の朝オプションで行く「乳頭温泉」の源泉を引いた
           湯の香漂う乳白色の露天風呂で、とても気持ちよく、
             今日一日の疲れを癒すことができました。

        
                                    【バス走行距離 約500km】          


         
                                      ~  つづく ~
   



           
       
       


    
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