おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

立山山麓 瀬戸蔵山・大品山トレッキング 

2014年05月31日 14時35分04秒 | トレッキング・登山
    5月30日(金)

      立山山麓の瀬戸蔵山・大品山へトレッキングに行ってきました。
      昨年も同じころ、一日違いの5月31日に行ってきたのです。

      
      気温、32.5℃の真夏日となりましたが、立山山麓は29℃と少し低く
      心地よい風もあり、日陰に入ると、とても涼しく感じた山歩きでした。

     
      どうして毎年同じ山へ行くのか?、不思議でしょうが、夏山の登山に向けて
      手軽に登れる山で、体力の衰えを調べる目的もあるのです。

      
      朝8:30自宅を出発、北陸道立山ICから、立山山麓家族旅行村(粟巣野スキー場)まで、
      約1時間半で到着。

         ゴンドラリフトで8分間、山頂駅(標高1,188m)へ到着。
      往復5km、3時間の 瀬戸蔵山・大品山トレッキングコースを歩きます。
       
       

     平日で、山道はトレッキングする人もほとんどいなく、シ~ンと静まり返っていました。

         ブナ林の中は、とっても涼しいのです。
       

  
         途中、山あいに有峰湖が見えていました
              

        緑深い森の中をアップダウンを繰り返しながら、瀬戸蔵山頂上(標高1,320m)へ、
       白い雲が浮かぶ、真っ青な空の下に、雪をかぶった立山連峰がくっきりと見えています。

       
            年に数回、県内の山を歩き、その都度立山連峰を眺めているのに、
             全く飽きることもなく、その美しさに感動をしています。

             ここへ来る途中で、3人の年配者グループに会い、追い越して
                頂上では1人の年配の男性にお会いしました。
       
            小休憩をした後、すぐに大品山まで歩きだしました。
       大品山までは、1.3km。瀬戸蔵山までの距離とほぼ同じです。
       しかし、アップダウンは、ぐっと厳しくなり、それでも途中に咲いている花たちに
       元気づけられて、大品山頂上(標高1,404m)まで、40分余りで到着しました。

         大品山頂上から大日岳、奥大日岳がくっきりと・・。
        

         ここまでくると、埋蔵金伝説の鍬崎山が大きく迫って見えてきます。
        

        
       
       あと少し500m先の仲良し広場まで歩き、ここで昼食としました。

       仲良し広場には、大きなダケカンバの木が、まっすぐに天に向かって伸びています。

        

       
           根本は、大きく曲がっているのは、積雪のせいなんでしょうか?
            白い幹と緑の若葉がとっても爽やかで美しい。

       この時期、大品山では、早春に咲くカタクリや、初夏に咲くイワカガミ、イワウチワを
       同時に見つけることができます

         カタクリ
       
            イワカガミ
            

                イワウチハ
              

           

       また、春のツバキやコブシ、初夏のオオカメノキの白い花、ヤマツツジも同時に
            見ることができました。
         ツバキ
       
         コブシ
       
         オオカメノキ
       
         ヤマツツジ
       

          下山途中で、一組のご夫婦と、山ガールの2人組に出会いました。

        
        先週、おとぎの森公園まで往復10.6km歩いた疲れが残っているようで、
         今日のトレッキングは、いつもより疲労感が残りました。

        下山後、すぐ近くの天然温泉「グランドサンピア立山」で汗を流し

      
              午後4時過ぎ、帰宅となりました。

      
  

       
       
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おとぎの森公園のバラ

2014年05月28日 13時14分59秒 | 季節の花
   5月25日(土)

     快晴で気温も27℃と夏日となったが、日陰に入ると風が涼しく感じられる日でした。
     
     おとぎの森公園で、春のバラ展が開催されていると、市民広報に書かれていたので、
     ウォーキングがてらに、自宅から歩いてみようと思いました。
     スマホで、距離と所要時間を確認すると、片道5.3km、1時間15分となっていました。

     少しきついが、日焼け防止対策をして、歩きはじめました。
     市内各所の小学校では、運動会を行っていて、元気な声や賑やかな音楽が聞こえてきました。

     街路樹のヤマボウシの白い花を眺めたり、庭先に咲き誇っている紫蘭の鮮やかな色に
     励まされたり、住宅街の中の小公園を発見したりと、楽しく歩き、おとぎの森には
              予定通り1時間15分で到着しました。

         まずは、ゆっくり休まなければバラを見る元気が出ません。
       途中のコンビニで買ったお弁当をお祭り広場で食べて、20分余り休憩。
     広場には、大勢の家族連れがお弁当を広げたり、親子でボール遊びをしたり
           爽やかな緑の中で、気持ちよさそうに過ごしていました。
            遥かに立山連峰もすっきり姿を見せていました。

  


     

     休憩後、バラ園へ、入口アーチのコクテールは、満開でいつものように華やかです。

  

     

     でも、バラ園の中は、早咲きの種類はほぼ満開でしたが、あとは5分程度でしょうか、
     ちょっとさびしい眺めでした。

     

       美しく咲いているバラをピックアップしました。

      

      

      

      
     
             続いて バラ展が開かれているおとぎの森館へ。
     鉢植えの部、切り花の部、バラのアレンジメントの部と、バラの写真が展示されていました。

      
      

           


         金賞のバラをピックアップ
      

      

      

      

      その後、なかよしハウスの周りの品種別に植えられているバラを見に行きましたが、
      2~3種類しか咲いていなく、大きなツルバラもまだ少し早いようでガッカリしました。

      今週末ぐらいが最もきれいになるのではと、思いながら広場の周りを一周し帰宅しました。
       

             

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かたは(よしな)と蕨と梅花ウツギ

2014年05月25日 17時47分41秒 | 料理・お菓子
      先日、友人のSさんより、「かたは」と「わらび」をたくさん頂きました。

           どちらも、新鮮な山菜です。

       ↓ 左・・わらび  右・・かたは
      

      「かたは」は、こちらでは「よしな」とも言います。
       スーパーでは売られていない山菜です。
      珍しい名前なので、ネットで正式な名前を調べてみました。
           能登の山菜の中に書かれていました。

          正式名は「ウワバミソウ」です。
        5~6月が最盛期で、梅雨ごろまで柔らくておいしく食べられます。
        渓流沿いや湿った崖下などに群生する植物で、30~50cm位の長さ、
        茎は水分が多く折れやすく、赤みを帯びています。
        葉は、柔らかい緑色をして、葉の付け根に丸くて白い花が咲いています。
        葉は食べられませんが、茎は柔らかくなるまで茹でて使います。
        アクがなく、少しぬめりがあります。
     

          頂いてすぐに、「わらび」も「かたは」も茹でなくてはなりません。

      「かたは」は、塩水で茎が柔らかくなるまで茹でて、水に浸けておく必要もないので
               すぐに調理に使いました。
        沢山あったので、残りは水を切って、冷蔵庫で保存しておきました。

      ◎ かたはの佃煮風・・・かたはは、3cm位の長さに切り、切り昆布、素干しえび、
                  花がつおと一緒に油でいため、砂糖、酒、みりん、醤油で
                  味付けし、汁けがなくなるまで煮詰める。

             

      
      「わらび」は、炭酸を入れて茹でることが必要ですが、炭酸をきらしていたので
        姫様のブログで教えていただいた、小麦粉と塩を使って茹でてみました。

       水1Lに小麦粉大さじ2杯、塩大さじ1杯を使い、20分ぐらい茹で、
           茹で汁を捨てて、一晩水に浸けておきました。
      翌日には、アクも抜け、柔らかくておいしいわらびを食べることができました。

      ◎ わらびとろろ・・・わらびは包丁の背でトロトロになるまでたたき、
                   三杯酢で味付ます。

              

          太くて大きなわらびは、とっても柔らかくて、
       アク抜きしたままで切って、酢の物にしても おいしかったです。



   ☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆
        

            「挿し木したらいいよ」と言われ、一本いただいてきました。
              ウツギにも、こんな素敵なウツギがあるんですね。

         梅花ウツギと言います。楚々としていて一輪挿しにぴったりですね。

            
                 
      

      
     
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バラいよいよ開花~

2014年05月22日 07時00分39秒 | 季節の花
   
    先日 15日には、赤いバラ・アンクルウォルターが満開の記事を書きました。
    その時はその他の鉢植えのバラは、殆ど咲いていませんでした。
    その数日後、暖かないいお天気が続いたせいで、鉢植えのバラが咲きました。

         一輪ずつですが、20日朝7時ころに撮ったバラたちです。


       一斉に咲きだしたマチルダ(大きな鉢植え)
      

             口紅を注したような花びらがかわいいマチルダ
            

       白に赤い斑入りのセンチメンタル                
      

          柔らかな香り・オレンジ色のプリンセスミチコ
         

                真っ赤なビロードの花弁が豪華なレッドシャトー
               

           挿し芽から大きく育ったアイスバーグ
          

           前回アップしたアンネフランクが5日後には、こんな色に・・・           
          

              ピンクの大きなバラ、高すぎて、上手く撮れません
             
            
          赤のミニ薔薇,次々と咲いてきました。
        

          昨年元気だった「白秋」と「蛍川」は、蕾さえできてきません。
         冬の間、北向きの寒い玄関で、ずーっと咲き続けていたからでしょう。、
               木に勢いがなくなったようです。
             昨年暮れに、他のバラと同様に肥料も入れたのですが
         やはり、シーズンオフには、木を休ませてあげなければいけなかったのです。



~~ 毎日まいにち、一日中、気になるバラたちです~~



            

              


     

       
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三友之式(茶道)のお稽古

2014年05月18日 19時42分22秒 | 茶道
          先週の水曜日、5月14日は、お茶のお稽古日でした。

       今回は、お花が沢山ある季節に「花寄せ」「香を聞く」「お茶をいただく」
            「三友之式」「花月」を行うことになりました。

      
       「月」「花」「一」「二」「三」の花月札と折据を用い、6人で行いました。
             札で役割を決め、お点前や所作を習うもので、
            札を引くときはゲームをしてるような楽しみがあります。


        まず、花月札を引いて亭主を決め、「月」の正客に続いて一・二・三の順で席入りします。
            「花」は亭主となり、今回は「花」を引いた私が亭主になりました。

        床の掛物の下に六つの花入れが並んでいます。

        まず、正客から席入りをして着座、亭主が花台に花をいっぱい載せて持ち出し
             総礼、花台を持って床正面に置いて下がる。
         

    お花はミヤコワスレ・テッセン・ウノハナ・チョウジソウ・ツキヌキニンドウ
             トサミズキの若葉・サクラマンテマの7種があります。 
       

           「どうぞお花を」と言うと、正客から順に花を活けます。
        

          最後に亭主の私も活け、水次して花台を持って水屋に下がります。
        

        次に香盆に仕組んだお香セットの上に、花月札の入った折据えを載せて
            正客の前に置き総礼、私は自分の座る席に着席

        

          正客がお香のお点前をする。ためし聞きをして次客へと回す。
        

          最後に亭主の私がして、正客へ持って行く。正客本聞きする。

           (お香セットの中のお香の取り扱いがなかなか難しい。)

            かたずけると私が取りに行って 一礼して下げてくる。

        次に薄茶点前の準備をして席に戻り、「どうぞ折据えお回しを」と声をかける。
 
        正客から順に札を取り裏向けて置く。最後に私がとったら一斉に札を見る。
          「花」を引いた人が替え札を持ってお点前へ進む。
              その間、全員が4畳半へ座替わりをする。

        お茶がたったら、廻っていた札を見て「月」「花」とお茶をたてた人は「松」と名乗る。

        「月」の人がお茶を取りに行き戴く。その間に、「花」の人がお点前席へ行き点てる。

        この順番を繰り返し、5服点てたところで最後に「花」の札を引いた人が
                 最後のお点前をする仕舞い花となる。

            このような順序で終わり、順に席を立って水屋へ下がる。

        この一連の作法には、席に入ったり(上がるという)、出たり(下がるという)する時の
            足の運び方など、いろいろお稽古させていただきましたが、
            全てを習得するにはまだまだお稽古しなければなりません。

         先生からさまざまなお点前を教えていただいているのに、なかなか覚えきれません。

              だから お稽古に行っているのですが・・・。

         ~~写真が少なくて、文章と合わないことがありますが、お許しください~~

            この後、先生の心づくしのランチを全員でいただき
                楽しいひと時を過ごしました。
            
     
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真っ赤なバラ・アンクルウォルターが咲きました~

2014年05月15日 13時54分57秒 | 季節の花
    5月15日(木)

      昨日(14日)の富山県内は高気圧の影響で晴れ渡り、最高気温が富山市で31.2℃、
       ここ高岡市でも、31.1℃を観測する今年初の真夏日となりました。

       そのため、わが家の真っ赤なバラ、「アンクルウォルター」が、一気に
       咲きだし、今日15日は、昨年暮れに誘引した先の方まで、咲いています。

            昨年より、1週間早いように思われます。
      

      
      
       さらに、今冬は雪がほとんど降らなかったせいで、花もとても大きく感じます。

          このくらいが、最もすきです!~☆
        

          
     
           アンクルウォルター以外にも、アンネフランクやマチルダも咲きました。


       バラの季節に入って、一番最初に咲いたのは、マチルダでした。            
           


       優しいピンクのフリルがかわいいね~
      


         
        
       アンネフランクの花色が変化するのも楽しいわ~
      


        

          葉が白くなっているのは、日曜日に消毒液を散布したからです。

       庭のバラが、全部咲きそろうには、もう少し時間がかかりそうなこの頃です。

          


    
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二上山へウォーキング

2014年05月12日 13時36分53秒 | トレッキング・登山
  5月7日(水)

        いよいよ山歩きのシーズンに入りました。
    今年もまず最初は、最も近くて楽な二上山(274m)へ、行きました。
           麓の「二上まなび館」に駐車し、
      新緑が美しい遊歩道を歩き、むせ返るような木々の香りを楽しみます。
       遊歩道の入り口のタニウツギが、緑の中でひときわ鮮やかです。
          
         
          遊歩道は緑のトンネル
        

          森の中に白い苞の花と藤の花が・・
        

  
      途中で、水分補給をし、頂上まで約30分で到着しました。
          
        

          二上山頂上
        

       残念なことに、きれいに見えるはずの富山湾も立山連峰も、
           ぼんやりと霞の中のようです。
        

    お昼にはまだ少し早いが、ありあわせで作ったおにぎりとサンドイッチを食べました。

      
      城山まで八重桜を観に行こうかとも思ったが、途中で眺めた感じでは
      もう花が終わって葉が見えていたので、そのまま帰宅しました。

         

     今年も夏に山登りをしたいので、ぼちぼち体を慣れさせようと思っています。

     
   
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中国地方ドライブ旅行ーその4・高速道ひた走りとお土産

2014年05月10日 07時03分53秒 | 中国地方ドライブ
     4月21日(月)~24日(木)までの4日間、鳥取、島根、山口、広島、岡山と
            中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。
 
    第4日目・4月24日(木)・・・美作湯郷~高岡

     かんぽの宿「美作湯郷」~(中国自動車道)~加西SA~(名神自動車道)~多賀SA~
     (北陸道)~賤ヶ岳SA~尼御前SA~高岡


     今日は一路高岡へ向けて帰るだけなので朝は時間に余裕がありました。
     それでも、5:30には目が覚めてしまい窓の外を見ると、美作湯郷の
     山々は、朝焼けで美しい風景が広がっていました。

     

     朝ぶろにも入り、朝食を済ませ、9:15かんぽの宿を出発しました。

     カーナビに従って、とにかくひた走りに走るのみです。

     お天気が良いのでどこかへ寄ろうかとも思ってみたものの、
     「もう十分だ!」との思いが強く、そのまま走り続けました。

     12:40多賀SAに到着。
     車から降りると、いい匂いがしていました。SA露天の近江牛焼きそばでした。
     お昼は久しぶりに焼きそばを食べました。

     多賀を出発して30分も経たぬうちに、夫は賤ヶ岳で休憩すると言う。
     
     今日までの4日間、すべてを運転している夫は、さすがに疲れてきているようで
     お腹がふくれて眠くなったのでした。賤ヶ岳SAで20分余り休憩して出発。
     尼御前SAには15:00。
     ハート型のトマトが実る「ハートマト」セットが目に入ったので、買ってきました。
     そして16:15、無事高岡の自宅に帰着しました。

              今日の走行距離は481Km。
      
          中国地方ドライブ走行距離合計=1,739Kmでした。 


       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        今回のドライブ旅行のお土産は、あまり買わなかったが、その中の1~2点です。

        砂たまご

         鳥取砂丘の細かい砂に埋めて約250℃で加熱。
         水分が程よく抜け、栗のようなホクホクした食べごたえに・・と
         パッケージに書かれてます。

          

         実際食べてみると、確かにホクホクしていておいしいが、普通のゆでたまごと
         あまり変わらないと夫も息子も言う。
         卵がおいしいのは、平飼いの赤卵(高級卵)だからじゃないだろうか?

       萩焼のカフェオレカップ

         萩焼独特の色ではないが、現代風の手づくりカップが気に入って買いました。
         ノミで削ったような模様と、白釉の暖かな風合いが好きです。

          

         糸底には、「やわらぎ」と刻印があり、「和窯」(やわらぎがま)の窯元名です。

    
       ハートマト(Heartomato)

         ハート形のトマトが実るというトマトの栽培セットです。

          

         中を開くと、赤いハート型ポットと種を植えるインナーポット、種4粒、肥料、
         鉢底シート、培養土が入っていました。

          
         
         種は高分子ゼリー加工した種なので、水でもどしてから使うことと書かれていました。
           水で戻した種・・ぜりーを被ったまま植える
          

         発芽適温:25℃~30℃、栽培温度20℃~30℃ と書かれています。

         先日、暖かな日に種まきをしました。

          

         毎日、太陽のよく当たる場所に移動させながら、管理している最中です。
         
            
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中国地方ドライブ旅行ーその3・秋芳洞と錦帯橋

2014年05月07日 21時07分44秒 | 中国地方ドライブ
    4月21日(月)~24日(木)までの4日間、鳥取、島根、山口、広島、岡山と
         中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。

    第3日目・4月23日(月)・・秋芳洞・秋吉台~錦帯橋

    かんぽの宿「湯田」~龍蔵寺~(国道435)~秋芳洞~(中国自動車道~山陽自動車道)~
    錦帯橋~(中国自動車道)~安佐SA~かんぽの宿「美作湯郷」

    今日も長距離移動なので、宿を8:00に出発しました。
    宿で、牡丹の綺麗な龍蔵寺を紹介されたので、寄り道して見物に行ったものの、
    境内のハウスの中での栽培のようで、ちょっとガッカリでした。
    しかし、朝の太陽の下で、生き生きした美しさでした。

         新緑が美しい龍蔵寺
        

         朝の陽ざしを浴びて輝いて見える牡丹
        
                    
                    

    9:00、秋芳洞に到着。

    秋芳洞:国の特別天然記念物
     
       秋吉台の地下100mに広がる日本屈指の大鍾乳洞(秋芳洞)
       総延長8.9Kmの内 観光コースは約1kmです。
       道内の高低差は約40m、温度は四季を通じて17℃です。
       数億年の時を経て自然が造り出された造形美がみられます。

       洞内案内図
       

      まずエレベ-ターで80mさがります。
      いきなり暗い洞内に入るので、ちょっと怖い感じがしたが、
      暗さにも慣れてくると、目の前の壮大で不思議な光景に驚きました。
      天井から滴下する水が作り上げた鍾乳石の「傘づくし」、皿状の岩が斜面に重なるようにして
      連なる「百枚皿」、石灰岩を含む水が土と一緒に堆積した石筍「洞内富士」、
      入口からの太陽光線が水面に反射し水の青さが天井に出されて青く見える「青天井」、
      でも、これはうまく撮れませんでした。

          暗い洞内にも慣れ通路が見えてきました              
        

          傘づくし
       

          百枚皿
        

          洞内富士
       

      ここから、元に戻って、さらに歩くと高さ15m、幅4mもある巨大な石灰華柱の「黄金柱」
          黄金柱
          
      等々、いろいろな名前が付けられた景観は、その前に設置されている音声ガイドのボタンを
      押し説明を聞くことができて、とても面白かった。
      ストロボを使って撮影したにもかかわらず、あまり鮮明には撮れず、写真は少ないです。


    秋吉台:国定公園、国の特別天然記念物>     
     
       総面積1,364ha、の日本最大級のカルスト台地。
       およそ3億5千年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、長い年月を経て
       カルスト台地となったと、言われています。

      カルスト展望台からは、草原の中に広がる白い石灰岩の神秘的な景観を楽しみました。
            カルスト展望台
           

        カルスト台地        
       
     
        露出した石灰石
       
      秋芳洞・秋吉台は、子供たちが中学校の修学旅行で見学した場所でした。

      11:00、秋吉台を出発し岩国市錦帯橋へと向かった。

      12:20、錦帯橋下河原駐車場に車を止め、観光に向かう。

    錦帯橋:国の名勝
          
         日本三名橋の一つ、氾濫の多かった錦川に「流されない橋」を目指して
         延宝年間(1673年)に創建された。
         他に例を見ない5連のアーチの木造橋が特徴。

      河原から錦川にかかるアーチ型が美しい錦帯橋を、何枚もカメラに収め、
       
            河原から見上げた木組みの細やかさに感嘆させられた。
           
      橋の入り口で「入橋料」と吉香公園から山頂までのロープウェー代、岩国城入場料の   
      セット券(1110円が930円に値引き)を買って、太鼓状の木の橋を渡りました。
       
        橋を渡って、対岸から錦帯橋を望む。
       

       
      橋を渡った先が吉香公園です。
     
   吉香公園きっこうこうえん

      旧岩国藩主・吉川氏の邸宅跡などを整備した園内には、旧目方家住宅や錦雲閣など、
      吉川氏が治めていた時代の建物が残っています。

      広々とした園内は、綺麗に整備され、市民の憩いの場となっている。
        

      
   白蛇横山観覧所:国指定 天然記念物

      江戸時代に金運を授ける神の使いとして保護され増えたといわれる、天然記念物の
      「岩国のシロヘビ」を飼育、展示されています。

          

          

      ガラスケースの中のシロヘビは、4匹ほどいるようでしたが、互いに絡まっていて
         ヘビの白さもルビーのような赤い目も、うまく撮れませんでした。
      
      縁起が良いと言われても、ヘビはあまり好きじゃない。これでは金運が授からないね。

      続いて岩国城ロープウェー駅へ

   岩国城
      
      慶長13年(1608)に、初代藩主吉川広家が築城。
      江戸幕府の命により取り壊されたが、昭和37年(1962)に再建、桃山風南蛮造の
      天守を持ち、最上階は展望台になっています。

             

      展望台からは、今渡ってきた、名橋「錦帯橋」が、市街地が、瀬戸の海が見える
             360度の大パノラマでした。
      

      ロープウェーから下りて、錦雲閣や牡丹が咲き誇る花しょうぶ園へ。

      

         ちょうど牡丹が満開で、とても綺麗!。優しい香りも漂ってくる。
      龍蔵寺の牡丹より少し早く咲いたのでしょうか、すでに花が萎れているものもありました。
      

      
         仲良く寄り添って
        
          
             

   「太陽」の名のように真っ赤                「蓮鶴」の名のとおり真っ白で清純  
     
               一重の牡丹もやさしい
              
      周りの水路の菖蒲も、きっと公園を鮮やかに彩るだろうと思いながら
      歩き、再び錦帯橋を渡って、車へと戻りました。

      錦帯橋を15:00に出発。中国自動車道を経て、かんぽの宿
      岡山県美作市の「美作湯郷(みまさかゆのごう)」へ
      18:15に到着しました。

         今日の走行距離は416Kmでした。
 
      いよいよ明日は最終日。美作の温泉で3日間の疲れを癒すことにしましょう。





       
コメント (4)
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桜だより-⑥ ’14 荘川桜と西光寺枝垂れザクラ(高山市)

2014年05月05日 07時00分02秒 | 季節の花
         この春、多分これが最後となる桜だよりです。

   快晴の5月2日、何年も前から気にかけながら、見ることができなかった荘川桜を
           ようやく見に行くことになりました。


      国道156号線を走ると、新緑の木々の間から、真っ白な飛騨の山並みが見えてきました。
      

      桜の季節以外では、何度も訪れている場所なのに、桜の季節になると、
      なぜだか時間が取れなくて、いつもその時期を逃していたのです。


     荘川桜・・岐阜県指定天然記念物 
   
       庄川上流の御母衣(ミボロ)ダムに面した国道156号線沿いの二本の巨桜。
      
       
       御母衣ダム建設により湖底に沈む運命にあったが、多くの桜を愛す人たちの
       情熱により、世界の移植史上例のなかった老桜の移植が成功し、毎年
       見事な花を咲かせる桜です。
       樹齢は500年余と推測されています。

      

      
       
       桜の種類は「アズマヒガンザクラ」で、びっしりと咲く小さな花がとても綺麗です。
      

             
         
       花はちょうど満開で、さくらまつりが開かれていました。
       地元の名産品を販売するテントがいくつも並び、大勢の観光客でごった返していました。
       そんな中でも、小学生たちが桜の写生に余念がありません。一生懸命描いていました。
      

                 青空と緑の木々が、湖面を彩っていました。
      

       その場で貰ったパンフレットに、西光寺の枝垂れザクラが見ごろと書かれていたので、
       西光寺へも行くことにしました。

       途中のドライブインみぼろ湖周辺やさくら街道は、桜が散りはじめていました。
      
     
          おなじみの五連水車のあるそばの里・そば処「心打亭」で、
             おいしいお蕎麦を食べて休憩。
           
      

         東海北陸道荘川ICから飛騨清見ICまでの1区間を走り、                
         山あいの細い県道478号線を走って、西光寺に到着。
         観光バスが1台、乗用車も20数台止まっていました。
      
    西光寺枝垂れザクラ・・岐阜県指定天然記念物 
  
      

       樹齢800年以上と推定され、枝垂れ桜としては県下でもめずらしい巨木です。
      
       
       地面を掃くように春風に揺れる様が素晴らしかった。
      

      

      
    
       石楠花が1本枝垂れザクラの元で、ひっそりと咲いていました。
           

        西光寺の前は近年整備されたようで、道路を挟んで、小さな池があり、
           ベンチなどが置かれ、小公園になっていました。
               
     帰り道、県道沿いには、小さいけれど綺麗な枝垂れザクラがあちこちに咲いていました。
      車から眺めながら、再び飛騨清見ICから高岡ICまで高速道を走り、帰宅しました。


          今年の桜だよりはこれが最後になります。
     この後、八重桜が綺麗なところは、機会があれば行ってみたいと思っています。

       
コメント (2)
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