8月22日(水)~24日(金)まで、燕岳へ行ってきました。
23日(木)15:00、無事下山し休憩した後、16:00宿泊先の有明荘へ到着しました。
最初の予定を変更しての一泊です。
有明荘は、北アルプスの名峰、燕岳・大天井岳・有明山に囲まれた
中部山岳国立公園中房渓谷にあります。
標高1,380mの手つかずの大自然と天然温泉が優しく迎えてくれました。

窓辺のゼラニューム、もう少し華やかなら良いのにね~。

ロッジ風な大きな建物に入ると、各部屋には部屋名の山の写真が飾ってありました。

荷物をおろしまずはお風呂へ。山から下りた安堵感からか、徐々に足腰が痛み始めていました。
ヒノキの香り漂う大きな内湯と、とても大きな大露天風呂、
どちらも源泉かけ流しのお湯があふれていました。
源泉の温度は、71.5℃と高温のため、天然水で温度調節されているとのことでした。
広い湯船にゆったりと浸かりながら、2日間の疲れをほぐしたが、
足腰の痛みは簡単には取れませんでした。
夕食は、昨夜8時過ぎの突然の予約だったために通常の夕食献立でなく、ランチ献立となりました。
それでも十分すぎるくらいおいしくボリュームのある”有明ランチ”1,500円を頂きました。
(1泊朝食付 8,000円/人の予約しか取れなかったのです)
夕食後は、昨夜の睡眠不足と疲れで、早々に眠ってしまいました。
24日(金)
アルプス山麓安曇野を少し散策して帰ることにし、有明荘を9:00出発。
まずは穂高神社へ寄りました。
森閑とした杉木立に囲まれた、とっても立派な神社です。
安曇野には本宮(里宮)、上高地には奥宮、奥穂高岳には嶺宮があり、
”日本アルプスの総鎮守”として親しまれています。


神楽殿が本殿の外にあり、周りにはいくつものガラスの風鈴が吊り下げられていて珍しい。



安全に山登りを楽しめたことに感謝して、お参りしてきました。
穂高神社からほどなく行ける、かの有名な「大王わさび農場」へと向かいました。
長野には何度となく来ているのに、わさび農場へは、来たことがなかったのです。
この地でわさびづくりを始めて、もうすぐ百年をむかえるという「大王わさび農場」は、
わさび田を巡る散策、わさび漬け体験コーナーや、万水川でボートクルージング、売店など等
大人も子供も楽しめるテーマパークのようでした。
水車が回る美しい水辺・撮影スポット

清流が流れるわさび田には、寒冷紗の下でわさびが育てられています。
はるかに続く寒冷紗を張ったり、わさびの摘み取りは、ひとの手で行うのだろうか?
寒冷紗に覆われたわさび田

アルプスの山々をバックに広がるわさび田

清流と青々としたわさび

清流の脇で水遊びを楽しむ子供たち。

売店で小さな生わさび(500円)を買い、レストランで安曇野の天然水コーヒーで一休み。
わさびソフトやわさびコロッケは、苦手なので素通りしました。

1時間余り滞在後、再び豊科ICへと向かい、長野自動車道・上信越自動車道・
北陸自動車道を経て、午後3時帰宅となりました。
一泊二日でもゆっくりの燕岳登頂を、二泊三日でのんびりのんびり登ってきた山行き記録でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
おわり
23日(木)15:00、無事下山し休憩した後、16:00宿泊先の有明荘へ到着しました。
最初の予定を変更しての一泊です。
有明荘は、北アルプスの名峰、燕岳・大天井岳・有明山に囲まれた
中部山岳国立公園中房渓谷にあります。
標高1,380mの手つかずの大自然と天然温泉が優しく迎えてくれました。

窓辺のゼラニューム、もう少し華やかなら良いのにね~。

ロッジ風な大きな建物に入ると、各部屋には部屋名の山の写真が飾ってありました。


荷物をおろしまずはお風呂へ。山から下りた安堵感からか、徐々に足腰が痛み始めていました。
ヒノキの香り漂う大きな内湯と、とても大きな大露天風呂、
どちらも源泉かけ流しのお湯があふれていました。
源泉の温度は、71.5℃と高温のため、天然水で温度調節されているとのことでした。
広い湯船にゆったりと浸かりながら、2日間の疲れをほぐしたが、
足腰の痛みは簡単には取れませんでした。
夕食は、昨夜8時過ぎの突然の予約だったために通常の夕食献立でなく、ランチ献立となりました。
それでも十分すぎるくらいおいしくボリュームのある”有明ランチ”1,500円を頂きました。
(1泊朝食付 8,000円/人の予約しか取れなかったのです)
夕食後は、昨夜の睡眠不足と疲れで、早々に眠ってしまいました。
24日(金)
アルプス山麓安曇野を少し散策して帰ることにし、有明荘を9:00出発。
まずは穂高神社へ寄りました。
森閑とした杉木立に囲まれた、とっても立派な神社です。
安曇野には本宮(里宮)、上高地には奥宮、奥穂高岳には嶺宮があり、
”日本アルプスの総鎮守”として親しまれています。


神楽殿が本殿の外にあり、周りにはいくつものガラスの風鈴が吊り下げられていて珍しい。




安全に山登りを楽しめたことに感謝して、お参りしてきました。
穂高神社からほどなく行ける、かの有名な「大王わさび農場」へと向かいました。
長野には何度となく来ているのに、わさび農場へは、来たことがなかったのです。
この地でわさびづくりを始めて、もうすぐ百年をむかえるという「大王わさび農場」は、
わさび田を巡る散策、わさび漬け体験コーナーや、万水川でボートクルージング、売店など等
大人も子供も楽しめるテーマパークのようでした。
水車が回る美しい水辺・撮影スポット

清流が流れるわさび田には、寒冷紗の下でわさびが育てられています。
はるかに続く寒冷紗を張ったり、わさびの摘み取りは、ひとの手で行うのだろうか?
寒冷紗に覆われたわさび田

アルプスの山々をバックに広がるわさび田

清流と青々としたわさび

清流の脇で水遊びを楽しむ子供たち。

売店で小さな生わさび(500円)を買い、レストランで安曇野の天然水コーヒーで一休み。
わさびソフトやわさびコロッケは、苦手なので素通りしました。

1時間余り滞在後、再び豊科ICへと向かい、長野自動車道・上信越自動車道・
北陸自動車道を経て、午後3時帰宅となりました。
一泊二日でもゆっくりの燕岳登頂を、二泊三日でのんびりのんびり登ってきた山行き記録でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
おわり