9月28日(日)
旅行8日目、とうとう、スペインでの世界遺産めぐり最後の日を迎えた。
昨日に続き、バルセロナ市内観光は、まず、モンジュイックの丘へと、バスは向かった。
モンジュイックの丘を中心とするエリアは、1929年の万博のメイン会場や、1992年のバルセロナ
オリンピックの競技場などがあるところです。
バルセロナオリンピックといえば、岩崎恭子や有森裕子が、思い出された。

この丘からは、バルセロナの市街地や港が,とてもきれいに眺められた。
かの有名な「サグラダ・ファミリア聖堂」の、高く聳える姿が見えた。

サグラダ・ファミリアを中心に広がる市街地

バルセロナ港
次に、世界遺産10ケ目、「グエル公園」へ向かった。
「グエル公園」は、ガウディが、パトロンであり、良き理解者だったグエル伯爵組んで、
最初に手がけた公園。
ガウディ独特の緩やかな曲線や色鮮やかなモザイクタイルを使ったベンチや、大階段など、
おとぎの国のような雰囲気でした。


グエル公園の奇妙な歩道

曲線とモザイクタイルのベンチ

おとぎの国のような階段
さらに、世界遺産11ケ目「サグラダ・ファミリア聖堂」を訪れた。
バスから降りてびっくり!。目の前に大きな大きな聖堂が聳え立っている。
首がこれ以上後ろに曲がらないくらいに見上げても、鐘塔の先が見えない程。
写真を撮るにも、相当離れなければ、全景など撮ることが出来ない。
観光客も多く、順番に並ばなければならなかった。
「サグラダ・ファミリア聖堂」は、1882年に建築家ビリャールが着工し、1891年から
アントニオ・ガウディが引き継いだが、彼の死後もいまだ建築が続く大聖堂である。

完成は50~100年後とも言われ、ガウディが残した設計図や模型を元に、
今も建物の中でも外でも工事をしているのをみることができた。
完成すれば、イエスと聖母をあらわす170mと150mの塔を中心に、イエスの降誕、受難、
栄光を表す3つの門と、使徒を意味する4基の塔などが出来る予定とのこと。
ガウディ存命中に唯一完成した誕生の門には、日本人彫刻家外尾悦郎氏による、
楽器を奏でる6体の天使の像がある、との説明を聞き驚いた。
内部には、ガウディの設計図や模型などが、展示されていた。

大聖堂鐘塔部分

大聖堂「誕生の門」入口

6体の天使の像
そして、この旅行最後の見学箇所、「ピカソ美術館」を訪れた。
14世紀頃の貴族の館を、美術館として使用している。
ここでは、ピカソの幼少から青春時代に描いた「青の時代」など、初期の作品の他
、2度目のバルセロナ時代に描いた作品が多い。
私には、ピカソの絵となると、抽象的な素人には何が描かれているのやら、さっぱり
解らない作品という意識があったが、ここへ来て初めて、ピカソも最初は印象的な絵を描き、
徐々に変わっていったのだということが分かった。
油絵だけでなく、デッサン、版画、陶器なども展示されていた。

ピカソ美術館外壁
ホテルに帰る途中、港に近いランプラス通りの「コロンブスの塔」を、見学。
高さ60m、1888年、万博を記念して建てられた塔で、塔の上には、
新大陸アメリカを目指して旅立つコロンブスの像がある。
港の近くでもあり、テント(露天)のお店も沢山並んでいて、大勢の人で混雑していた。

新大陸を指差すコロンブスの像
バスが待機していた場所に、名も知らないピンクの花が咲いていた。
葉は殆ど無いのに、花が沢山咲いていて、実もぶら下がっている。
季節を間違えているのでは?と、思いカメラに収めた。

名前の知らない花
すべての見学を終え、いつもより早めにホテルに帰り、夕食はホテルで
さよならパーティでした。
ようやく、KNBパーソナリティ鍋田恭子さんの出番です。
ドレスに着替えた鍋田さんの司会で始まりです。
料理は、いつもレストランで食べてきた夕食と同じ。硬いフランスパンと、
野菜のポタージュ、白身魚のムニエルに、あいかわらずフライドポテト付き。
赤白ワインが特別にテーブルに載ってるのが、ちょっと違っていたが・・・。
もう少し豪華な料理かな?、と思っていたが大はずれでした。

富山弁での、鍋田さんの軽妙な司会は、やはりパーティでは、無くてはならない人なのかもしれない。
自己紹介から始まり、飲んだり、食べたり、おしゃべりしたり、最後はビンゴゲームで大はしゃぎ。

鍋田さん、タクちゃん、添乗員さんの3人と一緒に、それぞれ記念写真を撮ったりと、スペイン最後の夜2時間あまり、全員で楽しく賑やかなひと時を送った。

明日(9月29日)は朝7:00にホテルを出発し、帰路に着く。
バルセロナから空路パリ、そして、関空へ。
9月30日(火)8:20関空到着。
入国手続きの後、JRで高岡へと帰りました。
旅行8日目、とうとう、スペインでの世界遺産めぐり最後の日を迎えた。
昨日に続き、バルセロナ市内観光は、まず、モンジュイックの丘へと、バスは向かった。

モンジュイックの丘を中心とするエリアは、1929年の万博のメイン会場や、1992年のバルセロナ
オリンピックの競技場などがあるところです。
バルセロナオリンピックといえば、岩崎恭子や有森裕子が、思い出された。


この丘からは、バルセロナの市街地や港が,とてもきれいに眺められた。

かの有名な「サグラダ・ファミリア聖堂」の、高く聳える姿が見えた。

サグラダ・ファミリアを中心に広がる市街地

バルセロナ港
次に、世界遺産10ケ目、「グエル公園」へ向かった。
「グエル公園」は、ガウディが、パトロンであり、良き理解者だったグエル伯爵組んで、
最初に手がけた公園。
ガウディ独特の緩やかな曲線や色鮮やかなモザイクタイルを使ったベンチや、大階段など、
おとぎの国のような雰囲気でした。



グエル公園の奇妙な歩道

曲線とモザイクタイルのベンチ

おとぎの国のような階段
さらに、世界遺産11ケ目「サグラダ・ファミリア聖堂」を訪れた。
バスから降りてびっくり!。目の前に大きな大きな聖堂が聳え立っている。
首がこれ以上後ろに曲がらないくらいに見上げても、鐘塔の先が見えない程。
写真を撮るにも、相当離れなければ、全景など撮ることが出来ない。

観光客も多く、順番に並ばなければならなかった。
「サグラダ・ファミリア聖堂」は、1882年に建築家ビリャールが着工し、1891年から
アントニオ・ガウディが引き継いだが、彼の死後もいまだ建築が続く大聖堂である。


完成は50~100年後とも言われ、ガウディが残した設計図や模型を元に、
今も建物の中でも外でも工事をしているのをみることができた。

完成すれば、イエスと聖母をあらわす170mと150mの塔を中心に、イエスの降誕、受難、
栄光を表す3つの門と、使徒を意味する4基の塔などが出来る予定とのこと。
ガウディ存命中に唯一完成した誕生の門には、日本人彫刻家外尾悦郎氏による、
楽器を奏でる6体の天使の像がある、との説明を聞き驚いた。
内部には、ガウディの設計図や模型などが、展示されていた。

大聖堂鐘塔部分

大聖堂「誕生の門」入口

6体の天使の像
そして、この旅行最後の見学箇所、「ピカソ美術館」を訪れた。
14世紀頃の貴族の館を、美術館として使用している。
ここでは、ピカソの幼少から青春時代に描いた「青の時代」など、初期の作品の他
、2度目のバルセロナ時代に描いた作品が多い。

私には、ピカソの絵となると、抽象的な素人には何が描かれているのやら、さっぱり
解らない作品という意識があったが、ここへ来て初めて、ピカソも最初は印象的な絵を描き、
徐々に変わっていったのだということが分かった。
油絵だけでなく、デッサン、版画、陶器なども展示されていた。

ピカソ美術館外壁
ホテルに帰る途中、港に近いランプラス通りの「コロンブスの塔」を、見学。
高さ60m、1888年、万博を記念して建てられた塔で、塔の上には、
新大陸アメリカを目指して旅立つコロンブスの像がある。
港の近くでもあり、テント(露天)のお店も沢山並んでいて、大勢の人で混雑していた。

新大陸を指差すコロンブスの像
バスが待機していた場所に、名も知らないピンクの花が咲いていた。
葉は殆ど無いのに、花が沢山咲いていて、実もぶら下がっている。
季節を間違えているのでは?と、思いカメラに収めた。

名前の知らない花
すべての見学を終え、いつもより早めにホテルに帰り、夕食はホテルで
さよならパーティでした。

ようやく、KNBパーソナリティ鍋田恭子さんの出番です。
ドレスに着替えた鍋田さんの司会で始まりです。

料理は、いつもレストランで食べてきた夕食と同じ。硬いフランスパンと、
野菜のポタージュ、白身魚のムニエルに、あいかわらずフライドポテト付き。
赤白ワインが特別にテーブルに載ってるのが、ちょっと違っていたが・・・。
もう少し豪華な料理かな?、と思っていたが大はずれでした。


富山弁での、鍋田さんの軽妙な司会は、やはりパーティでは、無くてはならない人なのかもしれない。
自己紹介から始まり、飲んだり、食べたり、おしゃべりしたり、最後はビンゴゲームで大はしゃぎ。


鍋田さん、タクちゃん、添乗員さんの3人と一緒に、それぞれ記念写真を撮ったりと、スペイン最後の夜2時間あまり、全員で楽しく賑やかなひと時を送った。


明日(9月29日)は朝7:00にホテルを出発し、帰路に着く。
バルセロナから空路パリ、そして、関空へ。
9月30日(火)8:20関空到着。
入国手続きの後、JRで高岡へと帰りました。