フランス旅行 第6日目 5月28日(月)
・フジェール・・・フジェール城、旧市街
・モン・サン・ミッシェルとその湾観光【世界遺産】
今日も午前中は、移動日です。
トゥールのホテルを専用バスで、8:00に出発。
今回の旅行の目玉である、モン・サン・ミッシェルへと向かいました。
途中、23日から今日までバスを運転してくれたドライバーさん(ロミオさん)が、
勤務時間オーバーになるため、パリから次のドライバーさんが来てくれて、
途中のサービスエリアで交代しました。
フランス観光に毎日乗っているバス
まずは、フジェールへ寄りました。
フジェール城
フランス西部ブルターニュは、かって公国であった時代、独立を守るために堅固な城塞が作られ
築城、敵による破壊、再築城が繰り返された。
現在の城は、15世紀後半に建てられたもの。
外郭、中郭、内郭と3つの郭を持つ城塞です。
外郭に備え付けられたゲートハウスは堅牢な塔によって守られ、この塔を含め
全部で13の塔が配置され、さらに、城を囲む分厚い城壁と大きな堀で守られています。
16世紀フランスに併合されてからは、刑務所として使用されたようです。
城塞の中に作られた旧市街地は、城壁に囲まれて、木骨づくりの家も見られました。
フジェール城外観
外堀に囲まれた市街地
レンガと木骨づくりの建物
次はいよいよモン・サン・ミッシェルです。
草を食む牛以外はひたすら地平線が続くノルマンディの平野をバスで1時間。
海に浮かんでいるように、その美しい姿が見えてきました。
モン・サン・ミッシェル全景
私たちのホテルは、このモンサンミッシェルが眺められる、対岸のホテルです。
その前から、シャトルバスで、2km離れたモンサンミッシェルまで行くのです。
とても便利で素晴らしいホテルです。宿泊客はすべて日本人のツアー客で満室(29室)でした。
ホテルとシャトルバスとモン・サン・ミッシェル
モン・サン・ミッシェル【世界遺産】
708年、ノルマンディ大司教が3度に及ぶ大天使ミカエルのお告げを受け、
「この島の頂上に礼拝堂を作るべし」に従って作られた修道院。
その礼拝堂が11世紀から500年かけて増改築。
14世紀にはイギリスとの百年戦争で城砦となって15世紀後半に現在の形となった。
1870年に島をつなぐ道路ができて、満潮時にも往復できるようになった。
フランスでもっとも美しい修道院とされている。
シャトルバスから降りて、大通り門をくぐると、大変な混雑でした。
大混雑のグランド・リュ(参道)
グランド・リュと呼ばれる細い参道沿いには、カフェ、レストラン、土産物屋、ホテルが並んでいます。
まずレストラン(ラ・メール・プーラール)でランチタイムとなった。
ビッグなオムレツで有名なラ・メール・プーラール(レストラン)
ランチは、名物の特大ふわふわオムレツ。たった1個の卵だけで作り上げる巨大オムレツ。
その大きさにびっくりするとともに、ふわふわで、まるでスフレのよう。
ふわふわの特大オムレツ
お味もばっちりおいしかった。
ランチタイム終了後、急な坂道と階段が続く修道院内部への見学となった。
坂道と階段を上がって哨兵の門をくぐる
シャトルバスが走る正面の風景。満潮時には、砂浜が消えてしまう。
西テラスからの風景、海の色がとても綺麗でした。
修道院のシンボルの中央の鐘楼と尖塔
尖塔を飾る聖ミカエル像
ミカエル像のレプリカ
修道院付属の教会礼拝堂
修道僧の納骨堂
四角と円、光と影の美しい中庭
約1時間半あまり内部を巡って、再びシャトルバスでホテルへと帰りました。
夕食は真正面にモンサンミッシェルが見えるホテルのレストランで、お魚メニューでした。
夕食後、夕日に染まるモンサンミッシェルを見ようと、外に出ました。
風が冷たく寒いくらいでしたが、暗くなる午後9:30迄、多くの人が外でカメラを構えていました。
夕日に浮かぶモン・サン・ミッシェル
灯りが点いたモン・サン・ミッシェル(ホテルの部屋から)
・フジェール・・・フジェール城、旧市街
・モン・サン・ミッシェルとその湾観光【世界遺産】
今日も午前中は、移動日です。
トゥールのホテルを専用バスで、8:00に出発。
今回の旅行の目玉である、モン・サン・ミッシェルへと向かいました。
途中、23日から今日までバスを運転してくれたドライバーさん(ロミオさん)が、
勤務時間オーバーになるため、パリから次のドライバーさんが来てくれて、
途中のサービスエリアで交代しました。
フランス観光に毎日乗っているバス
まずは、フジェールへ寄りました。
フジェール城
フランス西部ブルターニュは、かって公国であった時代、独立を守るために堅固な城塞が作られ
築城、敵による破壊、再築城が繰り返された。
現在の城は、15世紀後半に建てられたもの。
外郭、中郭、内郭と3つの郭を持つ城塞です。
外郭に備え付けられたゲートハウスは堅牢な塔によって守られ、この塔を含め
全部で13の塔が配置され、さらに、城を囲む分厚い城壁と大きな堀で守られています。
16世紀フランスに併合されてからは、刑務所として使用されたようです。
城塞の中に作られた旧市街地は、城壁に囲まれて、木骨づくりの家も見られました。
フジェール城外観
外堀に囲まれた市街地
レンガと木骨づくりの建物
次はいよいよモン・サン・ミッシェルです。
草を食む牛以外はひたすら地平線が続くノルマンディの平野をバスで1時間。
海に浮かんでいるように、その美しい姿が見えてきました。
モン・サン・ミッシェル全景
私たちのホテルは、このモンサンミッシェルが眺められる、対岸のホテルです。
その前から、シャトルバスで、2km離れたモンサンミッシェルまで行くのです。
とても便利で素晴らしいホテルです。宿泊客はすべて日本人のツアー客で満室(29室)でした。
ホテルとシャトルバスとモン・サン・ミッシェル
モン・サン・ミッシェル【世界遺産】
708年、ノルマンディ大司教が3度に及ぶ大天使ミカエルのお告げを受け、
「この島の頂上に礼拝堂を作るべし」に従って作られた修道院。
その礼拝堂が11世紀から500年かけて増改築。
14世紀にはイギリスとの百年戦争で城砦となって15世紀後半に現在の形となった。
1870年に島をつなぐ道路ができて、満潮時にも往復できるようになった。
フランスでもっとも美しい修道院とされている。
シャトルバスから降りて、大通り門をくぐると、大変な混雑でした。
大混雑のグランド・リュ(参道)
グランド・リュと呼ばれる細い参道沿いには、カフェ、レストラン、土産物屋、ホテルが並んでいます。
まずレストラン(ラ・メール・プーラール)でランチタイムとなった。
ビッグなオムレツで有名なラ・メール・プーラール(レストラン)
ランチは、名物の特大ふわふわオムレツ。たった1個の卵だけで作り上げる巨大オムレツ。
その大きさにびっくりするとともに、ふわふわで、まるでスフレのよう。
ふわふわの特大オムレツ
お味もばっちりおいしかった。
ランチタイム終了後、急な坂道と階段が続く修道院内部への見学となった。
坂道と階段を上がって哨兵の門をくぐる
シャトルバスが走る正面の風景。満潮時には、砂浜が消えてしまう。
西テラスからの風景、海の色がとても綺麗でした。
修道院のシンボルの中央の鐘楼と尖塔
尖塔を飾る聖ミカエル像
ミカエル像のレプリカ
修道院付属の教会礼拝堂
修道僧の納骨堂
四角と円、光と影の美しい中庭
約1時間半あまり内部を巡って、再びシャトルバスでホテルへと帰りました。
夕食は真正面にモンサンミッシェルが見えるホテルのレストランで、お魚メニューでした。
夕食後、夕日に染まるモンサンミッシェルを見ようと、外に出ました。
風が冷たく寒いくらいでしたが、暗くなる午後9:30迄、多くの人が外でカメラを構えていました。
夕日に浮かぶモン・サン・ミッシェル
灯りが点いたモン・サン・ミッシェル(ホテルの部屋から)