雪の下からフキノトウ

　　 　　　　　　 ２月２５日（木）

　　　　 　　　最低気温がマイナスだったが、日中はすっきりと晴れたので、
　　　　　　　　　　ウォーキングも兼ねて午後からフキノトウ摘みに出かけました
　　　　　　　　　　今年は大雪だったので、まだ早いのではないかと思ったが、
　　　　　　　　　　とにかく行ってみようと思ったのです

　　　　　　　　　　　 いつもの「牛岳温泉センター」に車を停め、”富山市こどもの村”への
　　　　　　　　　　　林道を歩くと、除雪された雪が道路の両脇にたっぷり残っていました

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　でも、日当たりのよい場所では、ちゃんとフキノトウが顔を見せていました。
　　　　　　　　　　　汚い泥をかぶった枯草の周りを掘ると、次から次と見つけることができました

　　　　　　　　　　崖で滑りそうになりながら摘みます
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　一個み～つけた！
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　ついつい夢中になり、スーパーのレジ袋にいっぱいになりました

　　　　　　　　　　　　フキノトウが沢山摘めたので、林道をこどもの村に向かって歩きました
　　　　　　　　　　　　　　　　森の中にある、コテージはまだたっぷりの雪の中です。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　杉林は、下枝が処理されていて、まっすぐに美しい姿ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　スギ花粉の飛ぶ時期が始まっているようです。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　フキノトウ摘みとウォーキングコースを楽しんだ後は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛岳温泉に入って休憩し帰宅しました

　　　　　　　　　　　　ゴミだらけのフキノトウがこんなにたくさん！
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　帰宅してからは、フキノトウの泥やごみを洗い流してざるに載せてみました
　　　　　　　　　　　　　この作業はとても大変ですが、キッチンがフキノトウの香りで満たされ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せな一日になりました

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　たくさんのフキノトウは友達にもおすそ分けし、残りは明日にでも
　　　　　　　　　　　　　　　　　天ぷらなどにして、たっぷり春を味わいたいと思います。

　

又も大雪警報

　　　　　　　　　　　　　　２月１８日（木）

　　　　　　　　　　　　　先日１７日に又も「大雪警報」が発令されました

　　　　　　　　　　　　１月7・８・9日の大雪の記憶が再度よみがえりました
　　　　　　　　　　家も道路もすべて雪に埋もれた状態、道路は大渋滞や通行止めになり
　　　　　　　　トラック輸送がストップ、スーパーにもコンビニにも商品がありませんでした

　　　　　　　　その経験からか今回は、除雪体制もスムーズに動いたようで、前回のような問題は起こりませんでした。
　　　　　　　　　１７日も１８日も断続的に雪は降り続きましたが、積雪量は前回の1/2（50cm）位です


　　　　　　　数日前に直した倒れていた庭のバラの木は、ちょっと重たそうに傾きはしましたが　大丈夫です。
　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　前回の大雪でつぶれていたクリスマスローズは、屋内へ取り込んでおいたので蕾も出ていて安心しました

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　今日は二十四節気の一つ「雨水」です。
　　　　　　　　　　”降る雪が雨に変わり雪解けが始まる時期”なのに、しっかり雪が降った「雨水」でした

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

スノードロップと梅（中央植物園）

　　　　　　　　　　　　　　２月１３日（土)

　　　　　　　　　　　　　　　　 気温２０℃近くまで上がり、暖かな日となった
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　暖かさに誘われて、中央植物園へ行ってみました

　　　　　　　　　　　　　婦中大橋から全容が眺められた立山連峰（遠景ですが・・）
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「雪のしずく」を思わせる”スノードロップ”が、いつもの場所で咲いていました
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　白い花を下向きに咲かせる姿は、清楚でかわいく、大好き‼
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　今年は、雪が多かったので、いつもより遅い感じで、まだまばらです

　　　　　　　　　　　　　　　　　屋外を歩きながら、梅林の方へ行ってみました。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　数種類の梅が咲き始めていましたが、まだ少し早いようです

　　　　　　　　　　　しかし、この大木の白梅だけが、満開できれいでした
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　「月　影」
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　「紅　冬　至」
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　「八　重　寒　紅」
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　まだ園内の木々は、雪囲いも外されてないものが多かったのですが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マンサクも咲き始めていました

　　　　　　　　ハマメリス・インター・メディア：日本のマンサクと中国産のシナマンサクの交雑種３種類
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　オレンジ色を帯びたの黄色のエレナ
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　明るい黄色のアーノルドプロミス
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　赤色のダリアン
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　黄水仙も１輪だけひっそりと咲いていました　
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　今回は、屋内展示園（展示温室）へは入らずに帰ってきました
　　　　　　　　

疫病退散の願いを込めて

　　　　　　　　　　　　　２月７日（日）

　　　　　　　　　　　世界中に蔓延する新型コロナウイルスの退散を願って、
　　　　　　　　昨年は「アマビエ」という初めて耳にする妖怪があることを知りました。

　　　　　　　　そして過日、２月４日のNHK「あさイチ」で放送されたことで富山にも
　　　　　　　　「クタベ」という、顔は人で体が獣の姿をした立山の霊獣があり
　　　　　　　　「クタベ」の姿を見れば、病の難を逃れるという言い伝えがあることを知りました

　　　　　　　　　立山博物館に飾られた「クタベ」の模型
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　昨年からも話題になっていたかもしれませんが、私が知ったのはこの日でした

　　　　　　　その「クタベ」をモデルにした和菓子が伏木中央町の「こし村百味堂」さんで販売されていることを知りました。
　　　　　　　　　　　　　　　早速そのお菓子を買ってきました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　本来は、茶色の上生菓子なのですが、２月はバレンタインにちなんで、
　　　　　　　　　　　　　　「クタベ」もピンクのかわいい姿です

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　優しい味の餡に、ほんのりチョコレート味を感じるおいしいお菓子でした。

　　　　　　　　　　　　　　コロナが早く収束しますようにと願いながら・・。



　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　

久しぶりの青空

　　　　　　　　　　　　　　２月５日（金）

　　　　　　　　　　　久しぶりに青空が広がり、暖かさも感じられる１日でした。

　　　　　　　　　　　　　大雪で埋まっていた庭も、雪はぐ～んと減りました。
　　　　　　　　　　でも、大きなバラの木がぽっきりと折れていて、まだ雪に埋まっています。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　もうしばらくは、どうしようもありません



　　　　　　　　　　　午後、立山連峰がくっきりと見えていたので、庄川堤防へ行ってみました
　　　　　　　　　　　　　　　　銀色に輝く山々が青空に映えて、とてもきれいでした








　　　　　　 　河川敷のパークゴルフ場は、すっかり雪が解けています


駐車場は雪捨て場となっていてトラックで運び込まれた雪が、
まるで堤防のように黒い山となり、　手前にはたくさんの雪が置かれています。



　　　　　　　 　　　　　ちょうどトラックが運んできたところを、撮ることができました



　　　　　　　　　　　　街中のあちこちに山のように積まれた雪を、ここへ運んでいるのです。
　　　　　　　　　　　　　　この雪が全部解けるには、まだまだ時間がかかりそうです。

　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　

節分と恵方巻

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２月２日（火）

　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は今日が節分、明日は立春です。
　　　　　　　　　　　　　　　　２日が節分は、１２４年ぶりとのことです
　　　　　　　　　　　　　大雪もほとんど解けて、ほんの少し、春めいてきました。



　　　　　　　　　　　　スパーのチラシには、見事な「恵方巻」が紹介されています
　　　　　　　　　ところで、「恵方巻」とは？。わたしの子供のころは、節分の豆まきはしましたが、
　　　　　　　　　　「恵方巻」を食べるという習慣はありませんでした。

　　　　　　　　「恵方」とは、幸運の訪れる方角のことで、節分の日に恵方に向かって
　　　　　　　　　　　巻きずしを丸かぶりすると、１年を幸運に過ごせるといわれています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年の恵方は「南南東」だそうです


　　　　　　　　　　　疫病退散の願いも込めて、豆まきをし、恵方巻を作りました。



　　　　　　　　　　手持ちの材料で作ったので、お店のようにきれいにできませんが、おいしくいただきました