おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

蜻蛉玉のストラップ

2012年03月31日 09時00分00秒 | 日々の話題
      3月中旬、姫様から紫色の素敵な蜻蛉玉をいただきました。
          姫様が、ガラス工房で手づくりされた、
          小さな花模様がかわいい蜻蛉玉です。



     少し大きめのガラスビーズを探したのですが、見つからず、
     仕方なくウッドビーズを買い、ストラップに仕上げました。


     もう1ケの赤い南天の実の蜻蛉玉も姫様から頂いたものです。
      ストラップのセットと一緒に頂いたので、すぐに仕上げ
            携帯に付けていました。
     ところが、先日ふと見ると、赤いビーズが1ケ無くなっているのです。
       ビーズの下の結び目が小さくて、抜け落ちたようです。
      おんなじ赤い大きめのビーズを買おうとお店へ行ったのですが、
            見つかりませんでした。
     せっかくきれいなビーズをセットでいただいたのに、申し訳ありません。

     仕方なく、紫の蜻蛉玉に付けたような赤のウッドビーズを付けようと思いましたが、
          中心の穴が小さくて、赤い紐が入りません。
      あきらめて大きな結び目にし、これ以上落ちていかないようにしました。
       見た目が良くないので、赤い大きめのビーズが手に入り次第、
           付け替えようと思っています。

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福よせ雛(郡上八幡)ーその2

2012年03月29日 09時00分00秒 | 兄妹会
3月22日(水)

   郡上八幡で開催されているひな祭り「福よせ雛」の2人目を見つけるためと、
      午後2時から始まる郡上踊りの実演を見学するため、
          再度博覧館に戻ってきました。

     博覧館は、
        大正時代の旧税務署を改装した建物で、郡上八幡の
        文化や歴史、産業などをわかりやすく展示してあります。
        また、一日4回、実演が行われている「郡上おどり」は、
      夏の夜、32夜踊られる盆踊りで、国の重要無形民俗文化財です。
        
     お姉さんの踊りながらの説明を聞きながら、椅子に座ったまま、
     一番簡単な踊り”さわぎ”を観客全員で踊り、楽しみました。

     
           下駄の音が賑やかな郡上おどり

          踊りを楽しんだ後、展示コーナーへ周り、
          福よせ雛の2人目、「プロレス雛」を発見。

     
           椅子とビールを持ったプロレス雛
    
     ここには、掃除をするお雛様やマージャンをするお雛様等々、
     いろいろな道具を持ったお雛様が沢山飾られていました。

     
              藍染をするお雛様
     
    また、古い土雛500人を集めて並べた、大きな雛段飾りにも目を見張りました。
            
              
     
              古い土雛の雛段    

    続いて、3人目のお雛様が飾られている郡上八幡城へ、車で向かいました。
       道幅の狭いヘアピンカーブを何度か曲がって、ようやく城に到着。

     
              郡上八幡城

     
              お城の沿革

     郡上八幡城(別名 積翠城
        初代城主は、遠藤盛数で、かの有名な山内一豊の妻となった
        千代は、盛数の娘と伝えられている。
         木造4層5階建ての天守閣は、木造としては日本最古です。

         城内には、貴重な所蔵品の数々が展示されていました。
      その中に福よせ雛も飾られ、3人目の雛「パンク雛」も見つけました。


     
             お城で単独ライブ開催中
              
     
             お菓子を作るお雛様

        三雛すべてをデジカメで写したので、再度博覧館へ戻り、
      写真を提示し、記念品の食品サンプルのマグネットを貰いました。

                  
       注:全国の食品サンプルは、殆どが郡上八幡で製作されていて
         郡上八幡はサンプルの里とも呼ばれています。

    
              本物そっくりの食品サンプル

              
                  イワナの塩焼き中サンプル

     記念品はあまりきれいなものがなく、青梅と魚の切り身のようなサンプルでした。
        
                
                記念品に頂いたマグネット

         郡上八幡で3時間余りすごしたのち、今夜の宿泊先、
            かんぽの宿「岐阜羽島」へと向かいました。

    翌日23日(木)は、朝から強い雨が降っていたため、観光予定をすべて取りやめ
                帰ることにしました。

        名神高速道、北陸自動車道を経由し、姉たちをそれぞれの自宅まで送り
           我が家へは、午後4時過ぎ無事帰着しました。


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福よせ雛(郡上八幡)

2012年03月26日 22時14分13秒 | 兄妹会
     3月22(木)、23日(金)の2日間、姉たち夫妻と5人で
      恒例の一泊旅行(ドライブ)に出かけました。

 3月22日(木)

   水の城下町と言われる岐阜県郡上八幡を散策することにしました。
     まず、博覧館に車を停め、入館のチケットを買うと、

     
           おひなまつりの旗がひらめく博覧館
     
   受付の人が、ちょうど今、”福よせ雛”のイベントが開かれているから、
     ぜひ、参加してくださいと、詳しく説明をしてくれました。

     
           人形がいない?雛段

     
           雛段から飛び出した人形たち

   それは、町中にさまざまなお雛様約2000体が飾られているが、その中で
      決められた八雛のうち三雛を見つけ、写真を撮って
     もう一度、この博覧館へ戻ってきて写真を見せてくれれば
   正解者に記念品(食品サンプルのマグネット)がもらえるとのイベントのことでした。

   いきなり言われても、福よせ雛のことさえ分からず、とにかく街中を
       散策することが先決とのことで、観光マップを貰い、
      もっとも見つけやすいお雛様の展示場所である3か所を
           教えてもらい、散策に出かけました。

   ところで、”福よせ雛”とは、いったい何?

      捨てられる運命だったお雛様を、もう一度可愛がっていただけるようにと、
      名古屋市で、ミニチュアの着物「姫きもの」を作る教室を主宰している
      吉野孝子先生の発案で、作り出されたお雛様です。
      古いお雛様の着物を作りかえ「動きを付ける」事により、生活感がある
      お雛様が誕生したのです。
      新聞を読んだり、掃除をしたりと、暮らしに溶け込む人形の数は約2000体。
      約160店の店先で、お客様を迎えてくれます。
      おもしろ雛として、パンク雛やプロレス雛、川飛び雛など、八体の雛を
      「郡上八幡・福よせ八雛」となずけ、イベントの一つになっています。
 

   まず一つ目の「川飛び雛」のある「郡上八幡旧庁舎記念館」へと向かいました。

         でも、その前にお昼ご飯を食べなければなりません。
        博覧館の人に教えていただいたお蕎麦屋さん「平甚」へ。

     
            老舗の蕎麦や「平甚」

          

            名物・「もちもちざるそば」
    
        老舗のお蕎麦屋さんで、名物”もちもちざるそば”を注文。
        そばの芯の部分だけを使った少し太めのおそばでした。
        その名の通り、もちもちしていて、とてもおいしかった。
        お蕎麦屋さんにも、福よせ雛が飾られていました。

      昼食後、名水百選に選ばれている「宗祇水」を見学し、宮ケ瀬橋を渡り、

     
             名水スポット・・宗祇水へ石畳を踏んで

      
             名水百選第1号となった宗祇水

           さんぷる工房へいくと、定休日となっていた。
      でも、ショーウィンドーには、サンプルを抱えた雛が飾られていた。

     
           さんぷる工房のお雛様

     
           さんぷる工房のスィーツ雛

      さらに”やなか水のこみち”など散策していくと、どの店先にも、

     
          湧水がサラサラと流れる”やなか水のこみち”
     
          小道具を抱えたさまざまなお雛様が飾られ、
      可愛いしぐさをしているお雛様を見ているだけで楽しくなりました。


   
    あんぱんまん雛                      犬に乗った雛

                  
                        バンドマンになった雛たち 
    
        このような珍しいお雛様を見たのは、全く初めてで、
     思ってもみなかった郡上八幡のお雛様との出会いに、みんな大喜びでした。

        ようやく”郡上八幡旧庁舎記念館”に到着。


    
            レトロな旧庁舎

     レトロな建物の中は、観光案内所、特産見本市、軽食処、無料休憩所となっています。
     
      いろいろなお雛様があって、「川飛び雛」が見つかりません。

  
   社交ダンス中の雛                       観光案内を読む雛

        お店の人に聞くと、なんと、玄関正面の上部に川とび込みで有名な
            新橋の写真をバックに飾られていました。

    
                 「川飛び雛」

         三雛のうちの一人目を写すことができました。

       残り二雛の福よせ雛を探しに、再び博覧館へいったん戻り
      夏の郡上おどりの実演を見学後、郡上八幡城へと向かいました。

 
      
       

     

    
           
      
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豆苗

2012年03月24日 10時05分57秒 | 料理・お菓子
         1か月ほど前、豆苗を1パック買いました。

         その頃は、葉物野菜がとても高い頃でした。
    料理番組で、切って水に浸しておけば再び使える野菜として紹介されていたので、
             初めて買ってみたのです。

   豆苗とは
       えんどう豆(グリンピース)のスプラウト(新芽)です。
       ビタミンやミネラルなど、栄養価が高い野菜で、
       特にカロテンは、小松菜の1.5倍、ブロッコリーの6倍と言われています。
       どんな料理にも合い、生でサラダに、茹でてお浸し、炒めものや
       鍋物にしてもおいしい野菜です。


       必要な分だけ摘み取り、根を水に浸しておけば、再び新芽が出て食べられる
            経済的な野菜でもあります。

           我が家でも1回目、摘み取って全部使ったので、
            水に浸して台所の窓際に置いてみました。
           2週間が過ぎてもほとんど成長しなかったので、
             お日様の当たる場所へ移動させました。
            すると、徐々に伸びだし、1か月後の現在
               こんなに大きくなりました。

          

          



        長さは、買った時より短めですが10cmぐらいあります。

         摘み取って、ハムと一緒に炒めものにしました。

          


          

        さっと炒めると、シャキシャキ感が残る手軽な一品になりました。
              豆の香りがしておいしいです。
   
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お彼岸のおはぎ

2012年03月21日 00時36分09秒 | 料理・お菓子
3月20日(火)

           今日は彼岸の中日です。
       本来なら、このころから、寒い北陸でもぐーんと暖かくなるはずなのに、
         今年は全く暖かくならない。
       今朝も、淡雪がひらりと、降ってくるのですから・・。
        それでも、日中、おひさまが少し顔を出すと、やっぱり彼岸ですね~。
         暖かく感じるから不思議です。

          お彼岸にはお墓参りに行くことにしています。
          我が家のお墓は、県外(石川県)にあるので、
           年に数回しか行けないのです。
         義母が10年前に亡くなってからは、春と秋のお彼岸には、
        必ず行くことに決め、欠かさづ実行してきました。
                 それまでは、8月のお盆に行くだけだったのです。

          我が家のお墓に参ったついでに、実家のお墓へもお参りし、
               親子ほど歳の離れた兄を訪ねてきます。

      今日も朝からおはぎを作り、仏壇にお供えし、実家へも、持っていきました。

             

          年老いた兄は、「昔は母がお前のためにおはぎを作って待っていたものだが、
              逆になってしまったな~」と、ぽつりとつぶやきました。

          私の両親はもちろん、義母も亡くなり、一昨年は義姉も亡くなるなど、
           お彼岸は、私の中では、思い出を語る大切な行事となっています。
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伊豆ドライブ旅行⑦(伊豆高原~城ケ崎海岸)

2012年03月19日 10時17分50秒 | 旅行
 2月29日から3月2日まで、伊豆半島ドライブ旅行をしました。

3日目:3月2日(金)

         ドライブ旅行最終日は、残念ながら雨です。
     かんぽの宿・伊豆高原を8:30に出発し、今日の予定地
    「大室山」に向かったが、ここでも道の両側には雪があり、
     上に進むにつれて、濃いガスがかかり始め、とても
     リフトに乗って、頂上まで行く気にはなれませんでした。

      大室山 : 伊豆高原の里山で、標高580m、山頂には
            すり鉢型の噴火口跡が広がっているのだそうです。
            春は桜まつり、冬は2月に山焼きが行われている。
     
       すぐ近くのシャボテン公園も、入口まで行ったものの、
         除雪車が除雪するほどの積雪で、ここもカット。

    
          かんぽの宿「伊豆高原」の玄関に展示されていたサボテン

       別荘地の中には、小さな博物館や美術館などいろいろあったが、
         時間が早いせいか、どこも開いていなかった。

       かんぽの宿・伊豆高原の玄関にあった大きなサボテンを写してきて
         よかったかな~なんて考えて、山を下りました。

     続いて、雨の中城ケ崎海岸へと向かいました。
      城ケ崎海岸 : 約4000年前に起きた大室山の噴火の溶岩が海まで流れ出、
              波の浸食によってできた断崖絶壁の海岸です。

     まず門脇灯台まで、傘をさして歩く。地上24.9mの灯台。
           らせん状の階段を登って展望台へ。

         
                 門脇灯台

    
               ゴツゴツした岩肌の展望台から


    
               東尋坊(福井県)のような眺め    

     
     晴れていれば、伊豆七島や天城連山が見えるらしいが、残念ながら展望なしです。

      灯台から少し歩いて、門脇の吊り橋

    
               門脇吊橋


    
               門脇吊橋と雨に煙る灯台

  
      揺れる吊り橋の隙間から真下に断崖絶壁が見えたが、思ったより怖くはなかった。

    
               吊橋からの眼下の眺め

            海岸沿いのハイキングコースを歩いて行くと、
         星野哲郎作詞の「城ケ埼ブルース」の歌碑がありました。
            裏側には、楽譜も書かれています。

     
             星野哲郎「城ケ崎ブルース」歌碑

  雨の中、散策したものの、足場も展望も悪いので、1時間余りで引き揚げました。

     ここで、伊豆ドライブ旅行の全予定の観光を終えた(いくつかカットしたものもあり)ので、
                帰途に就くことにしました。
   
        お天気が悪いせいか、写真を撮ることが億劫になっていました。

     国道135号を北上し伊東へ、伊東では「道の駅 伊東マリンタウン」でしばらく休憩。

    
          道の駅・伊東マリンタウン

    
          マリンタウンのカラフルな建物

    
          ボートハーバー

         伊東マリンタウンは、海に面した、カラフルな建物です。
      伊豆のおいしいものが沢山集められた大バザール、お風呂もあったり、
     海をクルーズできるボートセンターもある、レジャーランドのような道の駅でした。
       
           降りしきる雨の中11:00伊東を出発。
        伊東から宇佐美へ、宇佐美から国道19号、136号、1号を経由して
        沼津へと進み、沼津ICから、東名~名神~東海北陸道の復路を走り、
             午後8:00無事帰宅しました。

          3日間の全走行距離は、1,151Kmに及びました。

            免許証を持って行ったにも関わらず、
           私は、一度も車のハンドルを握ることなく
             伊豆ドライブを楽しみました(完)

     



     


       
              、              

    
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伊豆ドライブ旅行⑥(下加茂~下田~伊豆高原)

2012年03月17日 09時00分14秒 | 旅行
 
 伊豆ドライブ旅行の2日目、まだ続いています。

 2日目(d):3月1日(木)

     石廊崎の食堂のおばちゃんに教えていただいた、南伊豆・下賀茂の
   ”みなみの桜と菜の花まつり”会場には、20分余りの14:40に到着しました。

     途中、元気な”お百姓さんの花畑公園の菜の花”が、あたり一面に広がっていました。

   
       
    会場は、国道136号沿いの「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」です。
    広い駐車場は、車でいっぱい。沢山の人出です。もちろん駐車場も無料です。
      敷地内には、湯の花観光交流館や、産直市場、足湯など
            いろいろな設備がありました。

    施設は後回しにして、すぐに青野川沿いに咲き誇る桜と菜の花の見物に出かけました。
    来場記念のボードが、出迎えてくれ、見事な桜に思わず「きれい!!」と叫んでました。

          
   
         とうとう河津桜の並木に出会えたのです。

     
       
    黄色の菜の花と、ほぼ満開に近い濃いピンクの河津桜のコラボレーションは、
         なんとも言いようのない美しさでした。
       
     


     
       
     この風景で、ようやく南伊豆ならではの、一足早い春を感じることができました。

        桜並木の下を30分余り散策し、産直市場を覗いてみました。
          とても広くて、沢山の野菜や果物が、並んでいました。
    このまま家に帰るのだったら、野菜も買えるのにと思いながら、一回りしただけでした。

          15:10過ぎ、下田に向かって出発。
        下田では、ぺりーロードや、唐人お吉記念館を訪ねる予定だったが、
         街中は駐車場も見つからず、あきらめて、下田港へ行きました。

       下田港では「道の駅 開国下田みなと」へ寄りました。
      観光案内所、レストラン、直売所、ハーバー&カジキミュージアムなどがありました。
         また、ペリー提督来航時の黒船を模した遊覧船、”黒船サスケハナ”が
                    停泊していました。

     

          風も冷たく、とても寒くなってきたので、直売所で、
      伊豆名産”金目鯛の干物”を一枚買って、次の目的地河津へと出発しました。

        この大きくてとても綺麗な赤い金目鯛の干物、1枚1,800円でした。
       ちょっと高いな~と思いましたが、帰宅して大きさを測ってみましたら、
           頭から尻尾の先まで、なんと40Cmもあるのです。
       干物でこの大きさなら、生は、どんなにか大きかったことでしょう。
            お値段がはったのも、納得できました。
       帰宅後、二人で食べるには大き過ぎるのでで、半分だけ焼いて食べましたが、
            白身でとってもあっさりとしておいしかったです。
     
     
        
             下田から、国道135号を少し北上して
   かの有名な「河津桜まつり」会場へ着いたのは、16:30でした。

       河津川河畔の桜は、本州でいち早く開花するとして有名な河津桜。
         でも、今年は異常気象で、殆ど開花していない様子。
            濃いピンクの蕾しか見えません。
          川沿いの駐車場はすべて有料の500円。
          咲いてもいない桜を見てもしょうがない。

       下賀茂でじゅうぶん堪能したので、車窓から眺めるだけとし、
       今夜の宿、「かんぽの宿伊豆高原」へと、向かいました。
            伊豆高原には17:30到着。


      2日目はお天気にも恵まれ、数々の素晴らしい風景を満喫した一日でした。

        今日の走行距離は、156kmでした。

     
   


   
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伊豆ドライブ旅行⑤(松崎町~石廊崎)

2012年03月15日 09時00分00秒 | 旅行

 2日目(C):3月1日(木)

      堂ヶ島から1時間半あまりで、お昼近くに松崎町に到着しました。
      松崎町はレトロな風景の街並み、特になまこ壁の建物が有名です。
  
    なまこ壁

      建物の壁面に平瓦を並べ、継ぎ目に漆喰を盛りつけて塗る壁。
       なまこ壁の厚いものほど、財を成した家だと言われています。
       また、防火、防湿に優れているといわれている。


     町営駐車場(中瀬邸駐車場)に車を停め、街中を散策することにしました。
        八朔や金柑が、住宅の庭にたわわに実っています。
        伊豆はミカン類栽培が盛んなところでもあります。

  
    たわわに実っている金柑

              八朔もおいしそう!

     駐車場へ来るために渡ったときわ橋には、桜やつばめの絵が”しっくい”で
     描かれていて、なまこ壁の町を印象づけられました。

  
             鏝絵が描かれたときわ橋

     駐車場のすぐ横が中瀬邸でした。

      中瀬邸は明治時代わずか数代で財を成した呉服問屋の商家で、見事な
      なまこ壁の母屋や土蔵が残っています。
      土蔵の両扉には、左手が虎、右手には昇り竜の漆喰鏝絵が描かれていました。

  
                 中瀬邸の母屋

  
                 中瀬邸の土蔵

        
     虎が描かれた土蔵の扉            龍が描かれた土蔵の扉

     再度ときわ橋を渡り、観光協会へより散策マップ貰い、マップを片手に
     なまこ壁が美しい近藤家と、近藤家沿いのなまこ壁通りを歩きました。

   
              近藤家となまこ壁通り

   
              白と黒のコントラストがキレイななまこ壁

        テレビで、なまこ壁通りを見た時、長い通りだと思ったが、
          実際は、近藤家の沿いの短い石畳の小路でした。

      近藤家は、江戸末期に薬問屋として栄えた近藤家の本宅と倉庫で、
      当時の姿で保存されていて、松崎のシンボル的スポットです。
       モノトーンのなまこ壁は、当時の繁栄ぶりを現しているようです。

       その後、松崎が生んだ天才アーティスト・入江長八という、左官職人の
        ”しっくい”や”こて”を使って作り上げた作品などが展示されている
       長八記念館や長八美術館などが並ぶ通りを散策し、松崎を後にしました。

  
             ユニークな建物の長八美術館

        再び国道136号を南下し、伊豆半島の最南端石廊崎へと向かった。

            約1時間後の13:00、石廊崎港に到着。
           ここにも遊覧船があり、団体客が乗船を待っていました。

                       
             石廊崎岬めぐりの遊覧船

    近くの土産屋さんの店先に大きなサザエがおいしそうに焼けているのが
        目につき、お昼はこのサザエのつぼ焼きを食べることにしました。
         とっても大きくて、お店のおばさんは、貝の身を小さく
         食べやすく切って、貝の中に入れて出してくれました。
        食べる事に夢中になって、写真を撮ることを忘れていました。

        おばさんといろいろ話しているうちに、河津桜の話題が出て、
         河津の桜はまだ全然開花していないので、代わりに
      「下加茂の”みなみの桜と菜の花まつり”がちょうど満開で綺麗だよ」
       とのことで、パンフレットを貰い、行き方も教えてもらいました。


      まず、私達は、石廊崎灯台や石室神社(イロウジンジャと読む)が立つ岬の先端へと
            遊歩道を20分余り歩きました。

        海抜60m、太平洋に向かって突き出た断崖絶壁の石廊崎。
      白い石廊崎灯台と、石室神社があり、ゴツゴツした岩肌の展望台からは
        晴れていれば、水平線に浮かぶ伊豆七島が見えるのですが、
         曇り始めたために、全く見えませんでした。

           
             白亜の石廊崎灯台


             絶壁と釣り人と岩に砕け散る波


    
       
       断崖絶壁に張り付くようにたてられている小さな石室神社で、
       ぽっくりがかわいい健康お守りを買ってきました。
      よく見ると健脚お守りだったので、ちょうどよかったと思っています。
        歳とともに、足から弱ってくると言われますから・・。

     
              石室神社の額

              
                     健脚お守り

       石廊崎で1時間余り観光し、おばちゃんが教えてくれた
      ”みなみの桜と菜の花まつり”が開かれている下加茂へと向かいました。
       

                                          つづく
              


        
    

        

      
      
     
  
   
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伊豆ドライブ旅行④(恋人岬~堂ヶ島)

2012年03月13日 09時35分39秒 | 旅行
 2月29日から3月2日まで 伊豆へドライブ旅行に行きました。

2日目(b):3月1日(木)

     ビュースポットの八木沢から10分余り、9:45に恋人岬へ到着。

           

       「恋人岬」は、西伊豆を代表する観光スポットです。

       永遠の愛が叶うという「愛の鐘」でおなじみ。
       鐘のある展望台は、絶景スポットとしても有名なところです。
       特に空と海とを茜色に染める夕日は、神秘的とか。


     駐車場に車を止めて、愛の鐘と金の鐘の2個の鐘がある岬まで、遊歩道を歩く。

        レストハウスの周りには、桜や菜の花が美しく咲いていました。
         花壇のパンジーはハート形、とてもかわいく作られています。
              すっかり、春の風景です。

      

       若いカップルや熟年のカップルが数組訪れていて、静かな雰囲気です。!
          遊歩道の脇には、椿や水仙、スミレやイヌノフグリなど、
             春の野草がひっそりと咲いていました。

    
      菜の花                          イヌフグリ

    
      スミレ                          ヤブツバキ

                 
 
                            斑入りの椿

    岬の先端展望台に到着すると、ここもまた、富士山が望める素晴らしいビュースポットです。

     
               裾野まで見えた富士山の絶景      

     
             金の鐘と丸い夕日(?)のモニュメントの間から望む富士山

         
             丸いモニュメントの中の富士山

      
          愛の鐘の下で寄り添うカップル!。どうぞお幸せに・・。

     

      近くの桜並木の河津桜は、満開を過ぎて、もう緑の葉が出始めていました。

    
        

      遊歩道を往復して渇いた喉を、目の前で作ってくれるミカンジュースで潤した後、
            西伊豆海岸をさらに南下しました。
        アップダウンや曲がりくねった道、いくつものトンネルなど、
             伊豆の国道136号の複雑さに驚きました

      途中、堂ヶ島に立ち寄ったものの、薄暗い天窓洞を覗いただけです。
     
      
      
        天窓洞が分からず、説明板を読むとすぐ下に見えていました。

      

      


      すぐに出発し、次の目的地、なまこ壁で有名な松崎町へと向かいました。

                                      つづく
     
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カルチャー祭りの体験講座

2012年03月12日 09時00分00秒 | 日々の話題
      富山新聞文化センターカルチャー祭りが、3月10、11日と開かれました。

        私が受講しているステップ21ヘルシー体操教室も、
         11日(日)にステージ発表をしました。

   このカルチャー祭りには、多くの無料体験講座(材料費は別途要)も開かれていました。
     ステージ発表までの空き時間を利用して、教室の人たち6人と、
          「アートラッピング」の無料体験をしました。

      可愛い模様の包装紙を折って、プレゼント用の袋を作るのです。

  
包装紙とリボン(一人分材料)

  
            皆さんの完成品
        
     簡単で、かわいく仕上がりました。(材料費100円)

         自宅に帰ってから、小さいものを数個作りました。

            

  小さなプレゼントを入れるのに、いいでしょう♪~
             

     また、10日(土)には、「ナチュラルパンフラーワー」の無料体験講座で
           お花のかわいいお人形を作りました。

        小麦粉を原料としたパンフラワー用粘土を使うのです。


  一人分の材料セット                   共同で使う顔料やボンド

          白い粘土に、顔料を少しのせて混ぜ込み、
           好みの色の粘土を作りました。


  色粘土を6等分の玉にする             平たく押して花びら型にする


         とても柔らかで、扱いやすい粘土でした。

       パーツを必要な分だけ作り、お人形の本体(先生が作られた物)に
         1枚1枚ボンドで付けながら、仕上げていきます。

        
           ボンドで張り付ける

       薄い粘土は乾燥しやすいので、手早く丁寧にしなければなりません。
         
         こんなに小さなお人形(8×8×7cm)ですが、
          完成するまで30~40分かかりました。


                私の作品

         (お人形のバラは、先生が作られたものを使用)
 

              両側の人形は見本です

            材料費は1,000円でした。

         どちらもとても楽しくて、パンフラワーを受講したくなりました。
         
            


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