おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

憧れのフランス大周遊10日間の旅ー7

2012年07月01日 09時00分40秒 | フランス旅行
フランス旅行 第7日目 5月29日(火)

    オンフルール・・・北フランス最古の港町散策
    ジヴェルニー・・・モネの家


 明け方 霧に煙るモン・サン・ミッシェルの幻想的な姿を部屋からと、ホテルの外に出て
 もう一度、見納めてきました。

         部屋からのモン・サン・ミッシェル(5:45頃)


         ホテルの外を散歩してみたモン・サン・ミッシェル(7:00頃)
       
       

 8:30 ホテルを出発。

 専用バスでオンフルールまで、約196km、2.5時間のドライブです。
 
   オンフルール 
   ノルマンディ地方のオンフルールは北フランスでは、最古の港町で、
   フランスの詩人 ボードレールや、モネやコローなど19世紀の
   芸術家たちが集まった町です。
   港にはカラフルなヨットが並んで、海独特の明るさが感じられる。
     
   

        古いメリーゴーランドが現在も使われていました。    
      

   この街サントカトリーヌ教会は、地元の船大工たちが建設したといわれる
   フランスで唯一の木造建築で、外壁はうろこ状の木で、できている質素な教会です。



   港町の裏通りを散策。芸術家たちが好んで描いた街並みが続いていました。



   港の周りは、カフェが軒並み連なり、開放的な雰囲気です。

      

   メインストリートの電柱には、港町を象徴するかのように、船の錨をデザインした
   おしゃれな飾りがついていました。

      


      

   港町でのランチは、かの有名な「エスカルゴ」でした。

   生まれて初めて見たエスカルゴは、かたつむりだと思っていたが、巻貝の一種でした。
   調理の方法は、一度身を取り出して味付けした後、貝の中へ戻したもの。
   コリコリとした食感で、おいしかった。

      

        デザートは、とても珍しいそば粉のクレープでしたが、フランスでも
        そば粉があるとは思いませんでした。

チキンのソテークリームソース                 そば粉のクレープ
   

        
 約1時間の散策後、ジヴェルニーへと向かいました。
 
   ジヴェルニーは、印象派の巨匠「モネの家」を観光します。

   ジヴェルニー
    セーヌ河のほとりにある街で、1883年から画家のモネが移り住み、43歳から
    人生の後半を過ごした村。
    モネのアトリエや、日本庭園を模倣した庭が公開されています(4月~10月のみ)
    しかし建物内は、撮影禁止でした。

          案内板
      

    モネはガーデニングにも情熱を持ち、庭と水庭園を設計していたのです。
    彼のコレクションの浮世絵が沢山飾られています。

          モネの家 
      
     
          モネの家の二階から花のガーデンを見る
      

    庭は春の花から初夏の花に移り変わる時期と重なって、枯れた花が目立ちました。
    大好きなバラ園を楽しみにしていたのに、満開には少し早いようでした。

           
      
   

      

     水庭園の白藤が満開で、甘い香りが漂っていました。
      

    水庭園はやなぎや菖蒲、藤、スイレンなど、東洋(日本)的な庭園です。


    モネが好んで描いたスイレンは、水庭園で、かわいい花を咲かせていました。

      

      

  ここでも約1時間の観光を終えて、一路パリへと向かいましたが、パリ郊外の
  レストランで夕食をとった後、ようやく華の都パリのホテルに20:30到着しました。

         パリ郊外のレストラン(ちょっとおしゃれな感じ?)
      

         店内の装飾は皿やスプーン、フォーク、銅鍋などで飾られています
          

    今夜のメニューは、
   ポロネギのスープ(ポロネギって初めて聞くネギです)     ポークステーキ(ソースがおいしい)とパスタ
  


       パリのエバーグリーンローレルホテル(今回の旅行で最もランクが高いホテルです
       

       
      綺麗で設備も良く、ここで2連泊できるのです。
コメント (4)
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