おえちゃんの独り言

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憧れのフランス大周遊10日間の旅ー8ー②

2012年07月06日 14時30分10秒 | フランス旅行
フランス旅行 第8日目② 5月30日(水)

   パリ市内観光・・・ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿とセーヌ河クルーズ

  バスで市内を一巡後、ルーブル美術館へ行きました。

  ルーブル美術館【世界遺産】 
   
    フランス国立の美術館で、アメリカニューヨークのメトロポリタン美術館と並んで、
    世界最大級の美術館の一つであるとともに、ヨーロッパで最も古い美術館の一つに
    数えられます。   
    パリセーヌ河岸に包括登録された世界遺産でもあります。
    王室のコレクションとナポレオンが戦利品として持ち帰った美術品の数々。
    1982年ミッテラン大統領のルーブル近代化計画でガラスのピラミッド(日本でも東芝の
       コマーシャルで有名)
などが生まれた。

     

    まず地下駐車場のバスの多さにびっくり。駐車場が途方もなく広いのです。
    と同時に、入館者も多いのです。

    セキュリティチェックを受けて入館しました。

     

    古代から中世の彫刻がずらりと並んだ1階の展示室。

     
    
    ミケランジェロ作の「抵抗する奴隷像(左)と瀕死の奴隷像(右)」は、未完の作品である。

     
     
   その中で一際混雑しているのは、教科書で習ったレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「ミロのヴィーナス」。
   実物を目の当たりにして、感無量でした。

           
     
    写真を撮るにも、人が多すぎてうまく撮れません。
    油断すれば、スリにも狙われると聞かされているので、気もそぞろに鑑賞しました。

    2階は、美術館で一番人気のフロア。
    なんといっても、まずはレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」。
    神秘的な微笑を浮かべたお顔は、ガラス張りのケースに収められていました。

     

    押し合いへし合い、絵画の前へは、順番に行くしかないのに、なかなかたどり着けない。
    必死の思いで撮影したが、傾いたり、ボケたりと綺麗に撮れず、悲しい鑑賞になってしまった。

    エーゲ海のサモトラケ島で発見された「サモトラケのニケ」は、勝利を表すギリシャ神話の女神像。

     

        
    ルーブルで最大サイズの絵画、ヴェロネーゼ作の「カナの婚宴」

     

    ダヴィッド作の「ナポレオン1世の戴冠式」の歴史画。

     


    ドラクロワ作の「民衆を率いる女神」、ユーロ移行前の100フラン札に使用された名画。

     

    チマブーエ作の「天使に囲まれた荘厳の聖母子」

     
     
    アポロンのギャラリーには見事な天井画や、フランス国王の王冠などが展示されていました。

     

     

    など等、数多くの彫刻や名画を鑑賞すること3時間。
    じっくり鑑賞する余裕もなく、中央入口のピラミッドに集合して美術館を後にした。
     
     館内中央にもガラスのピラミッドの下部がありました。
 
      

    ランチのため再度バスで市内を巡り、日本食街(?)へと向かった。
    途中、オペラ座を窓から眺め、コンコルド広場を通り、和食レストラン「口悦」に到着。


      

    日本を離れて8日目に、初めてご飯を食べたのです。
    ご飯、味噌汁、塩シャケ、お刺身(マグロ、サーモン)、煮魚(マグロ?)漬物の献立。
    お刺身のツマのレタスが、とてもおいしく感じました。

      

    午後からは、フリータイムとなったが、オプションで”ヴェルサイユ宮殿とセーヌ河クルーズ”を
    選んで、ヴェルサイユ宮殿へ向かった。
    参加者30人のうち、3人だけが、フリーを選んでいました。
    
    
    
    
コメント (4)
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