<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

田舎に住んでいるプラス効果。

2023年01月31日 16時16分33秒 | Weblog

昼から気温が上がった。もうすぐ4時半になる。10・7℃ある。寒さがやわらいでいるので、畑に出た。草取りをして、そこに高菜の幼い苗を移植した。午前中は、まだ畑の土が凍り付いていて、農機具が使えないほどだったが、氷が解けた。

畑の作業はこのお爺さんのトランキライザーである。薬を飲んだ以上に効果がある。お爺さんは柔和になる。温和になる。穏やかになる。あんがい、ほんとうにそういう精神安定薬を放射していてくれているのかもしれない、畑の土が。

田舎に住んでいるとこういうプラスがある。お金では換算できないプラス効果である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気が良くなってきたぞ、しめしめ。

2023年01月31日 09時26分05秒 | Weblog

朝の九時半過ぎ。東から日が昇って来る。畑の白菜が光る。お天気が良くなったぞ。しめしめ。空の色がいい。晴れやかだ。こっちの気分だって晴れて来る。気分屋さんだからな、このお爺さんは。

外に出て行けるぞ。もう少し気温が上がったら、サイクリングだってできそうだ。城原川の土手道を、南へ南へ下ってみようか。お昼を過ぎてからだ。まだバケツの中の水が薄氷して凍ったままだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと詩が出来上がりました。一段落です。

2023年01月30日 17時37分03秒 | Weblog

寒い。7℃。5時半を過ぎました。外に出ていました。客人に対応していました。ぶるぶるぶるっ。用事が済みました。お帰りになりました。

猫のAちゃんがヒヨドリを捕まえて来ました。報告でにゃあにゃあ鳴いています。それから、食べ始めました。そこら中、鳥の毛が飛び散ります。

僕は今日も長時間掛けて長考しました。書いては消し書いては消しが何日も何日も、何度も何度も繰り返されました。詩がやっと出来上がりました。

新聞の読者文芸欄に投稿します。印刷を終えました。20行の短い詩です。封筒に入れて投函しました。一段落です。微力を尽くし精一杯推敲しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダの古い流し台の扉の中を片付けました。

2023年01月30日 14時04分31秒 | Weblog

午後2時を過ぎました。僕は、外のベランダに置いている古い古い台所用流し台の、流し台の下の扉内の片付け作業をしました。不要品がいっぱい出て来ました。

もう雨風に打たれて古くなってぼろぼろになっています。そこで解体業者に、もし、解体するときに不要になった流し台があれば融通をしてほしいとお頼みしたいました。それが見つかったという連絡を受けました。

それで我が家のそれを引き取ってもらうことになりました。午後から、中古の流し台が運ばれて来る予定です。中古ですから、いつまで使用できるかどうか分かりませんが。

外のベランダの水道のところにこの流し台があれば便利なのです。畑から引いてきた野菜類をここでざっと洗うことが出来ます。重宝です。

業者に水道も設置し直していただかねければなりません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空。久しぶりの青空。冬の青空。

2023年01月30日 12時15分49秒 | Weblog

青空。久しぶりの青空。快晴。気温も上がって10℃近い。気持ちがいい。

お日様の光が大地を明るくしている。

お散歩をしておられる方が挨拶をされた。招き入れた。畑の青首大根2本、でっかい白菜、人参、水菜、巻かない白菜、高菜を差し上げた。重たいので籠に入れて。籠一杯になった。

もらってくださる人がいることが有り難い。腐らせてしまうのはいかにも勿体ない。

青空。久しぶりの青空。冬の日の明るい青空。その下にいることがなんとも嬉しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうして完全救済をなされなかったのだろう?

2023年01月29日 10時26分35秒 | Weblog

芥川龍之介の作品「蜘蛛の糸」では、悪人カンダカは結局は救われなかった。またもとの地獄に堕ちてしまった。蓮の池から蜘蛛の糸をするすると垂らされたお釈迦様は、カンダカがどうするかを見物しただけで、それでおしまいになさった。

どうして完全救済をされなかったのだろう。ふっとカンダカに哀れを思う。カンダカは、あれはわたしという煩悩人間なのだ。利己主義の人間であれば誰だって、あの場面では他者を見捨てる悪行を選択しただろう。

今朝、この作品を読み返してみた。物語としては面白かったが、腑に落ちなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常に軽んじられながら、それでも常に人を軽んじない。

2023年01月29日 09時42分24秒 | Weblog

仏道修行は礼拝の一行である。この一行を通した方がおられた。億億劫の昔、威音王(いおんのう)如来という如来がおられた時に、その教えを聞かれた修行者の一人に、常不軽(じょうふぎょう)菩薩という方がおられた。法華経にその菩薩の修行を記したチャプターがある。常不軽菩薩品である。

仏を礼拝するのが基本の仏道修行であるが、この菩薩は人を礼拝するという礼拝行の一行に徹した。なぜ人を礼拝するか。人はやがて仏と成るからである。さまざまに苦悩しながら仏としての修行をしているからである。

「あなたを礼拝します。あなたはやがて仏となられる方です」彼はこう言って会う人会う人に手を合わせて礼拝した。悪口を言われてもぶたれても石を投げられても礼拝した。

この菩薩は常に人に軽んじられたけれども、しかし、それでも常に人を軽んじないという修行に邁進された。手を合わせて人を礼拝された。この修行が成就して、やがて彼はお釈迦様になって誕生された。

わたしにできることではない。しかし、同じ人間に生まれて礼拝行一行を修行された方が、この地上におられた。それを感激するばかりだ。

偉くなりたい。己が上位に立ちたい。人の上に立って他者を見下して威張っていたい。この欲望は捨てられない。そしてこの欲望が達せられないで、人は悲しむ。偉くなれないで、人の下位に立たされて人を恨む。憎む。それでおおかたの一生が終わる。

手を合わせる。礼拝する。敬う。感謝する。他者の存在を有り難いと思う。そういう生き方もあったのだ。今朝は法華経常不軽菩薩品を読んだ。その道があったのだ。人はやがてかならず仏に成って行く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人を恨んで、いいことは一つもない。

2023年01月29日 09時25分32秒 | Weblog

午前9時半現在の外気温は1・5℃。寒い。夜の間に雪が降っていたらしくて、僅かにだが積雪している。

人を恨む。しかし、恨んでいいことは一つもない。双方の傷口を深めるばかりだ。

いいことは一つもない。こころに棘がなお深く刺さるだけだ。棘を抜いてしまう努力をした方がいい。

己を正しいと思うと、人は正しくないように映ってしまう。己に悪があるのに、それを正当化してしまって、堂々と他者を憎んでしまう。恐ろしい。

罠にはまったように、この怨憎から逃れられなくなってしまう。そうすると鬼面になる。鬼面になって相手を追い立てる。恐ろしい。

危ういところであった。危うく、手を上げるところだった。修羅が手を上げるところだった。手を上げて、相手を制裁するところだった。免れた。

人を恨んでいいことは一つもない。人を憎んでいて、己が安堵に向かうことはない。ここを乗り越えることが先決だ。次のプラスマイナスゼロの新しい場面に出て行けばいいのだ。まっさらにしてしまえばいいのだ。

外は、風がぴたっと止んでいる。しかし、日が射して来ない。曇っている。雪がまた降り出すのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寂しくしていますが、寂しさに捕まってしまいたくはありません。

2023年01月28日 12時01分08秒 | Weblog

正午になりました。薄日が射していても気温は2・9℃です。1月28日、今日は週末です。

手袋をしてキーを叩いています。雪は降っていません。止んでいます。

風が畑を吹き抜けて行きます。いかにも寒そうです。

畑に出て草取りをする仕事が待っていますが、炬燵を離れられません。

わたしは寂しくしていますが、寂しさに捕まってしまうのを避けています。

午後から何処かへ出掛けてみます。賑やかなところへ行ってみます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しばらく村の中をドライブして来ました。

2023年01月27日 15時09分56秒 | Weblog

気分転換にしばらく村里のドライブをしてきました。往復でおよそ30分ほど。ゆっくりと。ずっと炬燵の番は退屈で。

粉雪がちらちら散らついています。気温は5・3℃あります。ときおり薄日が射しています。でもやっぱり寒いです。

梅の花はまだだろうか、と思って、車の中から他所様の家の庭を物色しましたが、その様子は窺えませんでした。

城原川には鴨がたくさん来ています。なんという種類の鴨なのかは知りません。川岸から眺めました。水面にじっとしていました。寒くはないのでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする