<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

並木道に現れたもみじ葉の貼り絵

2023年01月14日 10時30分11秒 | Weblog

雨上がりの舗道に貼り付くもみじ葉のアートのごとき並木道ゆく 

2023/01/14 S新聞読者文芸 江副選 3席入賞作品。唐津市の太田幸江さんの作品。

きれいだなあ。風景が鮮やかに切り取られているなあ。雨に濡れたもみじ葉が並木道で美しい秋の貼り絵になっている。絵の中に作者が絵になって楽しそうに歩いている。

太田さん、あなたの描いた美しい絵を見させてもらいましたよ。

美しい季節の中に貼り絵になっていつまでも残っているにちがいない。

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猫の尻尾がヨットのマストのようだ。

2023年01月14日 10時23分27秒 | Weblog

高く挙げた猫の尻尾がヨットのマストのようだ。

帆を張る一本の柱のようだ。

マストの柱だけしか見えていないけれど。

ねずみ色のつんとした縞々の尻尾が悠々と凪の海を泳いで行く。

海の向こうに青い空と白い雲が配置されている。

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それが活発に活動している。

2023年01月14日 10時14分59秒 | Weblog

いのちの宇宙は意識の宇宙である。

こころがある。あたたかい。

わたしのいのちもまた宇宙のいのちであるがゆえに、意識をいのちにして過ごしている。

わたしのいのちにもあたたかいこころがある。

それが活発に活動している。宇宙の臓器のようだ。赤い血の流れる毛細血管のようだ。

この活発な活動は停止しない。生死を区別しない。

そしてやがて宇宙意識そのものに同化してしまう。

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自由気ままな大空に散骨してくれ。

2023年01月14日 10時08分27秒 | Weblog

死んだらお墓に入らなければならないか。あんな湿ったところに。あんな狭っ苦しいところに。真っ暗で何も見えないところに。100年長々と。長々と目を瞑って眠っていられるか。

イヤだ。おれはイヤだ。おれのお墓は大空にしてくれ。自由気ままな空に散骨してくれ。灰になった骨は風が来て、旅に誘ってくれるだろう。おれは湿ったお墓の中になんか入りたくない。

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どんなに小さな天地でも、それも天地創造。

2023年01月14日 10時00分39秒 | Weblog

何か書いている。そうすると創造者になれる。

文章は創造しないと誕生しない。

誕生した文章が赤ん坊の泣き声をしている。

赤ん坊のおっかあはこのわたし。

添い寝して膨らんだ乳房より乳を飲ます。

文章は愛(いと)し子。鼻が低くても我が愛し子。

創造は天地創造に等しい。どんなに小さな天地でも。

 

 

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蕾椎茸6個入り1パック=180円也。

2023年01月14日 09時48分37秒 | Weblog

蕾椎茸6個入り1パック。180円也。道の駅にて6パック買う。合計1080円。1000円のクーポン券に現金80円を継ぎ足す。日田は椎茸の産地。1080円の日田をお土産にする。

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長風呂をしたわけでもないのに。

2023年01月14日 09時41分28秒 | Weblog

温泉の湯でのぼせてしまった。湯から上がっても、汗がいつまでも噴き出る。頭から、上半身から。少し気持ちが悪い。

長風呂をしたわけでもないのに。

ごろんとなる。それでも汗が流れる。体を乾いたタオルで拭く。何度も拭く。

汗を流しているのに、少し寒気を感じる。

ああ、老いたなあ。いままでこんなことなんてなかったのに。

一人は危険だ。一人旅はもう慎んだ方がいいのかもしれない。自由気ままな一人旅なのに。

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台湾に行って台湾料理を食べてみたいなあ。

2023年01月14日 09時30分56秒 | Weblog

新聞に旅の広告が出ている。

台湾一周4日間。

行って見たい。台湾はわたしの生まれたところ。

といっても、1歳のときに引き上げているから、思い出があろうはずはない。

そこで暮らしていた父と母の話を聞いて育ったからである。

台湾の人たちのことを、父も母も、褒めてばかりだった。親切を受けたのだろう。

パスポートを調べてみた。2023年までが有効期間だ。ただし、残り3ヶ月。これでは行けない。

再交付申請すれば間に合うかもしれない。

老いているから、いつまでも旅ができるわけではない。障害者は介助者が同伴でなければ許可されない。介助者がうんと言ってくれるか。

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台湾料理が食べたい。紹興酒も飲みたい。台湾の風景が見たい。台湾の人たちと接してみたい。

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高級料理なのに。

2023年01月14日 09時18分01秒 | Weblog

掲載されている入賞作品の短歌の良さが分からない。鑑賞ができない。なぜこれが入賞しているのか合点しない。選者が評価しているのだから、いい作品に決まっている、はずである。

わたしの鑑賞能力が選者のそれの高い段階にまで届いていないからだろうと思う。だからそれを鑑賞できるためには、わたしを強制的に選者の高さにまで、無理をして、引き上げる努力をしなければならない。

無理がある。おいしい作品だと言い聞かせて、入賞作品を試食しても、それでもおいしくない。高級料理なのに。あきらめる。わたしの舌がおかしいのだ。吟味ができない舌なのだ。そう言って言い聞かせて諦める。

 

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小雨はまだ降っている。

2023年01月14日 09時12分57秒 | Weblog

朝になったが、小雨。小雨はまだ降っている。鉛色の空が頭上を重たくして覆っている。窓の向こう、続いている山並みが見えない。大地が濡れている。夜中に相当量の降雨があったのだろう。静かだ。わたしも静かにしている。

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