<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

美しい詩と美しい詩の世界

2017年04月14日 21時02分21秒 | Weblog

詩があるから、詩ができるのか、それとも詩を作るからそこに詩の世界が見えて来るのか。詩はふんだんにある。だから、詩を見た詩人がたくさん詩を作る。

美しい詩があるから、美しい詩の世界が見えて来る。美しい詩を作る分だけ、美しい世界が広がって来る。二枚三枚四枚と詩の鏡を立てるだけ、詩が互いを映し合って無数に重なり合う。鏡は心の鏡。美しい詩の世界があるから、詩人が詩を触発される。

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南阿蘇へドライブ

2017年04月14日 12時55分39秒 | Weblog

NHKテレビ「朝一」が今日は南阿蘇からの中継だった。南阿蘇鉄道のトロッコ列車が走っていた。そこで。南阿蘇の一新行桜を見に行くことにした。今、小国町まで来ている。蕎麦街道でざる蕎麦を食べているところ。客が立て込んでいる。

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背中の天使の翼が製品化されるのはいつ?

2017年04月14日 07時29分04秒 | Weblog

天使のような背中の翼(つばさ)は製品化されないでしょうか。これがあると人間が蜜蜂になれます。大空へ浮き上がって行けます。野原を飛んで行けます。自転車や自動車も不要になります。2枚の羽根は軽くて小さくて、柔らかくて頑丈で、軽快です。これだけ科学が発達しています。便利な物が発明されています。ユニクロは海外で1000店舗を超えるまでになっています。利益も鰻上がりです。次の成功企業は何をこしらえて売り出すのでしょう。天使の翼が実現できたら、僕はまず石楠花の咲き出した山へ降り立ちます。そこからハンググライダーをして春の海へと繰り出します。こうして旅へでます。国境に関所が設けられていてもらくらく不法侵入が出来ますね。映画に出て来るスーパーマンはマントを翻しています。でもまだ映画の中だけでしか飛べません。背中に翼が欲しいなあ。天使になってみたいなあ。愛のキューピットにも翼がありました。翼と愛は仲がいいようです。僕にも優しく美しい天使の彼女が出来るかも知れません。それを見越して、浮き上がる練習だけは始めておいてもいいのかもしれません。窮地に立たされている東芝さん、挑戦してみませんか。1兆円の借金があっという間に返せるかも知れません。翼の材料はシルクです。エンジンはアトムです。

あんなに小さな蜜蜂に出来て最高知能の人間に出来ないはずはないように思われるのですが・・・ あんなに小さいから蜜蜂は空を飛べるのかも知れませんが、人間も象よりは鯨よりは小さいのです。

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雑草の何処にそれだけの破壊力があるのか

2017年04月14日 07時13分23秒 | Weblog

春の野草が萌えだしています。此処の歩道は最近アスファルトになりました。端っこを幅15cmほど高く盛り上げてあります。雑草群との境目です。雑草は反逆を企てています。雑草からするとアスファルト歩道は侵入者です。萱(かや)でしょうか、何カ所も何カ所も突堤を割って突き抜けて来ています。アスファルトが割れて皹(ひび)割れ状態です。凄まじい破壊力です。手に触ると折れてしまいます。だったらどうしてここを突き抜け来ることができたのでしょうか? 突き抜けて来る間は槍の先のように尖っていたのでしょうか? 押し被さってくる重さ、圧力をどうやって撥ね返したのでしょう? 雑草の何処にそれだけのパワーがあったのでしょう。なんだか感動を覚えてしまいました。踏まれても踏まれても、押し被されてもノックダウンされても、なおなお伸びてくる雑草の生命力。とても人間の比ではありません。少なくともこの老爺の比ではありません。割れたアスファルトの裂け目からはこんどは蓬が這いだして来ていました。

 

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過去時間の梨園の白花に招かれて

2017年04月14日 06時55分06秒 | Weblog

嘗て此処は梨園でした。いまはその奥に一木だけ残っています。剪定がされずに長い年月放置されているようです。大木(たいぼく)になっています。「その木なんの木おおきな木」の歌が出て来ます。花を着けて真っ白になって、その地点が一段、明るく輝いています。散歩の途中で小径の奥へ辿って行きました。まるで過去時間の花園へ招かれたようでした。その梨の大木の隣には桃がありました。同じくらいの大木です。こちらは桃色。深い吐息をついているようでした。ここまでは誰もあまり足を運ばないようです。近所に住む僕でさえも残った梨の大木を見たのは初めてです。時が来れば梨の実、桃の実はなるのでしょうか。袋かけをしていなければ、鳥や虫に喰われてしまうでしょうね。梨園の持ち主はいまは2世代ほど代替わりがしています。広い農園は人に貸しておられるようです。僕は引き止めようとする過去時間から這いだして来て、皐の上から坂道を下り、春の散歩を続けました。

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同じく春の光の中に居る者として

2017年04月14日 06時36分15秒 | Weblog

昨日、昼間、蜥蜴さんと話をしました。お天気がいいので棲んでいる穴を抜けて来て岩の上で日向ぼっこをしています。僕は草取りです。たっぷり太っています。栄養状態がすこぶるいいようです。まるまるしてつややかに輝いています。声を掛けると蜥蜴は逃げません。話しかけている間はこっちを見ています。「やあ」「こんにちは」「はじめまして」「今日はあたたかくていいですね」「日向ぼっこですか」「気持ちがいいでしょう」「健康そうでいいですね」「顔色がいい」「表情が明るい」「よかったよかった」「お一人ですか」「今度は家族を連れて来て下さい」「お見知りおきを」「ときどきは顔を見せて下さいね」「シーユーアゲイン」などと。声を掛けている間は小さな目でじっとこちらを見ています。案外、諒解しているのかも知れません。僕が動き出すと彼も去って行きました。話をしたことになるかどうか怪しいのですが、こっちは同じく春の光の中に居る者として親近感を覚えています。

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麦畑の麦の穂が春風に波を打って

2017年04月14日 05時50分17秒 | Weblog

おはようございます。障子戸が明るくなっています。夜が明けて朝が来ています。雀が鳴いています。早起きなんだなあ、小鳥たちは。空が明るくなっていれば、じっとしていられないのかも。そういえば昨日は、畑に牛蒡の種蒔きをしている作業中に旋回している燕を聞きました。もう渡って来ているですね。あの独特のお喋り鳴き声に「お帰りなさい」を返してあげたくなりました。牛蒡はサラダ用と書いてあり、短根のようです。これだったら掘りやすいかもしれません。牛蒡栽培は初挑戦です。午後3時過ぎからは1時間ばかり散歩をしました。久しぶりのウオーキングだったので、弛んだ筋肉がフニャフニャで変な感覚でした。膝もガクガクしました。川土手を歩くと川面がきらきら跳ねています。麦畑の中を通ると、大麦小麦がそれぞれにやわらかい穂を出して春風に一斉に靡いています。まるで押し寄せる波のようです。カラスノエンドウ、キンポウゲ、スズメノテッポウ、蒲公英、菫、ウマノアシガタなどなど、畦道の野草たちは随所に愛らしい小さな花を着けていました。戻り道では、近所の畑に見事に成長した不断草が見えました。春の光を反射してつややかです。畑におられたほっかぶりの老婦人に「持って行かんね」と声を掛けられました。両手に余るほど摘んで頂きました。小葱は育てていないとのことでしたので、帰宅してから早速、小葱が育っている細長プランターを一輪車に載せて届けました。今晩の料理用には別に一抱えほどを畑から抜いて加えました。小葱はもうすぐ味が変わります。食べ頃の限界です。後は堅くなって枯れていきます。四月も中半になっています。夕方、町まで行き、種物屋さんに西瓜の下藁を注文に行きました。麦藁の束が頂けるのは麦の収穫がすんだ後になるようです。

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