小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市が発注する工事予定は上半期と下半期の2回公表されて、順次入札が行われ施工業者が決定し着工となる。第1回の発注予定では190件の工事予定が公表された。公表された工事予定の中で個人的に気になる工事が小田原城址公園内の整備で4件が予定されている。2011年から整備が行われている御用米曲輪では今年度も修景整備が予定されており工期の設定は9ヶ月。昨年度は東側にある土塁周辺の整備が進んだが、今年はどの区画の整備が行われるのか不明。同じく小田原城址公園内の整備で予定されているのが二の丸広場の塀改良工事。昨年は北側のお掘りに面した塀の解体と木製柵の設置が行われた。今年度の整備区間は不明だが、施工範囲は50mで同じく木製柵が設置される予定。二の丸広場に隣接する学橋では補修工事が予定されている。6月以降の入札で工期は5ヶ月の設定。小田原城址公園ではその他、園路の修繕が予定されており、舗装と側溝の修繕が3ヶ月の工期で行われる見込み。公園の遊具更新工事は毎年ブログのネタにしていて、今年度は2つの公園で遊具の更新が予定されている。工事予定の公園は東町にある東町第一公園で、現状は遊具の設置が無くてパーゴラの残骸があるだけなので遊具の更新というよりは新設。ほかに、防球ネットの支柱が更新される予定。遊具更新工事が予定されているもう一つの公園が国府津にある国府津団地公園。全体的に昭和時代の公園といった佇まいで、遊具は結構経年している。更新工事により3基の遊具が更新予定。以前、ブログで一度取り上げた久野霊園合葬式墓地計画は今年度に建設工事の予定。前回訪れたのは4年ほど前で予定地は手付かずの山林といった状況だった。現在は整地も終わっていると思うので着工前に状況を記録したいと考えている。

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