小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月8日、小田原は朝からすっきりとした晴天。日中は春らしい暖かな陽気となった。今日もテレワークだったので昼休憩はテイクアウトの鮨を購入して、小田原城址公園で花見ランチを楽しむことが出来た。午後1時過ぎにスクランブル交差点へ。春らしい穏やかな晴天で気温は18度ほど。そろそろ上着無しでも出かけられる季節になってきた。花見前に昼食を購入しようとスクランブル交差点角にある鮨 㐂楽へ。一昨年の暮れにオープンしたテイクアウトメインの鮨店。気になっていたが、結構高いので外食巡りの店の中では後回しにしていた。鮨 㐂楽の一人前用のメニューは1380円から5100円まで10種類ほど。ブログのネタとしては一番高い5100円の雅を紹介したいところだけれど、さすがに5000円超は躊躇するので2780円の牡丹を購入。鮨を購入して小田原城址公園に向かう途中、お堀端通りの甘味処 鎌倉 小田原城お堀端通り店へ。先月オープンしたわらびもち専門店。看板メニューの鎌倉わらびもち5個入りと自家製黒蜜を購入してお会計は610円。花見ランチの準備が整いお堀端沿いをのんびりと歩く。桜の花は半分以上散って、開花が早かった木は葉桜になっていた。散り始めると早い。馬屋曲輪のベンチでお堀端の桜を眺めながら花見ランチ。鮨 㐂楽の牡丹は9貫で、ネタは生本鮪中とろ・国産たこ・生鯖昆布〆、オーロラサーモン昆布〆・活ほたて・ウナギ炙り・天使の海老・玉子握り・国産塩いくら。一般的なパック売りの鮨とは違って、回らない鮨店で食べる高い鮨の味わいがしてとても美味しかった。鮨だけでは足りないだろうと食後のデザートで鎌倉わらびもちを食す。わらびもちはねっとりなめらかな食感でほのかな甘さ。自家製黒蜜ときなこが合わさると、割と食べごたえがあって5個食べたら結構満腹感を得られた。和の鮨とお菓子を味わいながら、花見が出来たので良い昼休憩を過ごせた。花見ランチを済ませて公園内を軽く散策。二の丸広場横の桜並木は花が結構残っていて綺麗。明日くらいまでは花見が楽しめそうだ。定時で仕事を切り上げて午後5時過ぎに城山方面へウォーキング。白秋童謡の散歩道に向かう途中、城山公園に寄り道。園内の桜は花が散ってしまい葉桜へと移行中。桜の花が散ってしまうと、梨やシャガの花がだんだんと見頃となってくるので、ポタリングやランニング途中に花咲く風景を眺めたい。

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