多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

マインドフルネスやら なんとか心理学やら

2017-10-15 15:48:14 | 人間関係
私は SSTが 嫌いである。


通院先のデイケアで SSTを やったことがあるが、


その場にいる事すらできなくて、


その後は 参加は ご遠慮している。


書店にいくと「人間関係がなんたら」という本が


どこにいっても 並んでいて、


人間関係の悩みは 尽きないのだなあと思う。


私が 悩んだ人間関係は 親との付き合いや


きょうだい、子ども時代は 同級生とのつきあいだったけれど、


私の場合は 「こっちが 接触したくないのに 寄ってくる人」が嫌だった。


一番最初の エピソードは 添い寝しようと 寄ってきた母を


幼い私が 手真似で「あっちいけ」と 追い払ったもので、


母は 大ショックを受けたそうだ。


しかし そんな私でも 就職し 結婚し 子育てして


今は 知人・友人も 何人もいるので、


人生何がどうなるか わからないなあと思う。


夫は 人間関係で 疲労する人なので、


家庭や なじみのある極少数の人と お付き合いすることで


対処をしている。


「友達が多いのがいい」とか「集団に入らないといけない」とか


私にとっては 迷信としか 思えないような事を


必死にやり遂げようとする人も 多いようである。


そういう姿を見ていると 大変そうだなあと思う。


私の家族は けして社交性のある方ではないが、


その時々で 自分のできる範囲で 友人や 同僚、


その他の人と 交流をしている様子である。


自分が「仲がいい」と思っていても、相手にとっては


「多数の中の一人」でしかない事もあるし、


その逆もある。


「友人」「仲間」という感覚はその人その人で違うものだし、


すべての人の 希望を満たしてあげる事など不可能だが、


友人の誘いを断れないことで悩んだり、


誘ってくれたのに 行けないことで悩んだり、


どの人とその人に声をかけたらいいのか等々、


世間の 人は 様々な事で 神経を使われるようである。


私は 気を使う事を しないで人生を送ってきたので、


そういう方の話に 目からうろこである。


マインドフルネスとか コーチングとか


アドラー心理学とか いろいろ話には聞くが、


関心がないので どういうものかは わからない。


自分の感性に合うものは どこかで 出会いがあるものだと思うので、


自然体で 過ごす毎日である。



マインドフルネス 「人間関係」の教科書 苦手な人がいなくなる新しい方法 (スピリチュアルの教科書シリーズ)
藤井 英雄
Clover出版
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クローズドとオープン | トップ | ノベルティグッズへの嗜好 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人間関係」カテゴリの最新記事