多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

人の暮らしが気になる人

2017-06-04 12:03:40 | 私の日常
人の 家だとか 収入だとか、なんでも人と比べたい人がいる。


ちょっとでも 自分より ゆとりがありそうに思うと、


うらやましくて仕方がないらしい。


私には 訳が わからないが、「人並より ちょっと上」くらいが


理想なんだそうな。


なんでも 平均やら 標準やらを 気にしていたら


疲れるだろうなあ、と思うが


それが その人の 感性なんだから 仕方ないんだろう。


よそ様が 良いものを食べていようが


素敵な 洋服を 着ていようが、


立派なお宅に 住んでいようが、


自分の 価値が 下がるわけでもないのに、


なんで そういう事が 気になるのか 私には わからない。


分相応の暮らしをして、その中で 楽しみを 見つけるだけである。


お金は あればいいに決まっているが、


なければ ないなりに 暮らすだけの事である。


質素な生活の中でも、やりくりして 自分の 楽しみにも お金を使う。


最大の娯楽は 読書であるが、生活コンサルタント、のなんとかさんが


「本は高いので、吟味して買いましょう、出来れば立ち読みで済ませましょう」と


言っているのを聞いて びっくり仰天した。


世間では そういう感覚なのかもしれない。


書店でも 椅子とか 置いてあるし そこで 本読んでる人も


一杯見かけますしねえ。


私の家に来た方は 「本が多いわねえ!」と


あまり 好意的には見てくださらないですね。


主婦の読書は 好ましくない、って 今何時代でしょうかねえ。


でもまあ 夫が 私の趣味を 認めてくれてるので


ありがたい限りです。


「本なんか 読むな!」と 言う夫でなくて 良かったです。













支援者なくとも、自閉っ子は育つ 親子でラクになる34のヒント
クリエーター情報なし
花風社

最新の画像もっと見る

コメントを投稿