多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

様子を見ましょうの解釈

2015-08-10 07:50:46 | 修業について
先日名古屋で会ったお母さんの話を聞いて思ったこと。


診断名ついても 普段のお子さんの様子に不安を持っても


何もしない。


ただ「様子を見てました」という感じ。


様子を見ましょう、って 病院の先生や 療育の人 よく いうみたいだけど


「様子を見る」って 放っておきましょうってことじゃないと思うんだよね。


たとえば。インフルエンザにかかって お薬もらって


「おうちで 様子見てください」って言われたら。


熱計って 食欲あるか 気にして


体冷やしたり いろいろするでしょ。


なのに 発達障害だと なんで 何もしないで 放っておくのかなあ。


「ありのまま」でいても 本人ラクにならないし 不便でしょ。


私は 様子見ながら 子どもに修業させました。


診断受ける前から 「あ、おかしいな」「これは 治さないと」って


思ったことは 自己流であれこれ 仕込みましたよ。


まずは 身体イメージの 強化。


きちんと 歩いたり 物握ったりできないのに


他のこと できるはずが ないもの。


でも そこに 気がつく親御さんは少ないみたいですね。


今は 夏休み。学生さんは まだお休みで 時間たっぷりありますから


おうちで 修業して 新学期に備えてほしいものです。


私が 子どもに教えたことの 一部は 「道徳入門」の3章にあります。


ぜひ ご一読を。







自閉っ子のための道徳入門
クリエーター情報なし
花風社
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