なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

ある程度の負荷

2014-05-26 11:35:48 | インポート
ムリのないように、というが、全く負荷のかからない状態のまま、では精神がふやけきってしまう。
適度に負荷をかけなければならない。

能力が100あるとして、全く無理のかからない状態、というのは、能力の10パーセントくらいしか使っていないのではないか。
ふと思い出してみても、ここ数年全力疾走したことも、最大筋力を要求される重たいものを持ち上げた記憶がない。

全力疾走する必要は全くないのだが、多少は負荷のかかることをしなければ衰える一方だ。これは年齢に関係ない。
その他もろもろ、毎日ちょっとは苦労するのでなければ、ふやけきってしまう。


もやもや

2014-05-25 19:10:10 | インポート
が晴れて、スカッとするのが望ましい。
が、生きていれば、曖昧なこと、はっきりしないこと、結論の出ないことが多い。
一つずつ解決できればいいのだけれど、解決しないことの方が多い。
生きていれば、曖昧なことと向かい合うのは必然だ。
曖昧なまま、向かい合わなければならない。
さらに、それでよし、とあきらめるのでなくて、いつかは、という希望も捨ててはいけない。
とにかく、スカッとしない。もやもやが残る。が、それが必然だ。


言いたいことは会議中に

2014-05-24 15:30:00 | インポート
会議にもよるが、
大事なことは事前にすべて決まっていて、あとは形式的な確認だけ、とか
会議中に周囲をけん制し、本音の部分は会議の後でこっそり言ってくるとか、
そういうのが多かった気がする。

言いたいことがあるのなら、会議中に言えばよいし、
言えなかったらあとで文句を付けるべきでもない。
事前にすべて決まっているのなら公表すべきだ。

 と思うし、上記のことに対して全員が賛成してくれるのだが、実際にその場では少数派になることが多かった。なんでだ?


成功した事例

2014-05-23 16:31:12 | インポート
成功した事例を単純に受け止めてはいけないと思う。
条件の違いをどれだけ考慮に入れるか、が最大のポイントだ。
成功した事例から、普遍的な要素を抽出することも、時に可能だが、安易にはできない。

宣伝のために成功事例を用いているケースが非常に多い。まあそれはいいが、受け止める側が慎重な判断をしなければならない。また、宣伝に用いる側も、嘘や誇張を交えてはいけない。それは詐欺だ。


あの時の気持ち

2014-05-22 12:25:42 | インポート
?のど元過ぎれば熱さを忘れる。
また、苦労して手に入れたものでも、ややしばらくするとありがたみを忘れ、あって当たり前、になってしまう。

?むろん、忘れることができるから気持ちが清正するのであって、悪いことばかりじゃない。が、何も学習しないのでは、あるいはすぐにありがたみを忘れてしまうのではちっとも進歩しない。三歩進んで三歩さがる、だ。

?手痛い目にあった悔しさも、思いもかけない幸運に恵まれた嬉しさも、
時折思いだす工夫をしないとダメだ。記念日、などはそのための仕組み、だろう。また昔話にだってそのような効果があると思う。
?後ろを振り返ってばかりではもはや単なる余生だが、前に進むためにも時折振り返らなければならない。