老害という言葉を、昔より頻繁に聞く。年寄りの割合が増えたからだろう。
古いやり方に固執して、昔はよかったを連発すれば、それは嫌われても仕方がない。
だが、古いやり方を古いというだけで排斥するのも、同じ心象に基づいている。異質なものを受け入れられない、という点において共通している。老害だ、と切り捨てた時から、自分もまた将来の老害への道を確実に歩んでいる。
古いものがダメなのは時間を経ているからではなく、時間とともに有効性を失ってしまっているからだ。年寄りは、それに気づく努力をすべきだ。また、そうでないこともたくさんある。若者はそこを見逃してはならない。
古いやり方に固執して、昔はよかったを連発すれば、それは嫌われても仕方がない。
だが、古いやり方を古いというだけで排斥するのも、同じ心象に基づいている。異質なものを受け入れられない、という点において共通している。老害だ、と切り捨てた時から、自分もまた将来の老害への道を確実に歩んでいる。
古いものがダメなのは時間を経ているからではなく、時間とともに有効性を失ってしまっているからだ。年寄りは、それに気づく努力をすべきだ。また、そうでないこともたくさんある。若者はそこを見逃してはならない。
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