キレイごと

キレイゴトを言ったとして、それが、その言葉に対する責任を負う当事者からの言葉なら、決意の表明と受け止めるべきだ。キレイゴトであったとしても、一定の敬意を持って受け止めた方がいい。
全くの傍観者が発した言葉なら、聞いてすぐに忘れてもいい。実際ほとんどの人がそうしている。言うだけなら簡単、また、波風を立てない方便としても利用される。
現実に対処するとき、必ずと言っていいほど、キレイではない問題が生じる。そのような問題と向かい合わない限り解決しない。した、とうのは、99％ごまかしだ。キラキラキレイなコーティングで仕上げられた言説は、色眼鏡で見た方がいい。