”The Pale Horse” : アガサ・クリスティー原作
BBC One : 2エピソード
昨年夏頃でしたか 第一報として製作発表記事をご紹介したのですが、先日英国にての放送日
が発表されました。
BBC Oneにて2月9日からの放送との事
前回の書いた事の繰り返しにもなりますが、再度内容をご紹介しておきます。
「蒼ざめた馬」”The Pale Horse”の原作は 1961年に発表されたアガサ・クリスティーによる推理
小説です。
ポアロもミス・マープルも登場しない、いわゆるノンシリーズ作品ではありますが、アリアドニ・
オリヴァー夫人が登場しています。
(ITVによるTVドラマ版ではミス・マープルが登場していましたが・・・・)
今回のBBC版は再びサラ・フェルプスの脚本によるもので、過去作品は、
「そして誰もいなくなった」(2015年) ※概略はこちらに
「検察側の証人」(2016年) ※概略はこちらに
「無実はさいなむ」(2018年)
「ABC殺人事件」(2018年)
に続く5作品目となります。
キャストは、
監督:レオノーラ・ロンズデール
脚本:サラ・フェルプス
出演:
ルーファス・シーウェル(「女王ヴィクトリア」のメルバーン子爵(首相)、他)
カヤ・スコデラリオ
リタ・トゥシンハム
バーティー・カーヴェル
ヘンリー・ロイド
ポピー・ギルバート
他
↓ trailerはこちら
https://youtu.be/L7fGhHzRGG4
サラ・フェルプス版は、過去4作品共原作と大きく異なる解釈で描かれているので、原作に親しん
だ者としてはどう反応して良いか迷うところもあります。
個人的な感想としては、あまり原作とかけ離れたビックリする結末やら、犯人迄変えてしまう様な
作品作りはあまり好ましく無い様な気もするのですが、これはこれ、と割り切って観れば又別の面
白さもあるのかなぁと・・・・。
むしろ原作を読んだ事が無い、あるいは内容を知らない方が楽しめるのかと思います。
兎に角、過去4作品共日本で放送されていますので、今回の作品も遠からず放送されるのではな
いかと思って居りますが、又吹き替え版が先になるのかしら? 何れにしても字幕版を待ちます。
ご参考までに、原作本もご紹介しておきます。
『蒼ざめた馬』(ハヤカワ文庫-クリスティー文庫)2004/8/18
アガサ・クリスティー(著)、高橋恭美子(翻訳)
※ 原作に関する記事はコチラをご参照下さい。
BBC One : 2エピソード
昨年夏頃でしたか 第一報として製作発表記事をご紹介したのですが、先日英国にての放送日
が発表されました。
BBC Oneにて2月9日からの放送との事
前回の書いた事の繰り返しにもなりますが、再度内容をご紹介しておきます。
「蒼ざめた馬」”The Pale Horse”の原作は 1961年に発表されたアガサ・クリスティーによる推理
小説です。
ポアロもミス・マープルも登場しない、いわゆるノンシリーズ作品ではありますが、アリアドニ・
オリヴァー夫人が登場しています。
(ITVによるTVドラマ版ではミス・マープルが登場していましたが・・・・)
今回のBBC版は再びサラ・フェルプスの脚本によるもので、過去作品は、
「そして誰もいなくなった」(2015年) ※概略はこちらに
「検察側の証人」(2016年) ※概略はこちらに
「無実はさいなむ」(2018年)
「ABC殺人事件」(2018年)
に続く5作品目となります。
キャストは、
監督:レオノーラ・ロンズデール
脚本:サラ・フェルプス
出演:
ルーファス・シーウェル(「女王ヴィクトリア」のメルバーン子爵(首相)、他)
カヤ・スコデラリオ
リタ・トゥシンハム
バーティー・カーヴェル
ヘンリー・ロイド
ポピー・ギルバート
他
↓ trailerはこちら
https://youtu.be/L7fGhHzRGG4
サラ・フェルプス版は、過去4作品共原作と大きく異なる解釈で描かれているので、原作に親しん
だ者としてはどう反応して良いか迷うところもあります。
個人的な感想としては、あまり原作とかけ離れたビックリする結末やら、犯人迄変えてしまう様な
作品作りはあまり好ましく無い様な気もするのですが、これはこれ、と割り切って観れば又別の面
白さもあるのかなぁと・・・・。
むしろ原作を読んだ事が無い、あるいは内容を知らない方が楽しめるのかと思います。
兎に角、過去4作品共日本で放送されていますので、今回の作品も遠からず放送されるのではな
いかと思って居りますが、又吹き替え版が先になるのかしら? 何れにしても字幕版を待ちます。
ご参考までに、原作本もご紹介しておきます。
『蒼ざめた馬』(ハヤカワ文庫-クリスティー文庫)2004/8/18
アガサ・クリスティー(著)、高橋恭美子(翻訳)
※ 原作に関する記事はコチラをご参照下さい。