”LIVING”(原題)
2022年
一昨年でしたか、第一報としてビル・ナイ主演でのリメイク版製作情報が出ていたのですが、その
後情報が出ず(というか個人的にも殆んど忘れてしまっていたのですが・・・)先日来突然)trailer
と共に情報が溢れ出てきました。
"LIVING”(原題)は、1952年に公開された黒澤明監督の『生きる』を原作とした作品です。
原作の内容は、胃がんで自分の余命がいくばくもないことを知った役人が生きる意味を見つめ直す
姿を描いた人間ドラマ。志村喬が30年間無欠勤の市役所市民課長役で主演を務めた。
この度のリメイク版は、第二次世界大戦の荒廃から復興途上にある 1953年の英ロンドンが舞台
となっています。
脚本はカズオ・イシグロが手掛けた事でも注目されていました。
全体的なストーリー構成には殆んど手を加えられていないとの事。
キャストは、
監督:オリヴァー・ハーマナス
脚本:カズオ・イシグロ
原作:黒澤明(『生きる』)
出演は、数々の作品で確かな演技で知られる名優ビル・ナイ。
その他、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク 等
↓ 出番は多くなさそうですが、トム・バークも
映画は2022年1月に開催されたサンダンス映画祭で初披露。
Rotten Tomatoesでは批評家スコア96%フレッシュの高評価を維持して居り、2022年のサンダンス
で披露された最高の作品の1つと評された。
又、イタリア現地時間8月31日から9月10日迄行われる大79回ヴェネツィア国際映画祭でも上映の
予定。 11月にイギリス、12月にアメリカで劇場公開される。
日本では東宝配給で2022年以降に公開されることが発表されている。
黒澤監督の『生きる』は、昔テレビの放送でだったか、又は名画座の様な映画館でだったか観た
筈なのですが全く霧の彼方で殆んど記憶はありません。
なので、念のために再確認を。
『生きる』は、1952年に公開された日本映画である。監督は黒澤明、主演は志村喬。
モノクロ、スタンダード、143分。東宝創立20周年記念映画。
無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃がんで余命幾ばくも無い事を知り、己の「生きる」
意味を市民公園の整備に注ぐ姿が描かれている。
黒澤作品の中でもそのヒューマニズムが頂点に達したと評価される作品で、題名通り「生きる」と
いう普遍的なテーマを描くと共に、お役所仕事に代表される官僚主義を批判した。
劇中で志村演じる主人公が「ゴンドラの唄」を口ずさみながらブランコをこぐシーンが有名である。
国内ではヒットし、第26回キネマ旬報ベストテンで一位に選ばれた。
海外でも黒澤の代表作の1つとして高く評価されており、第4回ベルリン国際映画祭でベルリン市政
府特別賞を受賞した。
(wikipediaより)
↓ この度リリースされたtrailerはコチラ
https://youtu.be/w1IYxAIGZ_A
じっくり観たい作品の1つです。
日本公開日等情報が出次第追記するつもりです。
(source : THE RIVER, Sony Pictures Classic & etc.)
2022年
一昨年でしたか、第一報としてビル・ナイ主演でのリメイク版製作情報が出ていたのですが、その
後情報が出ず(というか個人的にも殆んど忘れてしまっていたのですが・・・)先日来突然)trailer
と共に情報が溢れ出てきました。
"LIVING”(原題)は、1952年に公開された黒澤明監督の『生きる』を原作とした作品です。
原作の内容は、胃がんで自分の余命がいくばくもないことを知った役人が生きる意味を見つめ直す
姿を描いた人間ドラマ。志村喬が30年間無欠勤の市役所市民課長役で主演を務めた。
この度のリメイク版は、第二次世界大戦の荒廃から復興途上にある 1953年の英ロンドンが舞台
となっています。
脚本はカズオ・イシグロが手掛けた事でも注目されていました。
全体的なストーリー構成には殆んど手を加えられていないとの事。
キャストは、
監督:オリヴァー・ハーマナス
脚本:カズオ・イシグロ
原作:黒澤明(『生きる』)
出演は、数々の作品で確かな演技で知られる名優ビル・ナイ。
その他、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク 等
↓ 出番は多くなさそうですが、トム・バークも
映画は2022年1月に開催されたサンダンス映画祭で初披露。
Rotten Tomatoesでは批評家スコア96%フレッシュの高評価を維持して居り、2022年のサンダンス
で披露された最高の作品の1つと評された。
又、イタリア現地時間8月31日から9月10日迄行われる大79回ヴェネツィア国際映画祭でも上映の
予定。 11月にイギリス、12月にアメリカで劇場公開される。
日本では東宝配給で2022年以降に公開されることが発表されている。
黒澤監督の『生きる』は、昔テレビの放送でだったか、又は名画座の様な映画館でだったか観た
筈なのですが全く霧の彼方で殆んど記憶はありません。
なので、念のために再確認を。
『生きる』は、1952年に公開された日本映画である。監督は黒澤明、主演は志村喬。
モノクロ、スタンダード、143分。東宝創立20周年記念映画。
無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃がんで余命幾ばくも無い事を知り、己の「生きる」
意味を市民公園の整備に注ぐ姿が描かれている。
黒澤作品の中でもそのヒューマニズムが頂点に達したと評価される作品で、題名通り「生きる」と
いう普遍的なテーマを描くと共に、お役所仕事に代表される官僚主義を批判した。
劇中で志村演じる主人公が「ゴンドラの唄」を口ずさみながらブランコをこぐシーンが有名である。
国内ではヒットし、第26回キネマ旬報ベストテンで一位に選ばれた。
海外でも黒澤の代表作の1つとして高く評価されており、第4回ベルリン国際映画祭でベルリン市政
府特別賞を受賞した。
(wikipediaより)
↓ この度リリースされたtrailerはコチラ
https://youtu.be/w1IYxAIGZ_A
じっくり観たい作品の1つです。
日本公開日等情報が出次第追記するつもりです。
(source : THE RIVER, Sony Pictures Classic & etc.)
コーモランも忙しいのね、
あの、あらさがしでは決して、誰かに見つかる前に荒廃が、、、、
も~、又やっちまいましたねぇ(汗) お恥ずかしい事ですが、何時もご注意頂き本当に有難いです。
暑さのせい+齢のせいのボケとしておいて下さい。 本当に有難うございます。
これからもどうぞよろしく、って、面倒みきれないですね(スミマセン)
で、この作品ですが、確かに軽い内容ではないですね。 でも、私的にはとても興味があり、機会があれば
是非観たい作品です。