小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

2018年クオリティの小田急5000形を作る

2018年03月21日 23時36分54秒 | 小田急5000形(おすすめ)
気が付けば年が明けて3ヶ月←
今年もよろしくお願い致します。
あっさりとタイトルが1年進んだ5000形の製作記、続編です。


2018.02.01

前回迷っていた前面窓は、やはりアクリルガラスの
断面反射が気になるため、プラ材で再構築することにしました。
0.5のプラ板を窓の大きさピッタリに切り出してはめ込んだ図。
当然のことですが奥まり具合とその均一さが肝なので、微調整を繰り返します。
前回の実車写真からもわかるように、Hゴムが外板より出っ張ることはないので、
後述するプラペーパーの厚み分ちょうどくらいに窪ませるようにしました。


2018.02.08

窪みの外周よりごくわずかに小さいサイズのプラペーパーを接着し、真ん中を抜いてHゴムを構築した図。
接着は微量の紫キャップ(Mr.セメントのスーパーパワー)によっています。
流した直後に息を吹きかけて揮発を促進すると溶けすぎないでいい感じ。

迷っていた種別・方向幕は結局オリジナルのアクリルガラスを用いましたが、
カッターで裏を薄く削ぎ、400番から順繰りに2000番までペーパーをかけた後
コンパウンドで磨くことで幕の奥まりを改善しました。
随分考えた割にシンプルな方法に落ち着き、案ずるより産むがやすし感が強い。


2018.03.08

手すりやら何やらを仮付けして満足してしまい、一か月後。
ようやく反対側の先頭車も顔が出来上がりました。
めんどくさいけどやる価値はある加工だと思います。


2018.03.15

ようやく中間車に着手。
車体修理前の1~3次車はランボードがゲタを履いたスタイルなので、
一旦全部削って全部付け直す。
配管止めの位置は車体修理前の写真から判る範囲で忠実に再現したつもり。

つづく・・・

例年達成した試しがありませんが、一応2018年最初の記事。
抱負を並べておきます。

1.2~3本OERを
2600、5000、3000あたり?

2.久しぶりに相鉄を
10年以上竣工してない。さすがにそろそろ・・・
とっつきやすいところで新6000か5100か。
前者はほほえみ号への布石として先に若草色で1本作りたい。
6000も3010も2100も7000も
と実はぜーーんぶ作りたいとは思っている(高望みし過ぎて永遠にできないパターン)
2000系列もぽつりぽつりとキッチンの素材を集めて結構な数が揃いました。
カラー写真は見つけたものの色調に謎を残すS38年・モハ2017の
黄緑系?試験塗装も含めて形にしたいところ。

3.忘れられている東武2000を
やめたつもりはないのですが、気が付けば1年も中断してしまった。
出来上がる前から不満箇所が増えてくる一番出来上がらないパターン。
でもちゃんと形にしたい。

技術的には急行灯を点灯させたいのが目下の目標。
さてさてどれか達成できますでしょうか・・・
今年もよろしくお願いします。
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