①入院中いろいろ綴っていたミニカレンダーとノート。右の茶色のノートには、今の治療のことや検査結果、診察でお医者さんに聞きたいこと、聞いたことなどをメモしています。病院に行くときは必携です。
②秋の味覚とねこシリーズ第3弾。夕食に食べた羅臼産の開きほっけ。にゃんたも3回おかわりしました。
③今日は帰りに温泉に寄って、風呂上がりに腰に手をあてて、牛乳をゴキュ!うまいっ!
④「ぶったん、ちゃんといいコにしてなくちゃだめだよ。みーみーに叱られるよ。」とにゃんちん。
⑤なんか怒ってるみーみー。「わたくし、何か機嫌をそこねること、したでしょうか?」とねこに気を遣う飼い主。
2005年9月26日、右副腎摘出の手術を受けました。
その日から、早いもので2年。
早いなあと思うともに、手術をしたり、入院したり、ひんぱんに通院していた日々が本当に遠い昔のようにも感じられます。
主治医に、「悪性腫瘍である。5年生存率は50%かそれ以下。半年、1年以内の再発、転移の場合は進行が非常に早く、月単位の余命になる可能性が高い。その後も再発、転移をした場合の治療法は少なく、進行は早い。」などなど告げられたのは手術の約ひと月後のこと。
その前に、ネット等で情報を得ていたので、あまり動揺はなく、「ああ、やっぱり」という感想しかなかったけど、それでも死を強く意識したのは間違いのないことでした。
でも、それから2年が経ち、今も治療は続いているけれど、ほとんど元の生活に戻り、がん患者ということを忘れてしまっている時間の方が長くなりました。
病気はやっぱりいやだけど、がんになったからこそのすばらしい出会いもたくさんあったし、平凡な毎日がすごく貴重で幸せなものに感じられたし、プラスマイナスでゼロなのかなと思ったりもします。
これからもどうなっていくのかはわからないけど、悔いなく楽しんで生きていきたいし、少しは人のためになることもやっていければさらにいいな。
9月26日は私の2つ目の誕生日。
また一年、積み重ねて行きたいです。
そして、いつもお世話になっているみなさんに感謝したいと思います。
どうもありがとう。
思い出したら、ここまでの道のりが長かったような…そんな感じ?
二つ目のお誕生日、おめでと♪
ダーリンに、毎年2回のお誕生日プレゼントをねだろう!!
これからも、ずっとずっと
毎年2回のお誕生日を
楽しく、嬉しく過ごせるよ!
でも、余命を告げることって、絶対本人にしてはいけないと思います。だってどうなるかわからないことなんだもの。幸せなことに、私は知らされてません。(主人は知ってるかもしれませんが)。今患者自体が元気なら、告げるべきではないと私は思ってます。
みみこさんは、医師から余命宣告をされても、くじけることなく前向きに生きてきたんだものね。すごく、尊敬します。
みみこさんなら、病気をふきとばしちゃうと思います。この一年も、素敵な一年にしてくださいね♪
この2年、いろいろあったでしょう。
でも悪いこと、しんどいことばかりじゃなく、いっぱいいい出会いがあったんですね!私は2年半を超えました。こんなに生きられると思ってませんでした。
今日検査受けたけれど、問題なしでした。
来年も再来年もずっとずっと何年先も、こうやって一緒にお祝いさせてくださいね。
みみこさんにお会いできたことも、がんになったからこそですよね!
そうだなあ。ダーリンに何をおねだりしよっかな。
う~ん、とりあえずおいしいもの食べて、ニャンズとのんびりうだうだしたいなあ。
一年一年積み重ねて、お互いにこれからもずーっと楽しく過ごしていきましょー!
まるこさんも12月で2年なんですね。
もう少しですね。
そうですね。余命宣告は私もどうかとは思います。
どうなるかは本当にわからないものですしね。
私の場合は、手術で見える範囲はとりきれてはいるけれど、再発や転移の多いがんということや若くて進行が早いということもあり、こういう可能性もあるよという話だったんです。
その後で、「生きていく可能性も大いにある。だから、つらい治療になるかもしれないけど、がんばっていこう。」という風に言われました。
なので、とりあえず治療をやってみようかと思うことができたし、それほど悲観的にもならずにすんだと思います。
元々のいい加減でおおざっぱな性格も大いに関係あるような気もしますが・・・。
お互いに仕事しながら、毎日を楽しんで生きていきたいですね!
そちらはまだまだ暖かいのでしょうか。
こちらはすっかり寒くなってきましたよー。
忙しい毎日と思いますが、あまり無理しないように、どうぞお体大事にしてくださいね。
1年は感慨深かったけど、2年は確かにちょっと安心しますね。
でも、主治医には「3年経てば、ちょっと安心だねー。」と言われているので、この1年油断しないでいかないとって思います。
よぎょさんも検査問題なしで良かった!
よぎょさんのようにいろんなことを乗り越えてきている患者さんたちの存在も私にとっては大きいんです。
よぎょさんやみなさんに出会えて、本当に良かったです。
お互いまだまだ生きていきましょうね。
北海道旅行も楽しんでくださいね。
あさってからは秋晴れのいい天気が続きそうです。
忘れる位の歳になるまで、いこう!
その頃には、私も本気で歳を忘れる年代に
なってるね!?^^
以前おじゃました、みみこさんが、二年になられるとあって、
嬉しくて書き込みました。
本当にがんばりましたね。楽しく笑うことが一番の力みたいです。
お誕生日おめでとう!!!!
そうですね。
お互い「わしゃ、いくつだったっけ?」ってくらい生きなくちゃね。
でも、すでに今も実年齢がよくわからなくなることのある私です・・・。
訪ねてくださって、コメントまでくださって、とっても嬉しいです。
夫さまは7年ですか!
実は、今年は同年齢の同病の患者さんが続けて亡くなってしまい、落ち込んでいたときもあったのです。
でも、夫さまのように元気に生きていらっしゃる方もいるんですよね。
私も続かなくては・・・。
検査をいつまで続けていくかは私の周りでは同じくらいの年数の方しかいないし、エビデンスも元々少ないしで、よくわからないのですが、一応5年が目安ではあるので、いいといえばいいような。
でも、一年に1回くらいは診てもらったらいいのでは・・・と思ったりもします。
そうですね。
笑うことが一番かも!
ねおんさんも夫さまも私もいっぱい笑って、楽しんで、毎日過ごしていきましょうね。
今後ともよろしくお願いします。
夫さまにもよろしくお伝えください。