実は、9月17日早朝、ぶっちゃんは旅立っていきました。
いつものように夜は思いっきり甘え、いつものように一緒にベッドで寝て、変わりなく感じていたのですが、4時過ぎぶっちゃんの苦し気な鳴き声で目覚め、抱き寄せて1分も経たない間に亡くなってしまいました。
治療中の腎不全が原因となったものかもしれませんが、急性心不全なのではないかと思っています。
心臓マッサージや人工呼吸なども施してみましたが、戻ってくることはありませんでした。
とても穏やかな眠っているような姿でした。
その後、地元では数日火葬ができないとのことで、その日のうちに札幌のペット専用施設で火葬し、私たち夫婦で骨上げもすることができました。
その日は一日ほぼ涙が止まりませんでしたが、休日だったこともあり、思い切り一日悲しむことができました。
にゃんが亡くなったら、ペットロスまっしぐらだろうなと思っていましたが、自分たちで看取り、見送り、思いっきり悲しんだことや、高齢にゃんずコンビがいること、仕事が忙しいことがあってか、思ったより普通に毎日過ごしています。
ただ、日が経つごとに悲しみは薄れていくと思っていたけれど、さびしさはなんだか増していきます。
でも、私のことを大好きでいてくれたぶっちゃん、幸せをいっぱい運んできてくれたぶっちゃん、そして、今生きている2匹のためにも、元気でいなくちゃと思っています。
とにかく、ぶっちゃんには、「ありがとう。」しかありません。
猫好きだったおばあちゃん、ぶっちゃんを「かわいい」と言ってくれていた今は亡きがん友たちと一緒に天上でまったりぬくぬくと過ごしていてね。
仲がいいとは言い難いけれど、意外といいコンビだったぶー&にゃん。みーとは最近仲が悪かったんです。
なでられるとうっとり。ピンボケだけど、私が大好きだった表情。 寝姿もかわいかった。
我が家のお笑い担当で接待部長だったぶっちゃん。唯一の人懐こい犬みたいな猫でした。
ノラから家猫になったぶっちゃん。 出会えて、とても幸せでした。本当にありがとう。