私の関わっている音楽教室では生徒たちに普段あまり聴く機会のない楽器や音楽を聴いてもらうという趣旨で小さなコンサートを年1~2回企画している。
生徒たちに参加してもらうこともあれば外部から演奏者を呼んだり講師が演奏したり形態は様々。
会場も生徒が40人も入れば一杯になってしまう程度の教室を使ってのイベント。
昨日7月8日は音楽大学の学生さんに協力してもらってのコンサート。
ピアノ、クラリネット、打楽器・・・今回はどんなコンサートになるか開けてみるまでわからない異色の取り合わせ。
まずはクラリネットとピアノで「クラリネットポルカ」
サンサーンスの「白鳥」

ピアノの連弾
クラリネット奏者はピアノも達人だった

その後ピアノの独奏で子供たちがよく練習する曲集から一曲、それをいろんなアレンジで。
ピアノ担当は作曲科の学生さん。
連弾の曲は中学生の時に作曲したオリジナルと聞いて絶句
そしてびっくりは打楽器・・・・アフリカのトーキングドラム・ジャンベ
生徒たちも大喜び

小太鼓のためのソロの曲があるなんて今まで知らなかったような気がする不勉強な私
迫力の演奏

リズムってどんなものなんだろう?・・・そんな楽しいトークも交えて最後はこの不思議なトリオで 「My Favorite Things」「さんぽ」

演奏してくれた皆さま、お疲れさまでした。
楽しい演奏ありがとう。
そして私たちスタッフ、朝9時過ぎの会場作りから片付けまで、次回の打ち合わせもやって帰宅したら夜7時半。(実はそれでも途中で抜け出してきた私とSさん、他の方たちいったい何時までやっていたのか・・・・)
本当にお疲れさま。