ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

花富亭(菊鹿温泉):建物・部屋・食事

2012-10-13 05:00:00 | お宿
熊本県県北・山鹿市(やまが し)菊鹿町(きくか ちょう)にあり、緑豊かな田園風景が広が

る中にある。

今では普通になりつつある、宿と外来入浴を扱う温泉宿。花富亭(かふうてい)という名の通

り和風な趣もある。地方の小さな温泉という感じなので至れりつくせりの物ではない。

しかし、スタッフは親切で朴訥な感じで好印象だった。ロビーは広くてゆったりと寛げる。

外来入湯者もマッタリとしていた。



宿泊者の下足箱は扉付きで何足入るのかと思わせるくらいデカイ!名札付きで何処からの来泊

かも記載。県内は熊本市・人吉市だが、県外は都道府県名で記載。私達は「広島県」と。

この日は個人宿泊客が殆んどで13組、法事利用も1件入っていた。

部屋は本館後部の建物(2階建て)で、部屋番号4の数字は消してある(作り直せよ!

廊下の飾りつけもある(ワゴン台だぜ!





ところで、ロビーにはミュンヘンオリンピック・100mバタフライ金を獲得した人を紹介。

地元出身で総天然色写真と紹介文が。当時の世界新記録樹立も併せて、郷土の英雄だ。




部屋の扉にも下足と同じように「広島県 ぬっさん様」と張り出してある(汗



和室部屋だが、広縁も畳敷きだった。造りはちょいと古臭さを感じるが、畳や壁などは割合と

新しく清潔感が漂う。



難点は窓からの景色であった・・・








楽しみの夕食であるが、色々と出されて、美味しく頂けた。

さつま揚げもある。山間ならではの川魚の塩焼きも。

料理の内容の説明もある。しかしながら、品数が多いと年齢的に記憶できない・・トホホなの

で、お品書きがあっても良いかなと。


炊き込みご飯はコーン粒入りという余りお目に懸かれないものであったがご飯に適度な甘味が

加味されて美味しい。

デザートはオレンジ風味のジュレのようなものだった。

お腹パンパンで満足であった。




朝食はよくある感じの和食内容だったが、洋食な感じも。明太子・生ハムサラダ・陶器はベー

コンと卵。



ご飯のお替りをしてしまい、またしてもお腹パンパンにしてしまった。

美味しい食事は、お腹の見境が麻痺する。(加減が出来ない奴、という噂もある)


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