ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

七瀬ふたたび:筒井康隆

2009-03-01 04:00:00 | 
七瀬シリーズ3部作の「家族八景」に続く2作目。


テレパスを持つ七瀬が同胞(原作ではこのような表現)の超能力者達と出会う。

そして、彼女達を抹殺しようとする組織に狙われる。


終局に至る設定や過程には不満が残る。

が、内容のテンポが良いのは筒井康隆らしい。



1984年:S59年発刊(1978年:S53年初版:新潮文庫)のもの



執筆当時(30年以上前)の時代背景や言葉など、今と比較すると面白い。




NHKドラマでは人物名、設定を幾つか踏襲。

が、大きくアレンジされている。


最新の画像もっと見る

post a comment