ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

こらんの湯 錦江楼:建物・部屋

2013-04-19 05:00:00 | お宿
指宿(いぶすき)温泉エリアの外れ近くの宿で、鹿児島市と指宿市の市境が近い。

指宿枕崎線・宮ヶ浜駅を近くに、旧 かんぽの宿指宿だったところである。

錦江楼(きんこうろう)という立派な名にはちょいと言い過ぎか。



国道226号線を一歩入った佇まいは静かで宜しい。

錦港湾を指呼以上に見渡せる眺望、展望はナイス!(死語)である。


宿泊部屋は丁度正面の4階である。



ロビーは縦長でスッキリしている。



リニュアルしているのか、スッキリ感が気持ちよい。




部屋は中々ステキであった。

入って右手が脱衣と温泉風呂である。このような部屋は4部屋しかない。




左手が和室6畳と広くはないが、プラスの竹の板間2畳とテラスがある。

(正確には、竹を割った床であるが、歩くと痛い・・・ツボに嵌れば良いが。。。)



部屋風呂付近も併せて配置や雰囲気は良い。



風呂に入ってみる。鉄分が多いので空気に触れて酸化するので濁る。これが良いのである。

効能が、こうのように(苦しい)有りそうだという感じがある・・・

眺めが良い。桜島遠望はびゅ~ちフル~!である。



見ての通り、浴槽は砂粒表面仕上げなので、肌が当たるとザラザラ感が。

私は苦手だ。(惜しい)




湯上り(でなくても良いが)に酒を片手に寛ぐのは至福である。

難点は、鳩の飛来で糞尿がっ!!

快適に過ごせるのだが、過ごせない?

複雑な心模様を醸し出しながらも無視して何時も通り、地酒を堪能するのであった。



部屋からの窓外景色を。


錦江湾を。


宮ヶ浜駅方面。(北西方面)


敷地内はウェディングロードとして設定されているようだ。



この日は夕日が綺麗だった。(とりあえず)

夜は雷雲が来襲して、ピカピカと雷光と音を楽しめた!


知林ヶ島も見える。(翌日楽しむ)



単線の趣のある風景は懐かしさと地方という感覚を思い起こさせる。



朝風呂で窓外を見ているとオおっ!!

えエもんが見れたと、ほくそ笑むのであった。



総合的には良い部屋だったと満足。



次は楽しみな食事と温泉である!!




指宿温泉 こらんの湯 錦江楼



2012年9月宿泊


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