ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

おおっ!ボードが!?

2006-01-19 21:59:41 | スキー
シーズン初の滑りで、瑞穂スキー場に行ったときの出来事。

タタミコースにて。No.6リフト上でゲレンデを見ていると!?

「ボードが無人で滑走している!!」

これは危険と思っているとコース内で滑っている数人かが、「危ない!」と何回も叫びながら注意を促していた。

どこから流れてきたのかと先を見ると、ゼルコバコース出口付近にいた3人組の内の一人のボードのようだった。
一人が周りをきょろきょろしながら歩いていた。
一目で、何かを探しているという様子。

仲間に俺のボードは?というような仕草であったが仲間は知らないらしく、コースの端を更に言ったり来たりしていた。


060109ビーチボトムにて:
ここで板が流れると・・初級者や休憩中の人も多い

その後のボードはどうなったかはわからない。
管理は充分に行わないと。周囲の人に危険な目に合わせ色々な面で、賠償・管理責任が生じる。

スキー板は今ではビンディングにストッパー常備で危険性が低くなった。
昔は流れ止めバンドで足と板を結んでいた。今でいうリーシュコードに相当。
当時はモラルにより装着。つけない人も多くかなり危険性の高い状況だった。

かくいう私も初期(初心者)はこの時代で、未装着のこともあった。
ある日、転倒で板が外れて(開放値はムチャクチャ低かった)ゲレンデ内を流れていく様をみて、その後は必ず着ける様になった。
ストッパー付きが普及してからは結構安心出きる状態になったと安堵の記憶がある。

とはいえ、硬いバーンやシャリシャリ面には効果はなく、滑っていく。この辺りの改良が今後の必須課題と思う。


060109ラビットボトムから:
急傾斜凍結バーンは本当に恐い。コブで方向転換・跳ねる・加速・・


ボードのビンディング構造は良く知らないが、リーシュ以外の流れ止めの方法はあるのだろうか。また、今後の改良点は。

スキーにしろボードにしろ、滑走性能はもとよりこのような安全性の追求も不可欠と改めて思わされた出来事だった。


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
流れ止め (ぴょんた)
2006-01-20 06:14:25
危ないですね!僕も3日に瑞穂に行ったときに、ビッグモーニング

の下で板が滑っていて、それを追いかける人を見ました。

ボードの場合、幅が広くてビンが横向きについている

構造だと、難しいと思います。

リーシュをつけるしかないでしょう。

こういった個人のモラル、マナーのなさは本当に残念!



僕の使っている長板、結構重いので、板だけが滑走したら

と思うと・・・背筋が寒くなります。
返信する
改良 (ぬっさん)
2006-01-20 19:59:11
ストッパー構造はないようですね。

デザイン的にも含めて改良されればと思います。

時代が違えこそスキーも以前はマナーやモラルを色々言われてました。細かいことを言えば今も変わっていません(T_T)
返信する

post a comment