ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

バスルーム:リフォーム

2008-11-20 04:50:06 | DIY・リフォーム
我が家の風呂場は一般的なタイル貼りにホーロー浴槽だった。

築30年経過であるため、DIYで小物類を交換・補修してきた。

*湯温調整がワンレバータイプのシャワー付きカランに。
*給湯用カランは2ハンドル式のものを新調。
*タイル目地の埋め、カビ取り。
*天井照明器具・照明スイッチの交換
etc


とはいえ、全体的な老朽化とデザインの古さには勝てない。


なので、リフォームによる功績は大きい。





before)
典型的な様相


給湯カランからの水サビが痛々しい・・・・





after)
浴槽が淡いピンク。サンプルよりも実際は濃い色だったので嫁さん喜ぶ。


浴槽位置は変更可。

浴室への出入りと明るさを考慮して窓とは反対位置に。


もともとの浴室サイズが1.8x1.3mで、1.6x1.2mの設定サイズに。

1.6x1.6mサイズも適用できたが、洗面所が狭くなるので却下。


箱物の設置という感じなので、設定サイズより10cm程度の余裕が必要。




before)
洗い場:定番のタイル張り


物が床面へごちゃごちゃと存在していた。




after)
壁面がユニットシステムという雰囲気を出している。


ミラーは設定よりも1.3倍の長さのものを。棚は2段を3段に。

ミラー前の洗面棚は大きいほうが使いやすい。
(メーカーによっては小さいのもある)


現在は必要なものだけを置いているので、スッキリしている。




「ピンク化計画」の一つとなったバスルーム。

ピンク部は浴槽と洗い場前の壁面2ヵ所で、他はホワイトカラー。

壁面パネルはグラデーション仕様で、光の角度によりカラー濃淡が変化する。





before)
天井までこれでもかとタイル。雫落としに天井は傾斜構造。


カビが発生しやすい。年1回除去していた。





after)
ドーム型天井は室内が高く感じる。今までも高かったので少しでもその方が。


フラット天井と選択できるが、値段は同じ。

であるならドーム型を。

家の構造によりスペースが無いときはドーム型が不可。




after)
窓はサイズ、構造上で既存窓とは違う出来上がりに。


使用上、問題なし。

今回のバスルームで唯一の不調和部分。




バスルームの仕様:

TOSTEM「ルキナ」シリーズ1612サイズ(浴室160x120cmサイズ)
クルリンポイ排水機構
プッシュ式排水栓(ワンタッチ排水)
サーモバス(保温性向上の厚手浴槽)
サーモフロア(冬でも床は冷たく感じない)
グラデーション壁(光の具合により色濃淡が変化)
ミラーの長さアップ/基本の1.3倍長
棚段数のアップ/2段→3段
スライドシャワーハンドルバー追加(ホワイト仕様:他にメタルシルバー有り)
ドーム式天井(室内高の確保:排気扇付き)




組み立て式だが頑丈さがある。

洗面所と浴室との段差がないので出入りがスムーズ。
(ドアレール下部は排水機構となっている)



風呂場の水道管は旧サイズのため、シャワー流勢は物足りなかった。

今は、エコ給湯との併用で気持ちの良い流勢が。


当然だが、今まで以上に風呂に入るのが楽しい。気持ちよい。




エコ給湯については今後に。