ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

湯村温泉:清嵐荘

2007-07-08 00:45:09 | 温泉/風呂
湯村の名が付く温泉は全国に数箇所あるらしい。

ここは島根の雲南地方の山間部にある温泉。
神話の国に思いを馳せながら湯につかるのも良い。

私はそんなことは一つも思わずに入湯(イインダヨ!



国道314号線沿いに看板が。

この看板は元湯となる公衆浴場の案内。
ここから、川を渡った清嵐荘の向かいに在る。




今回入湯した場所は国道314号線沿いにある「清嵐荘」、国民宿舎です。




駐車場前には湯の古からの簡単な案内が。
石作りの案内がさりげなく設置されていた。




受付を済ませ左手に行くと、雰囲気の良い廊下が。



その先には無料休憩場所が。

全面、座敷でくつろげます。



更に奥側が浴場です。

暖簾は何処にでもあるような感じ。




脱衣場は脱衣棚とロッカーの併設で、数から考えると広いとは言えない。
以前は棚のみだったのだろう。それならば十二分に余裕があったといえる。
ローカーは100円返却タイプ。
私は棚を使用しました。




清潔感のある脱衣場で、洗面場もシンプルで綺麗でした。

小物類はほとんど置いていないので、持参する必要があります。




内湯は一つ。十数人は余裕で入れる広さ。
タイルと岩の混成となってます。

入湯時間は15:00頃。
2・3人のみの余裕の入湯だった。

アルカリ性温泉だけあって、ツルツルします。
体を洗ったあとは更にツルツル感が増します。




日差しが何とも言えない感じで入り、昼下がりの温泉気分を堪能。


そうこうしていると、団体客がこれでもかという位に来湯してきた。
多分、宿泊客と思われる。
子供からお年寄りまで年齢幅が大きい。
傍らで耳をそばだてると、JA関係のようだった。




木造りと岩が和風の温泉を彷彿と。
6・7人程度が入れる広さ。

源泉掛け流しとなっているようです。
源泉温度は43度だそうです。
川向こうの元湯から引いているので、加温しています。

国道や川向こうから丸見え?の感が。
(嫁さんが気にしていた)




天気も良く、露天は気分のよい雰囲気で味わえました。
目の前は斐伊川が流れ、広い谷あいの風景が。

腰掛用の岩もあります。

仁王立ちで陽を浴びる姿に感動!(アホっ


ここは、男女の湯が入れ替わるようです。
もう一方の湯は基本的に内湯がタイル貼り(石風呂と呼称)です。
露天は同じく岩風呂となっています。


団体客が過ぎ去ったあとに、ゆっくりと退室しました。





出雲湯村温泉 「国民宿舎 清嵐荘
(いずも ゆむらおんせん こくみんしゅくしゃ せいらんそう)

〒690-2314 島根県雲南市吉田町川手161-4
(しまねけん うんなんし よしだちょう かわて)

℡0854-75-0031 FAX0854-75-0032
e-mail:info@seiranso.jp

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性単純温泉) 無色透明無味無臭

入浴時間:11:00~21:00

入浴料金:大人 300円   子供 150円

浴槽施設:内湯(岩風呂or石風呂)、露天岩風呂

備品:ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー



入湯日:06.10.29