ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

尾旦珍:純米吟醸酒

2012-06-19 05:00:00 | 
純米吟醸酒だが、アルコール度高い辛口の酒。

吟醸酒だけあって飲みやすい。


瓶の形状がちょいと変わっていて面白い。


酒名は尾旦珍(おたんちん)。


酒蔵はヨイキゲン(酔機嫌)株式会社で岡山県の総社市にある。



仕様は以下の画像で。。。



買い求めた酒屋さんは(有)井筒屋

アイビースクエアの近くにあり、風情ある家屋の店。

老夫婦が店を構えているようで、やさしい感じの奥さんが丁寧に教えてくれた。

辛口を所望するとこれを出してくれた。名前が面白い。

他にも変わったネーミングの物が並んでおり、方言を採用していると言う。

純米吟醸酒を何故、尾旦珍という名にしたのかは聞きそびれた(残念である)。

ネット販売もしている。



宗味 「桃色しずく」

2012-06-13 05:00:00 | 
名のとおり桃色じゃ!すごい色である。


桃色のにごり酒!

アルコール度:14度以上15度未満     原材料:米(国産)・米麹・醸造アルコール




カラーから来るイメージの桃の香りではなく、高級酒にある芳醇なふくよかさ。

そして、濁り酒特有のざらざら感。なのにまろやかで飲みやすい。



益田市にある、右田本店製の酒

ブランド名は「宗味(そうみ)」




しぼりたて活性清酒とあるように、厳選した酵母・赤色酵母使用。

横着をしてラベルで紹介。

アルミ缶酒・純米酒:月桂冠

2012-05-17 05:00:00 | 
アルミ缶に入った酒シリーズの4つ目。3年前に飲んだもの。

コンセプトは持ち歩ける「粋」である。


容量:200ml アルコール度:14.5度 原料:米・米麹

精米歩合:70% 使用米:山田錦100%


数種類あった。他に大吟醸・日本盛超辛口清酒・松竹梅、特別純米酒・白鶴。

これらは、もう販売していないものと思われる。



どれも飲みやすく美味しくて芳香が良かった。

持ち歩けるという感覚では量が少なすぎた。

私としては300~500mlは欲しい。



アルミ缶酒・特別純米酒:白鶴酒造

2012-05-15 05:00:00 | 
3年前に飲んだ酒。今も販売しているのかは知らない。

アルミ缶タイプに数種類見つけたのだが、その中の一つ。

他に大吟醸:日本盛超辛口清酒・松竹梅がある。



容量200ml

アルコール度:14度以上15度未満 原料:米・米麹 精米歩合:70% 使用米:山田錦100%


「本格的な美味しさを自由に持ち歩ける 粋 な日本酒」とある。

言うだけあって、美味しい。

飲みやすいのだが、200mlなのであっという間である。


御伽草子:吟醸酒

2012-04-24 23:42:42 | 
山口県の岩国市にある村重酒造の大吟醸と吟醸をブレンドした酒。


720ml:発売元は(有)やましろ・値段は忘れたが1500~1800円だったような。


原材料:米・米麹・醸造アルコール

アルコール度:15度以上16度未満

原料米:山田錦(兵庫県産)50%・西都の雫(山口県産)50%

精米歩合:60%



流石に美味しい。飲みやすく穂のかな香りが喉に運ばせる。

グイッといける。




ラベルは語る。


ぷりん酒

2012-01-15 17:00:00 | 
島根県の津和野町にある財間酒場製の酒。ここの代表銘柄は「高砂」「鴎外」など。



日本酒に牛乳・卵黄・砂糖を使ったリキュール酒で、当然ながら甘い。

アルコール分は9%、甘酒とは違って名前の通りプリン風味で女性にも飲み易い。



生モノという感じなので、製造して要冷蔵で数ヶ月しか持たない。

沈殿物が出やすいので、軽く振ってから。

ラベルにも在るが、氷の入ったマグやグラスに入れて飲むと美味い!


特別オリジナル品なのか?年中は造っていないのか。





株式会社 財間酒場

〒699-5612 島根県鹿足郡津和野町中座ロ34

℡0856-72-0039 FAX0856-72-0252 フリーダイヤル:0120-334430

むらしげ:本醸造

2011-12-31 04:00:00 | 
岩国市の御庄にある村重酒造製の本醸造酒。


ブランド名・金冠黒松(略して金黒と呼ぶ)を有する。

会社名を記した酒で、毎年行われる酒祭りで製造されたばかりのものを購入。


1.8Lビン:いかにも本醸造酒という感じの味で、リーズナブルで飲みやすい。



原材料:米・米麹  酒米:山口県産・西都の雫100%使用

アルコール度:15度以上16度未満  精米歩合:70%

仕込み水:錦川伏流水


七冠馬:純米酒

2011-11-06 04:00:00 | 
島根県仁多郡奥出雲町にある「簸上(ひかみ)清酒合名会社」製の純米酒。

ここのメインブランドは「簸上正宗」となっている。



競馬のことは詳しくないが、有名な馬である「シンボリルドルフ」の名前は知っている。

菊花賞・日本ダービー・皐月賞などの有名レース7つに勝利。

で、この馬は「七冠馬(ななかんば)」で知られる。

その牧場主と親戚となった関係で、その名を冠した酒を発売とのこと。

と、いうわけでした。


飲みやすいです。純米酒という感じ。


泡無酵母発祥之蔵本といっている。

当蔵が新酒仕込みに、泡の無い酒樽を発見して研究・改良を施し、現在の酵母を誕生。

なので、酵母の名前を「あわなし」という。





ラベルデーターより

アルコール度:15度以上16度未満

精米歩合65%  日本酒度+5 酸度1.6

酵母:協会701号(あわなし)

原料米:島根県産酒造好適米100%使用(と、いわれても種類が分からん)


出雲誉:DAIGO version

2011-09-15 04:00:00 | 
山陰の酒で知られる竹下本店「出雲誉(いずもほまれ)」ブランドで出している。


画像は300mlタイプだが、750mlタイプもある。


アルコール度:15度以上16度未満

原材料:米・米麹・醸造アルコール




特にアップしてみた。(どうでもよいのだが・・・)






以下をドウゾ(手抜きですが)!






飲み易い酒の一つである。(たぁしかにぃ~)

死神

2011-09-02 04:00:00 | 
かの、ホラーとは一線を画す。というより、酒についてである。

つまり、酒名がそう。縁起でもない酒銘だ。



島根県の邑南町にある「加茂福酒造」製の酒。


原材料:米・米麹  アルコール度:15度以上16度未満



色は枯葉色で古酒のような感じの味。

独特な味なので好き嫌いがはじまるような感じ。

しかし、一度飲めばはまる!

かもしれない酒・か・も。



加茂福酒造による死神のお笑い一席もある。

トップページの「死神はこちら」からくぐると笑える。か・も・・・

鍛高譚:しそ焼酎

2011-08-09 04:00:00 | 
北海道白糠町特産のシソを使った焼酎。素材が面白いので呑んでみた。

旭川市の合同酒精(株)製で、大手スーパーやコンビニで見かけるようになった。


「鍛高譚(たんたかたん)」はシソ割合が1%未満。


720ml:アルコール20%

原材料:焼酎甲類(糖蜜含有)88%、焼酎乙類(デーツ・シソ含有)12%

焼酎甲類乙類混和という範囲になるらしい(詳細は調べんと分からん


シソの風味と焼酎の味が相まって独特の風味がある。

最初はこの風味に慣れが無いのでちょいと飲み難いが、段々と美味しく感じてくる。




オエノンホールディングスというグループ企業の一つらしい。

純米酒「金城一」

2011-07-31 04:00:00 | 
加賀の酒。

石川県白山市の金谷(かなや)酒造製の純米酒「金城一(きんじょういち)」




アルコール:15度  原材料:米・米麹  精米歩合:65%


香りも味も純米酒らしく、飲みやすさもある。




ここは、会社組織として吸収合併して色々なブランドがあるようだ。

「高砂 兼六 初ふね 大河 宝養老 友白髪 鈴蘭」など。



「金城一」ブランドは、地元酒蔵の坂野酒造(戦後、菊水酒造)ということらしい。

恐らくは合併引き継いだものと思われる。




*ベルーナグルメ友の会・頑固杜氏の「こだわり純米酒祭り」領布会よりの酒

いいちこ・フラスコ

2011-07-23 17:12:59 | 
三和酒類株式会社の「いいちこ」は大衆焼酎酒として知られている。

いいちこブランドの「フラスコ」はそのハイグレード品。


知人行きつけのスタンドへ行ったときに飲んだ。

飲みやすく喉越しも良い。

また、焼酎的な香りは抑えてあり芳醇な感じ。


アルコール:30度 原材料:大麦麹



「ひろし」くんは毎月、ボトルキープしているのね。

純米吟醸「野添」

2011-07-11 22:53:20 | 
鳥取県倉吉市にある中井酒造製の純米吟醸酒。

ここの酒造会社のメインブランドは「八潮(やしお)」





酒名は米産地である「野添(のぞえ)」から来ている。

大山の麓、鳥取県関金町の野添産五百万石という米と大山の湧き水からなる。


アルコール度:15.3度  精米歩合:55%

酵母:協会9号 日本酒度:-4(辛口の部類)  酸度・アミノ酸度:1.4

細かく表示されていた。


ラベルに「いい米になれ いい酒になれ 自然米五百万石」と。

五百万石の米仕込を前面に押し出している。

その通り、飲みよい酒である。喉越しも良い。

辛口といっても気にならない。冷えで飲むと美味しい。