juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

凄い雨降りでした

2019年10月25日 | 健康・病気


今日は一日雨で、特に日中は凄かったですね。午後のセンターパソコン教室は、センターの駐車場から玄関まで20~30mしかないのですが、ずぶぬれになりそうなのでばあばに送迎を頼みました。

巨人とソフトバンクの日本シリーズ、巨人の屈辱的な4連敗であっという間に終わってしまいました。福岡ドームで2連敗して東京ドームに帰って来て、何とかなるかなと思ったのですが、力の差が歴然としていましたね。日本シリーズ、これでセ・リーグは7連敗ですか。交流戦でも10年は勝っていないし、パ・リーグはお荷物なんて言われた時代もあったのに、今は人気も実力もパ・リーグが上、「昔の光、今いづこ」ですね。DH制のせいだと言う人が多いようですが、それだけじゃないですね。

急きょ開いた22日の「むくろじの会」、参加者は結局6名でした。急に言われても、と言う方が多かったようです。
暫くラグビーの話などしてから、早めにリハビリ麻雀を始めました。6名なので1卓しか出来ず2名は見学です。交代交代でやるために、時間で区切って午前中に2回、午後3回行いました。この日は若手の一人Oさんが11万点と一人勝ちで他の5人は全員マイナスと言う結果で、年間トップ争いをしているTさんとSさんもこの日は負け、私もちょっと負けで終わりました。
4時過ぎに、後片付けをして解散。「巨人、今日は勝つだろう」と言いながら、みなさんお帰りになったのに( ◠‿◠ )

昨日の夜、武蔵野市民文化会館で、「ステファン・ポップと仲間達」の公演を聴いて来ました。ステファン・ポップさん、1987年ルーマニア生まれだそうですからまだ32歳の若さですね。今、イタリア中のオペラハウスからひっぱりだこの売れっ子テノールなんだそうです。
彼とバリトンのロベルト・ボルトルッツィとソプラノのレナータ・ヴァリの3人の出演による「イタリアオペラのガラコンサート」、大阪、横浜、東京での日本ツアーの始まる前に武蔵野にやって来てくれたようです。武蔵野では小ホールでピアノ伴奏、大阪シンフォニーホール、横浜みなとみらい、東京オペラシティ、の公演ではオーケストラがはいりますが、ちなみに3場所ともS席は18000円。武蔵野は3800円で何時もながらお得です( ◠‿◠ )

小ホールで、前から3列目の真ん中の席を取っていたので、歌手陣の歌声がびんびん。リゴレット、ラ・ボエーム、ジャンニ・スキッキ、椿姫、愛の妙薬、アンドレア・シェニエ、トゥーランドット、等中の有名なアリア20数曲を歌ってくれました。殆どの曲が知っている曲だったのでより楽しく聴けました。

アンコールは「フニクリフニクラ」と定番「オーソレミオ」で、喝采の内に終わりました。

ステファン・ポップさん、パバロッティの後を継ぐテノールとの評価もあるようですが、「パバロッティやリチートラに比べると声に甘さが無い」と言うのが、ばあばの評価です( ◠‿◠ )
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2 コメント

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こちらの雨や風はそれほどではありませんでした (きゅりー婦人)
2019-10-26 18:19:32
巨人は期待外れの弱さでしたね。日本シリーズでもドラフト会議でも。ガッカリです。でも、今年はセリーグで優勝できた(5年ぶりに)ので良しとしましょう。
そう言えば、パリーグがお荷物なんて言われていた時代もありましたが、現在はその球団は一つも残っていません。当時の南海、西鉄、東映、阪急、近鉄、大毎が懐かしい。反面、セリーグは巨人、阪神、中日、広島と昔のままです。でも、今はない国鉄、大洋も懐かしい。

「むくろじの会」には6人もの方が集まったのですね。あんな悪天気だったのに。結束が固い証拠です。所で、こんな時にはリハビリ麻雀も3人麻雀にされては如何でしょう。でも、パイの数やルールが違うのでそんなに簡単にはできないのでしょうね。

奥様がステファン・ポップのことを「パバロッティやリチートラに比べると声に甘さが無い」と仰っているので、この3人の声をYouTubeで聴いてみました。仰る通りでした。後者の二人は熟した赤リンゴ(甘い)のようでしたが、前者のポップはまだ熟す前の青りんごのようでした。でも、オペラを知らない私がこんな生意気なことを言っても良いのでしょうか。
Unknown (ごようつつじ)
2019-10-27 12:46:39
金曜日の午後、センターの駐車場にオレンジPOLOが見えなかったので、この風雨ではPC教室はお休みになったのかなぁと思ったことでしたが、あっしーさんがいらしたのですね。

台風15号から19号そしてまた今度の豪雨、被災された方々にはお見舞いのことばも見つかりません。
19号では栃木にいる息子が被災しました。住まいは玄関先ギリギリの所まで濁水がきたそうですが、なんとかセーフ。しかし仕事場はほぼ壊滅状態で、再開のめどたたず、とにかく片付けをしている毎日と言っています。
地球温暖化のせいでしょうか、経験則が役にたたない時代を迎えていることを実感しています。

昨日は、上野の東京文化会館で東京バレエ団の公演へ。
東京バレエ団の創立55周年記念に、勅使河原三郎が振り付けをした新作「雲のなごり」の初演を観に行きました。

藤原定家の「夕暮れはいづれの雲のなごりとてはなたちばなに風の吹くらむ」を根底に、武満徹の「地平線のドーリア」と「ノスタルジアーアンドレイ・タルコフスキーの追憶にー」を音楽に使った作品です。ゲスト出演のKARASの佐藤利穂子とバレエ団メンバーとの舞台ですばらしかったですが、あらためて佐藤さんのすごさを再認識しました。

ほかに、ジョージ・バラシン振り付けチャイコフスキー音楽の「セレナーデ」と モーリス・ベジャール振り付けストラビンスキー音楽の「春の祭典」が上演され、19世紀20世紀そして21世紀のバレエダンスを堪能してきました。

ちょっと早めに行って、国際こども図書館レンガ棟・本のミュージアムで、「絵本に見るアートの100年」展を観て、科博でお昼を食べてショップで本を買って、文化会館へというコースでしたが、夏にもどったような陽気の中、上野のお山は人、人、人で芸大の方までいっぱいの人でした。

このところ、大学附属の博物館を楽しんでいます。
東京農大の「食と農の博物館」、首都大学東京の「牧野標本館」、国立音大の「楽器学資料館」、来週は小石川植物園のセミナーで東大に行くので時間があれば東大博物館に行きたいと思っています。
どこも無料で、専門家が解説してくれるのが魅力です。

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