juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

久しぶり14号

2024年05月30日 | 健康・病気

昭和記念公園のブーケガーデンです。

大谷君、今朝の対メッツ戦で10試合ぶりに第14号ホームランを打ちました。このところ、少しスランプ気味で打率も急降下し心配でしたが今日は得点機でセンターへ打ったヒットも強い打球でしたし、ホームランも逆方向のレフトへ放った好調時の大谷君のもの。良いときの状態で例年好調の6月に入って行けるんじゃないでしょうか。5連敗していたドジャースでしたがメッツに3連勝し、これでチームの意気も上がって土曜日からホームに帰ります。

今日はカブスの今永も登板。今まで絶好調の今永でしたが今日は4.1回で被安打8の7失点と乱調でした。まあ時にはこんな時もありますね。次回また頑張ってもらいましょ。ダルビッシュも3回投げて3失点で負け投手。日米通算200勝を達成してから前回のヤンキース戦に続いて不調です。

今週も月曜はセンター陶芸教室、火曜は元気ジム、昨日は麻雀教室とルーテイン通り過ごしております。

月曜の陶芸教室、この日はお休みの人が多くて出席は女性お二人でした。良く使っている釉薬、5,6種類ですが使用して少なくなってくると、粉状の釉薬を水に溶かして補充することになります。少々手間がかかるので時間に余裕がある時にやるようにしています。この日はルリ釉の補充をすることにしたのですが、水の中に粉状のルリ釉を入れたところ、きれいに溶けず、沢山の結構硬い粒粒が出来てしまい、その粒粒を潰して全部液状にするのに、もう一人のボランティアのMさんと二人で小一時間もかかってしまいました。こんなに粒粒が出来てしまったのは何故なのか。粉状のルリ釉の購入日を見たら20年前でしたが、鉱物は経年劣化なんてことは無いはずなので、S先生も、どうしてなんでしょうと。尤も釉薬には溶けやすいものと溶けにくい物があるので、酸化コバルトを含むルリ釉の特性かも知れません。釉薬の濃度は粉1㎏に対して水1ℓが目安です。

NHK大河ドラマ「光る君へ」、紫式部の父藤原為時が越前の守に任じられ、紫式部も父についていよいよ福井へ行くことになります。越前の国府は今の越前市(ちょっと前までは武生市)にありました。紫式部が滞在したのは1年ほどだったとか。

新幹線が敦賀まで延伸開通して福井への観光客も相当増えたそうです。グルメも「越前カニ」は別格として、「越前おろしそば」も「ソースかつ丼」もとても人気が高くどこのお店も賑わっているとか。福井新聞を見ていたら、ソースかつ丼の元祖のお店「ヨーロッパ軒」も連日お客さんが一杯だそうです。店の写真も出ていたので見ると私の記憶通りの感じで懐かしく思いました。

ヨーロッパ軒とかソースかつ丼とか、このブログでも書いたことがあるような気がして検索してみると2018年6月に、ばあばが西武池袋の地下1階の食品売り場で見つけたよと言って、ソースかつ丼を買って来たという事を書いていました。

その時の記事です。

福井の「ソースカツ丼」も最近は結構知られて来ているようですが、一般的な卵でとじるカツ丼とは違って、薄手のトンカツをご飯の上に盛り、上からソースをかけたものです。店なんかではトンカツを大量のソースに短時間浸してご飯の上に乗せて出すようですね。このソースカツ丼の元祖と言われているのが、福井市の片町にある「ヨーロッパ軒」と言う洋食屋さん。実は、もう60~70年も前の私の子供時代、私の家では、何かの時(何の時だったかは分かりません( ◠‿◠ ) )、「ヨーロッパ軒のカツ丼」が「すき焼き」と並んで大のご馳走だったんですよ。あまり店に出かけた記憶が無いので、多分持って来てもらったんだと思います。貧しい時代の数少ない贅沢だったのでしょう。懐かしい思い出です。そのヨーロッパ軒、まだ同じところにお店はあるそうです。

エイム・ハイさん あちらこちらの演奏会に出かけられてお楽しみですね。コロナ以降、すっかり出不精になってしまった私ですが来月にはN響の演奏会に久ぶりに行ってこようと思っています。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ドジャース4連敗 | トップ | ひばりが丘駅開業100周年 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昨夜は逗子海岸の花火大会、音が家まで聞こえ五月蠅かった (きゅりー婦人)
2024-05-31 08:28:44
ここ数日の大谷君の試合はBSで中継がなかったのでCS(J-SPORT4)で見ていましたが、昨日は初めて早起きした価値がありました。これを切っ掛けにまたスカッとしたホームランを量産して貰いたい。6月8日からはまたニューヨークでヤンキース戦、行ったり来たりで大変です。

私が福井で食べて覚えているのは、越前ガニ、解禁前だったので冷凍ものでしたが1人1杯だったので大満足、そして越前おろしそば、見た目は東京で食べるものとそう違わなかったと思ったがおろし(辛い?)は少し違っていたのかも。

ヨーロッパ軒の出発は、福井出身の初代が料理研究のヨーロッパから帰国して早稲田大前に開いたヨーロッパ軒です。屋号はヨーロッパで修行したことが由来。その後横須賀へ移転して関東大震災で被災、故郷福井に戻って大正13年に開いたのがこの店です。

福井のソースカツは食べたことがないけどなぜキャベツが付いていないのでしょう。キャベツのないカツは私にはクリープのないコーヒーのようです。カツと言えば、名古屋の味噌カツもおいしいですが、ヨーロッパ軒という名では味噌は出せません。矢張りソースです。
返信する
Unknown (エイム・ハイ)
2024-06-02 16:30:08
こんにちは!
昭和記念公園の野の花はきれいですね。わが家は車生活を止めて以来、遠い所へは出かけられません。愛車ラッタッタでは予備のバッテリーを持ったとしても、歩く速さなので…。
日頃プールへ行く途中、のんびりと野の花やご家庭の花々を眺めています。まぁ、これもなかなかいいいですけどね。

上の写真ヨーロッパ軒のソースカツ丼について、福井発祥なのかなぁ。昔新潟の実家の近所にもソースカツ丼を出す店がありました。「まるに」という店です。小生が中学生の頃はありましたが、今はありません。(近くに「まるや」という普通の(卵とじの)かつ丼を出す店もありましたが、やはり今はありません。関係ないか)
「まるに」のソースカツ丼は小さいカツが丼の中段に2個、その上にご飯が乗っていて頂上の小さなカツが3個乗っていて、珍しい丼でした。美味しかったですよ。年寄り夫婦がやっていましたけど…。(カツの数は間違っているかもしれません)

というわけで、何が言いたいのかは、上の写真のヨーロッパ軒のカツ丼とずい分違う印象を持っていたのです。「まるに」の年寄りも元々福井の人だったのかなぁ。(もちろんキュリーさんの必要とするキャベツなんかついていませんでしたよ。)アハハ!もう半世紀以上前の話です。
あっそうだ。新潟にもソースカツ丼があったという話です。
では
返信する

コメントを投稿