juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

我が家のつつじ

2022年04月24日 | 食・レシピ




今日も朝10時から先ほどまで大谷翔平を見ていました。「毎日ご苦労様ですね」何て言われそうですが、これは毎試合欠かさず放送しているNHKが悪いんです( ◠‿◠ )
大谷君、昨日今日共にノーヒットで三振が目立ち、ちょっと心配です。チームも弱小球団と思っているオリオールズに連敗してしまい貯金が1つになってしまいました。まあ、今週は登板もあるし、また頑張ってもらいましょう。

数年前、あまりに増えすぎてばっさりと切ってしまった我が家の白いつつじが、今年は大分戻って来ました。

ウクライナの事はテレビを見るたび胸が痛みますが、コロナの事はあまり気にならなくなってしまいました。ワクチンの3回目接種が済み、不要不急の外出は止める、マスク着用、手指の消毒、と言った我々の感染予防はすっかり身についてしまっているせいかもしれませんが、良く見ていた市のHPもすっかりご無沙汰です( ◠‿◠ )

先週木曜日は大谷君の快投を見届けてから東伏見の珈風絵に行き昼食。帰って来てから先般NHKBSで放映されていた映画「バベットの晩餐会」を見ました。1987年製作のデンマークの映画で、私は見るのは初めてでしたが予告を見ていて面白そうだなと録画をしていました。

19世紀後半、デンマークの辺境の田舎で宣教師の父のもとで育った姉妹、若い頃それぞれの求婚を断って、時は流れ老境となった今も清貧に慎ましく暮らす二人。そこに、1871年の普仏戦争後の混乱によってパリから逃れて来た婦人、バベットが同居することに。・・・・14年の時が流れ、二人は宣教師であった父の生誕100年を記念して父を敬愛する信者の村人たちを招いて晩餐会を計画するのですが、フランスの宝くじで1万フランを得ていたバベットが「その晩餐会の料理は私にやらせて、費用も全部」と申し出て、と展開していきます。バベットの奮闘で成功裏に終わった晩餐会、バベットはパリに戻るのだろうと思っていた二人に、「パリには戻らない。もうお金もないし」とバベット。元パリの有名レストランのシェフだったバベットが、この12名のための晩餐会に用意した、この有名店の費用が12名分で丁度1万フランだったのです。

なかなかいい映画でしたね。心の豊かさはお金には変えられない。人生の幸せってなんだろう。と考えさせる映画でした。バベットが使った1万フランって、今の価値だといくらくらいだと思いますか。今だと、およそ900万円くらいになるそうです。

金曜日は午前中元気ジム、天候も良くなって来て皆さん元気に通って来ています。午後はリモートでのセンターパソコン教室。
パソコンでやっている単語登録などスマホでも出来るよ。という事でそのやり方を学習しました。先生がスマホのカメラを出して「これだと手振れしなくて便利だよ」と音声でシャッターボタンを切っておられるので、これは私もありがたい機能だと思い、教室が終わってから設定の仕方を検索してトライしたのですが今現在出来ていません。

土曜日の午後は麻雀教室。男性陣2組での大会でした。前回誕生日での優勝だった私、「じいじさん、今日は誕生日では無いですよね( ◠‿◠ ) 」と声がかかる中始まりました。
この日も調子が良くて、ひょっとして連勝するかもと思いもしましたが、そんなに甘いものでは、最後の方で逆転されて2位で終わりました。でもまあ、強豪ぞろいの中、良しとしましょう。

と、こんな具合に、「日々是好日」の日を過ごしております。
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