juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

ベスト8いけるかな

2019年10月07日 | 健康・病気

センターの庭も賑やかになって来ました。

東海大相模、R君たち3年生が退いた新チーム、昨日の神奈川県秋季大会で優勝しました。これから行われる関東大会でベスト4まで勝ち上がれば来年春の選抜が見えて来るようです。R君は次の目標に向かって元気に頑張っているようです。

ラグビー、土曜日夜のサモア戦、最後のプレイでサモアがスクラムを選択してくれたおかげで、日本は反則を誘い、4トライ目となる松島のトライにつなげることが出来ました。サモアが全力で戦ってくれた証ですね。これで、始まる前に予想していた通り13日のスコットランド戦が大一番となりました。圧倒して4年前のリベンジを晴らして欲しいものです。

土曜日のお昼に、福井の高校の同窓会があり、何時も同じ場所ですが六本木まで車で出かけて来ました。それほどの渋滞もなく家から1時間10分で着きました。

東京の会は今まで年1回2月初めにやることが多かったのですが、「2月は寒いから」とか「年1回では寂しい」なんて言う声が出て、今年は6月1日に開いたのに続き、秋季同窓会として開かれました。出席者数は30数名と何時もと比べるとちょっと少なかったですね。やはり年2回となると減りますね。みんな暇人のはずなのに( ◠‿◠ )
歓談の中で、同級生だから運転する人はみんな認知機能検査を受けているんですが、お互い「何点だった?」との話になり、真っ先に「98点」と得意げに言うのが1人いました。私以外の人です( ◠‿◠ ) 私と同じく16枚のカードで1枚だけ間違えたとか、やはり、ネットで警視庁のHPを事前に見て、覚えて行ったと言っていました。75点以下はいなかったですね。100点もいませんでした。

立食スタイルで、と言ってもみんな殆ど椅子に座っていましたが( ◠‿◠ ) 2時頃にお開きとなり、帰って来ました。まあ、出席出来る人は元気だってことですね。2人が手動装置に興味があると言うので、実物を見せて説明しましたが、「へぇ~こんなのがあるんだ」と感心していましたね。


この時期、青梅街道を走っているとお祭りでお神輿を担いでいる場面に度々遭遇します。昨日は井草八幡宮の所で出会いました。

昨日の午後はN響の10月定期公演。指揮は3年ぶりとなる井上道義(1946年生まれの72才)さんでした。

最初の演目はアメリカの現代音楽家グラスの「2人のティンパニストと管弦楽のための協奏的幻想曲」 3楽章の30分位の曲ですが2人のティンパニストが丁々発止の演奏を繰り広げる曲です。1939年生まれのグラスはアメリカ現代音楽を代表する作曲家だそうです。私は余り知りませんが「ミニマル音楽」と言って、「音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる現代音楽のムーブメントの一つ、1960年代から盛んになった」ものだそうです。ティンパニーが主役の曲って、中々無いですよね。N響の首席奏者の2人が熱のこもった演奏で楽しませてくれました。

後半の演目は、井上道義が傾倒しているんだそうですが、ショスターコービッチの「交響曲第11番「1905年」」60分切れ目なく演奏される大曲です。ショスターコービッチ(1906~1975)はソビエト連邦時代、米ソ冷戦時代を生きたロシアの作曲家。20世紀を代表する作曲家の一人ですね。
この曲の「1905年」という標題はロシア革命の発端となった1905年1月9日の「血の日曜日事件」のことだそうです。昔、世界史で習った記憶があるような気もしますが( ◠‿◠ ) 曲の解釈とかショスターコービッチの評価の変化とか、私にはちょっと難しいので省略( ◠‿◠ )

井上道義さん、昔はダンサーでもあったんですって、近年病気もされたようですが、長身、スキンヘッド、軽やかな身のこなしで、素晴らしい指揮ぶり。元気でした。
5時20分ごろ、NHKホールを出ましたが、もうライトが必要で、日も短くなりましたね。


NHKホール、演奏開始前の舞台。前にティンパニーが2セット並んでいます。
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