juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

10月の軽井沢

2018年10月11日 | 健康・病気




10月8日午後1時頃の雲場池です。標高1000mの軽井沢の町は少し色づき始めたというところでしょうか。

1泊で軽井沢に出かけて来ました。9時過ぎに家を出て大泉インターから関越へ、家から軽井沢まで約150キロ。なにしろ高齢者ドライバーですから今回は極力左車線を走ろうと決めて 、時々あまり遅い車は追い抜きましたが95%位は左車線を走りました。帰りはそうもいきませんでしたが( ◠‿◠ )

軽井沢へ行く時は何時も横川SAで「おぎのやの峠の釜めし」のお昼です。味が良く浸みてこの釜飯は美味しいですね。小さな容器に入っているお漬物がまた美味しいんですよ。

軽井沢の町に入りしばし別荘地域の中をドライブ、何時も立ち寄る雲場池に行って見ました。紅葉が見ごろになるのは11月に入ってからでしょうが、それでも結構人が多かったですね。外国人観光客も多く見れました。レンタル自転車に乗って散策している若者も多かったですね。

雲場池散策の後、家を出る前に「軽井沢観光おすすめベスト20」なるものを見ていたら、殆どが行ったことがあるものと興味がないものばかり( ◠‿◠ ) 、中に一つだけ今まで行ったことが無い「旧三笠ホテル」があったので、そこに行って見ました。明治39年の建築で重要文化財になっているそうです。


3時のお茶は万平ホテルのカフェで、休日とあって混んでいて30分ほど待ちましたが、万平ホテルカフェの定番「アップルパイとコーヒー」を頂きました。

翌日は午前中、旧軽銀座をぶらぶら、町営の駐車場に車を入れて車いすに乗って腸詰屋の前に来ると、数年前、ばあばが腸詰屋で買い物をしている時、店先で車いすに乗って待っていた私がそのまま後ろに転び頭を打って、一騒ぎ、何てことを思い出します( ◠‿◠ ) 旧軽銀座、午前中から多くの人で賑わっていました。ばあばのお友達の姪御さん夫婦がやっているイタリアンレストランでお昼を頂き、早めに帰路につきました。

お天気も良く、のんびりと楽しめた軽井沢行でした。



スーパーじいじWさんの登山シリーズ「越後駒ケ岳」。先週末に届いていて、遅くなりましたがご紹介します。

台風24号と25号の合間に「越後駒ケ岳」に登って来られたそうです。越後駒ケ岳は八海山と中ノ岳と共に越後三山と称される百名山の一つ。八海山はスキー場やお酒の名前で有名、中ノ岳は高さが一番、でも山の格では越後駒ケ岳が一番なのだそうです。
小出ICから只見湖の一番奥の銀山平の登山口に行き、駒ケ岳頂上の真下にある避難小屋で寝袋で一泊。夜明け前にヘッドライトを点けて出発、頂上までは30分。ご来光を仰いで下山、と言う一泊二日の登山だったようです。初日は曇りであまり良くなかったようですが、二日目はカラリと晴れ、素晴らしい眺望を楽しまれたようです。

以下、Wさんから送られて来た写真と説明、素晴らしい写真が沢山ありますね。


越後駒ケ岳は2000m程度の山ですが豪雪地の山だけにまだ雪渓の残る谷も残り1500メートル付近からは紅葉も見られました。頂上からの眺めも素晴らしかった。この写真は、朝日を浴びた駒ケ岳の影が西側の雲に映っている風景。ひょっとすると、Wさんの姿もどこかに映っているのかも知れませんね( ◠‿◠ ) 雲海の下は小出の町。



ちょっと写真ではその素晴らしさが分かりにくいかとも思いますが、日の出前に頂上で辺りを見回すと、「滝雲」と言って、山から谷へ流れ落ちるような雲があちらこちらで見られたそうです。大きさによってナイアガラのような壮大なスケールを感じさせるものもあるそうです。



八海山を裏から見た姿。朝日を浴びた岩山、きれいですね。



駒ケ岳の稜線の向こうに中ノ岳が見えます。



雲海の中に浮かんでいるのは荒沢岳。





紅葉はあちらこちらで見られたようです。
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