平原綾香のもうひとつの顔はサックス・プレーヤー。今年2月の熊本のツアーでも、父親譲りの素晴らしいアルトサックスを披露してくれた。今回演奏したのは、ヴォーカルでもやることのある「プレシャス・タイム」。僕は一時期、フュージョン系のジャズにのめり込んだことがあり、渡辺貞夫が増尾好秋らと一緒に熊本にやって来た時、見に行ったりしたものだ。この「プレシャス・タイム」もフュージョン系の曲。彼女の演奏を聴いているうちに、かつての虫が騒ぎ出すのを覚えた。彼女はもちろんヴォーカルが最優先だが、サックスの方もこれから積極的に演奏してもらいたい。目指せ日本のキャンディ・ダルファー!!!
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訴えるようなものを持っていますね。
サックスも初め聴きましたが、そのかもし
出す雰囲気はむしろ男性的です。
これ私のところでも紹介させて下さい。
こんないいものは、どんどんテレビにも出して
欲しいですね。