去年公開された時から気になっていたが、まだ観ていなかった映画「サガン -悲しみよ こんにちは-」をDVDで観た。僕らの世代は、フランソワーズ・サガンのデビュー作「悲しみよ こんにちは」が映画化され、公開された頃から、彼女に関するニュースをリアルタイムで見聞きして来たので、サガンという名前を聞くと、特別な想いがある。そういう意味で、彼女の半生を描いたこの映画を観ることは、なんだか義務のような気がしていた。映画を観ながら、あゝそう言えばこんな出来事をニュースや映画雑誌などで見たことがあるなと、思い出した。華麗に見えていた彼女の人生も、こんなに酷いものだったのかと気が滅入ってしまった。それに加えて、この映画のディアーヌ・キュリスという監督のことはほとんど知らないが、映画としての出来がなぁ。もし、フランソワ・トリュフォーが撮っていたら、「アメリカの夜」のような魅力的な映画になっただろうかと、そんなことを考えながら観ていた。
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