僕の大好きな歌、一青窈の「ハナミズキ」をモチーフにした映画が、新垣結衣主演で製作されることになったらしい。「ハナミズキ」はとっくに映画かドラマで使われているかと思っていたので、「え?今ごろ!」とちょっと驚いた。どんな作品になるのか楽しみではあるが、一方ではちょっと嫌な予感もする。というのは、これも大好きな歌「涙そうそう」が妻夫木聡と長澤まさみの人気スターコンビで映画化された時、大いに期待したのだが、結果はトホホな映画でガッカリしたことを思い出したからだ。歌のイメージにムリヤリ合わせようと、泣かせよう泣かせようという展開に、かえって引いてしまった。今度の「ハナミズキ」の監督や脚本を誰がやるのかまだ知らないが、よもや「涙そうそう」のようなことはないだろうな。歌のイメージをこわさないようにお願いしますよ。
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余計なこと言いました。(汗…)
やっぱり人それぞれ感じ方は違うんですね~
いつも冷静沈着にお見受けするFUSAさんがあせっていらっしゃいます?
そうなんですよね。
ひとそれぞれ・・・だから、面白いのかもしれません。
ちょっとだけ演劇を齧っただけの
私が言うのもなんですが、映画や舞台を製作する側って
それは、一生懸命いいものを作ろうとしていると思います。
ただ、予算だったり、時間だったり、採算だったりの制約があって
思っているうちの100%表現できる人ばかりではないのだと思います。
誰もが、良いという映画や舞台を作り上げるということは
不可能です。
それだけに、自分の感性にぴったりはまる作品に出会ったときは、嬉しいですね。
「ハナミズキ」は、アメリカの同時多発テロの後、友人を思って作られた歌と聞いています。
どんな作品になるのか楽しみですね。
それにしても、ゲームセンターのオーディションゲームでスカウトされた
妻夫木くんが、ここまでの俳優になるとは
予想だにしていませんでした。
妻夫木くんも長澤まさみちゃんも大好きなもんで、期待値が大き過ぎたのかもしれません。
「ハナミズキ」も過度な期待はしない方がいいでしょうかネ。
ただ私は実を言うと、この歌の歌詞にはあまり興味はありません。9.11に結びつけた解説はテレビなどでも聞いていましたが、どうせ後付けのコピーだろう、くらいにしか考えていませんでした。むしろ、最近「歌スタ!」などでよく見かけるマシコタツロウの書いた曲と武部聡志のアレンジの妙が大好きなんです。プロが作る詩は、ハナから疑ってかかる私の悪い性格をあらためなければいけませんね。