散歩ルートの道端にオシロイバナが咲いていた。たしか去年もオシロイバナのことをブログに書いたなと思い出し、検索すると9月9日に書いていた。今年は随分時期が早いなと思いながら調べて見ると、オシロイバナは7月から9月にかけて咲くとあり、仲秋の季語にもなっている。今年は例年よりも開花が早いのだろうか。
季語事典には次の三句が例句としてあげられていた。いずれも素敵な句だ。
白粉の花ぬつてみる娘かな 一茶 「八番日記」
おしろいは妹のものよ俗な花 正岡子規 「子規句集」
道端に白粉花咲ぬ須磨の里 正岡子規 「季語別子規俳句集」
オシロイバナを見ると、必ず思い出すのは、幼い頃母の里で過した夏の日の思い出。それとなぜか、城彩苑で見る花魁道中。多分、オシロイバナの微かな甘い香りから連想するのだろう。
今朝降った雨の水滴をまとったままのオシロイバナ
今春もコロナ禍で中止となった花魁道中。はたして秋は?
季語事典には次の三句が例句としてあげられていた。いずれも素敵な句だ。
白粉の花ぬつてみる娘かな 一茶 「八番日記」
おしろいは妹のものよ俗な花 正岡子規 「子規句集」
道端に白粉花咲ぬ須磨の里 正岡子規 「季語別子規俳句集」
オシロイバナを見ると、必ず思い出すのは、幼い頃母の里で過した夏の日の思い出。それとなぜか、城彩苑で見る花魁道中。多分、オシロイバナの微かな甘い香りから連想するのだろう。
今朝降った雨の水滴をまとったままのオシロイバナ
今春もコロナ禍で中止となった花魁道中。はたして秋は?
この歌碑はきっと須磨のどこかにあるでしょうね!
コロナが落ち着いたら探してみましょう。
>・・・幼い頃母の里で過した夏の日の思い出
素敵な思い出ですね、羨ましいです。
花魁道中、一度でいいから見てみたいものです。
その時は写真ばかり撮ると思いますが(笑)
どうも、神戸まつりのサンバチームは恥ずかしくって行く気になりません。
おじさんたちがワンサカ写真を撮っていますが・・・(笑)
70年以上も前の夏の思い出ですが消えないものですね。
熊本の花魁道中はナンチャッテ感があまりなく、主催者側の工夫と努力が感じられます。
退職金で勝ったのか知りませんが、プロ並みのカメラをぶら下げたジジイ連中のマナーがよくなく、時々もめています。(>_<)