2016年度の熊本県陸上選手権兼国体一次予選が、来週末の16・17日に迫り、いよいよ新シーズンが始まる。今年も僕の注目は短距離。エントリーを見ると、男子ではベテラン勢の末續慎吾(熊本陸協)、江里口匡史(大阪ガス)のほか、一昨年度熊本県ランキング1位の冨田智(肥後銀行)、同3位の北村将大(東洋大)らが名を連ねているが、高校生らから新しいホープが出現するかどうかが注目。
一方、女子は高校3年生となった宮崎亜美香(必由館)が、昨年インターハイ200mで4位、国体100mでも4位という実力をさらに伸ばせるかが注目点。また、大学に進んだ実力者の深川恵充(環太平洋大)も見逃せない。
▼昨年の国体・熊本県最終予選女子100m
一方、女子は高校3年生となった宮崎亜美香(必由館)が、昨年インターハイ200mで4位、国体100mでも4位という実力をさらに伸ばせるかが注目点。また、大学に進んだ実力者の深川恵充(環太平洋大)も見逃せない。
▼昨年の国体・熊本県最終予選女子100m