やっぱりここを見ないと秋が来たような気がしない。ここを訪れるのは6年連続になるが、その景観の素晴らしさは相変わらずで、毎度心を癒される。今年は新しい案内板が立っていた。
番所地区は、山の斜面に重なり合う石垣の棚田と家並みとが美しい景観をなす集落です。山鹿と大分県の日田を結ぶ往還(道路)が通り、かつては通行人の出入りや荷物を調べた「御番所」が置かれていたことから「番所」の地名になったといわれています。
高低差80mの急斜面にある、石積みがなされた約200枚の棚田は、江戸時代中期に開拓がはじまり、先祖代々大切に守られてきたものです。八方ヶ岳をはじめとする1000m級の山々の懐に抱かれ、それらの山稜を源とする清流が棚田を潤しています。
秋(9月半ば)になると、畔や農道沿いに真っ赤な彼岸花が咲き誇り、黄金色に輝く稲穂の波と棚田の石積みと調和し、他に類のないすばらしい景観を表します。


番所地区は、山の斜面に重なり合う石垣の棚田と家並みとが美しい景観をなす集落です。山鹿と大分県の日田を結ぶ往還(道路)が通り、かつては通行人の出入りや荷物を調べた「御番所」が置かれていたことから「番所」の地名になったといわれています。
高低差80mの急斜面にある、石積みがなされた約200枚の棚田は、江戸時代中期に開拓がはじまり、先祖代々大切に守られてきたものです。八方ヶ岳をはじめとする1000m級の山々の懐に抱かれ、それらの山稜を源とする清流が棚田を潤しています。
秋(9月半ば)になると、畔や農道沿いに真っ赤な彼岸花が咲き誇り、黄金色に輝く稲穂の波と棚田の石積みと調和し、他に類のないすばらしい景観を表します。
●平成 4年2月 第2回熊本農村景観コンクール「農村景観大賞」受賞
●平成 8年9月 「新くまもと百景」入選
●平成11年7月 農林水産省「日本の棚田百選」認定
●平成19年3月 彼岸花咲く番所の棚田として「山鹿八景」に選定
●平成21年3月 第21回くまもと景観賞「緑と水の景観賞」受賞
●平成25年3月 「くまもと歴町50選」に選定
●平成 8年9月 「新くまもと百景」入選
●平成11年7月 農林水産省「日本の棚田百選」認定
●平成19年3月 彼岸花咲く番所の棚田として「山鹿八景」に選定
●平成21年3月 第21回くまもと景観賞「緑と水の景観賞」受賞
●平成25年3月 「くまもと歴町50選」に選定


