これ、な~んだ??
正解は、チーズ。
Gaperon d'Auvergne ガプロン・ドーベルニュっていう、フランスの、オーベルニュ地方のチーズ
“Gaperon ガプロン”は、オーベルニュ地方の方言で、“バターミルク”っていう意味。
ガプロンが作られていた山岳地帯は、とっても、物資に乏しくて。
ミルクからクリームを作って。
クリームからバターを作って。
その時に出きた脱脂乳にミルクを足して。
そこにニンニクとこしょうを足して。
これで、お肉の代わりの主食に変身
まるで“シャポン”みたいね
(シャポンのお話は、また今度)
黄色いひもは、熟成の為に、暖炉の横に吊るす用。
もみの木の板の上にライ麦を敷いて、しっかり寝かせる方法は、酪農家さんの熟成方法。
気になる内側は??
こんな感じ
ふんわり香るニンニクが食欲を引っ張りだす
そのまま、一口サイズに切って、食前酒と一緒に
なんていうのもアリだけど。
グラタンの上とか、オーブン焼きする時に、とろけるチーズの代わりに使えば、料理のコクが
おススメ
ニンニク&コショウで美味しそうですね~
このままパクッといきたいです
ken
“チーズだから、こうして食べないと”、的な考え方は持っていないもで、何でも自由に食べてしまいます