食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Fromage Camembert au Cidre カマンベール・オ・シードル

2011年08月10日 | チーズ


Aux Bon Fromagesさん



小さいながらも、いくつか支店がある、MOFフロマージェさんのチーズ屋さん



以前、カマンベールのルーツは書いたけど。

その、カマンベールを広めたマリー・アレルさんを箱に描いたカマンベール・ド・ノルマンディを見つけた





薄い紙に包まれた、






おいしそうなカマンベール




しか~し

今日の主役は、



これ。

Camembert au Cidre カマンベール・オ・シードル



カマンベールの皮をとって、シードルに浸けて。

Chapelure-シャプリュールっていうパン粉をまとったカマンベールのバリエーション。

これは、チーズ屋さんが自分のお店で作るもの。







見えるかな~

中心部分の色が違うの。

丁寧に熟成させると、外側から、ゆっくりとムラなく柔らかくなっていく




これを、私は、室温にもどして、




サラダと、




冷た~い、トマトベースのガスパチョに、




浸して食べるのが好き



イタリア料理を見れば分かるように、

チーズとトマトの相性はバッチリ


浸して食べるなんて…

って思う人がいるかもしれないけれど。

フランスの一般家庭では、普通の事

朝ご飯ではクロワッサンをカフェオレに浸けたり、おやつでは、ビスケットを紅茶に。

スープにパンを入れたりもするし。



(あ、だからスーさん、ラーメンのスープにご飯を入れるなんて高等テクニックを自分で考えたのか




どっちのチーズも、私一人で完食



スーさんは、



スーパーで売ってる、この(安い)チーズの方が好き




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