のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

備えあれば

2022年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 10日に都心が大雪に、備えをしろとメディアは報じているようですが、なにを備えれば良いのでしょう?カップヌードル?そして、最後はハングル文字の書かれた激辛ラーメンだけが商品棚に売れ残っている未来が見える。

 白い雪が降ってきて街を覆い尽くす。これが美しいのは歌の中だけで、現実に身の上に起きると厄介でしょうね。お出かけしないことです。それが身の安全。何人滑って救急搬送されたなんてニュースが目に見えてます。

 見えないウィルスで家に閉じこもるより、雪が見えるだけあきらめがつくんじゃなかろうか?

 外に出られないので、居酒屋に行く人は9日の晩に行ってたっぷり飲んでおきましょう。11/12/13と四連休のつもりで、身体をしっかり休めて、家で寝て過ごしましょう。

 私が東京にいた頃にも何度か雪が降った日があり、こちらの雪と違って水っぽくて重たい雪なんです。なのに、ゴム長靴ってあまり見かけない。スニーカーなどで街中を歩いている。そのくせ、ダウンや毛皮など着込んで足下がおろそか。奇妙に見えましたよ。ゴム長靴は必須アイテムなんですけどね。帰宅難民になった時を想定して、せめて足下は対策しておくべきでしょう。

 湿気の多い雪って身体に触れると濡れてしみこむので危険なんですよ。溶けやすいと言うことは滑ると言うこと。むしろ思い切り冷えてさらさらした雪の方が安全。ロシアなど踏むとキュッキュッと音が鳴るような乾いた雪なので、意外と滑らないんですよ。溶け始めが恐い。

 母が急死した日、3月でしたが雪が積もりました。その頃、カローラに乗っていましたが、スノータイヤで武装していたのでこちらまで帰ってくられましたが、都内を抜け出して高速に乗るまでが大変でした。道路の除雪ってものをしていないので、えらいことになっていた。

 平成になってからですが、叔母が倒れたとこちらからお江戸まで行ったことがありましたが、1月の初めだったかな、都内も大雪。道路の至る所にクルマが乗り捨てられていました。あの時はエスティマの4wdに乗ってましたが、このクルマはエンジンが真ん中にあったせいか雪道でバランスが良くて扱いやすかった。

 都心で雪が積もると、除雪をしないから日陰に長いこと雪の塊が氷となって残っていて、これがまた滑るんですね。

 滑ると言えばお受験。どこそこの大学で試験に間に合わない受験生が、なんてニュースが出るんでしょうね。

 こちらでは南岸低気圧の湿った重たい雪が来る前に屋根の雪落としなどを終えているようですが、都心の影響で流通混乱などは起きるでしょうね。

 一ヶ月くらい雪の閉じ込められても暮らしていける備蓄はしてますが、餅!スキー場にサトウの切り餅置いておやつ代わりにしていたのですが、学生に「小腹が減ったら食べていいぞ!」と言ったが最後、一袋食っちまいやがった。20コくらい入っているのですが、そんなに食って胃もたれしないか?と聞いたら、「大丈夫っす。朝飯前っす。」朝飯前じゃなくて昼飯のデザートだろう。

 こんな食いっぷりの世代が戦争に行ってたんだなぁ。と考えると、餌代かかっただろうな。

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