のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

船旅

2006年07月28日 | 日記・エッセイ・コラム

060728b  夜、富山から奥さんとお子さんをウラジオストク行きの船に乗せた友人が訪ねてきました。奥さんは子供達で手一杯なので、船に大量の荷物を運び込んで献身的にがんばっていたら、船の乗員が哀れに思ったのか?「めしを食わせてやるから来い」と誘われたそうです。
 今日は日本人の乗客は数人で、それもオートバイを積んでいたので、シベリア横断するツーリストのようです。あとは全員ロシア人。
 このところの原油高で航空運賃は上がる一方。船も決して安いわけではなく日に日に値上がりしているようですが、日本の船会社が原油が安い時期の値段で買い押さえしていたチケットが手に入ったので、多少は土壇場で買う人よりも安く船に乗れたそうです。片道300ドル程度だったそうです。
 今日の夕方出航し、明日1日は海の上、明後日の朝ウラジオストク入港。この間の食事代も含まれるので考えれば高価ではありませんが、この通産三日の時間をどう考えるか?ですね。

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